2017年3月27日 (月)

第4回ケンブリッジ研修 8日目( 1 )-

今日は日曜日です。私たちは今日本来ならばロンドンに行く予定でしたが、ロンドン市内のウェストミンスター及び国会議事堂で車両突入・襲撃テロ事件が発生したため、ロンドン行きは中止となりました。今朝シティセンターに集合し、いくつかの候補の中から私たちが行くことにしたのは イーリー大聖堂(Ely Cathedral)です。ケンブリッジ ステーションから電車に乗り、北に約20km離れたイーリーという町を目指します。ロンドン行きが中止となり、イギリスで電車に乗ることはないだろうと諦めていた住高生たちは大喜びでした。

今回、大まかな段取りは私がしましたが、駅でのチケット購入や大聖堂でのチケット購入などは生徒たちに任せました。駅員さんと交渉して、一番安くチケットを購入できたようです。頑張りましたね。









電車の中です。電車から見える景色もきれいでした。



イーリーに到着しました。



しばらく歩き、Ely Parkの美しい芝生を抜けるとイーリー大聖堂が見えてきます。「絵本の世界みたい!」と、眼を輝かせる3人です。

大聖堂は、7世紀に王女エセエルドリーダによって創建され、10世紀に再建されて現在の姿になりました。残念なことにヘンリー8世による修道院解散により多くの彫像などが破壊されたと言われています。大聖堂は19世紀から修復が始まり、2000年に完了しました。







美しい重厚な入口を入ると、12世紀に造られた壮大な身廊が続いています。天井には緻密な絵が描かれ、見事なステンドグラスを見ることができます。大聖堂の 中心部には8角形の塔オクタゴン(Octagon)があります。天井の装飾や描かれている絵、そしてステンドグラスが特に美しい所です。私たちは、オクタゴンの塔のツアーに参加しました。

第4回ケンブリッジ研修 8日目 ( 2 )-

大聖堂の塔オクタゴン(The Octagon)の狭い階段を登ります。あまりにも狭いため、持って行くのが許されるのはカメラだけです。ツアーのガイドをしてくださる方からの丁寧な説明を受けながら、私たちは約1時間のツアーを楽しみました。





驚いたことに、塔の構造を支えているのは、木材です。



塔に登ると、素晴らしい景色が広がります。思わずツアーの参加者から歓声があがります。





塔の一番上にぐるりと取り囲むように描かれている絵の一枚一枚が、パネルのドアのように開く構造になっており、そこからすぐそばの天井や下を見ることができます。



さらに塔の上に上がり、今、私たちがいるのは塔の屋根の上です。下を見ると思わず足がすくみます。
お天気にも恵まれ、絶景を楽しむことができました。



少し遅くなってしまった昼食には、地元の人々の間でも人気のPeacocks Tea Roomというお店でクリームティーをいただきました。焼きたてのスコーンにジャムとクロテッドクリームと添えていただきます。「サンドイッチも食べたい。」ということで、豪華なアフタヌーンティーになりました。英語の教科書にも登場したことのあるイギリスのクリームティーを満喫しています。



帰りは、River Great Ouse という川に沿ってイーリー駅に戻りました。ここは落ち着いた美しい町で、人々はとても親切です。生徒たちは 、「いつか、またもう一度訪れたい!」と言っています。私たちはゆっくりイーリーで過ごし、夕方ケンブリッジに戻りました。


(文責 白川)

2017年3月26日 (日)

第4回ケンブリッジ研修 8日目( 1 )

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第4回ケンブリッジ研修 7日目( 2 )

昼食後は、魅力的なお店を見て回りました。









ここはYork's Chocolate Storyという チョコレートで有名なお店だそうです。

ヨーク・ミンスターの中も見学しました。美しいステンドグラス、細かな装飾が施された天井、大きなパイプオルガンなどに圧倒されます。









町を囲む城壁には6つの門があり、バー(Bar)と呼ばれています。私たちは、Bootham Barから城壁を登り、城壁に沿ってMonk Barへ向かって散策しながら景色を楽しみました。



片道バスで3時間半から4時間かかりましたが、広大な歴史を感じる風景を満喫できる旅となりました。

第4回ケンブリッジ研修 7日目( 1 )

今日は土曜日です。学校の授業がお休みなので、学校からヨーク(York)へ行くツアーに参加しました。
ヨークは1世紀にローマ人によって築かれ、キリスト教信仰の中心地として栄えてきた町です。町は城壁に囲まれ、中世の雰囲気が今もそのまま残っています。私たちは、2時間のウォーキングツアーに参加し、ヨークが2000年に渡って、ローマ、サクソン、ディーン、ノルマンと多くの民族の争いと交流に翻弄された歴史も学ぶことができました。




私たちのツアーガイドをしていただいたAlanさんです。ローマ時代の遺跡、9世紀にこの地を制圧したヴァイキング、ヘンリー8世とこのヨークにまつわるお話など、分かりやすく丁寧にお話いただきました。



小さな町ですが、観光に訪れる人や家族で休日をゆっくり過ごす人々で賑わっています。







これはヨーク・ミンスター。13世紀初頭から250年もの歳月をかけて完成したと言われているイギリス最大のゴシック建築の教会です。



ここはシャンブルズという通りです。石畳みの渋い通りで、小さくて風情のあるお店が並んでいます。





昼食は、Alanさんに教えていただいたお店でフィッシュ& チップスをいただきました。

2017年3月25日 (土)

アジアフィールドスタディツアー その1

チームカンボジアはただいまカンボジアのバッタンバンで活動中。
到着してからの様子を紹介します。

初日
ベトナムで乗り換えて夕方にカンボジアのシェムリアップに到着しました。
移動で疲れていましたが、待ちに待ったカンボジアの土地に降り立ち、みんな興奮気味でした。


2日目 午前はJS(イエズス会サービス)訪問。
JSは、難民や地雷被害者の支援を行っているNGOです。ノーベル平和賞を受賞したトゥン・チャンナレットから聞き取りを行いました。彼自身も地雷被害者です。




午後はアンコール遺跡群視察!




翌日の交流に向けてホテルでもダンスの練習です。
交流への熱い想いがこもっています!


3日目 シェムリアップから地方のバッタンバンへ移動。
タイの国境に近く、内戦の傷跡がより残っている所です。

KNK(国境なき子どもたち) 「若者の家」訪問。
元ストリートチルドレンやトラフィクトチルドレンの青少年を保護、支援しています。
説明を代表者からきき…


いよいよ自由に交流開始です。
児童保護のため、写真はこのブログではアップできませんが、ご理解ください。

バレーボールをしたり、クメール語日本語を教えあったり、ゲームをしたり。
そして、1時間以上も一緒に踊り踊り踊り続けました。

「こんなに心から楽しんだのはないかも!」「コトバの壁越えれて、こんなに交流できるんや!」
半日という短い時間でしたが、色々なことをそれぞれが感じられました。
残りの滞在中も一瞬一瞬に何を感じるのか大事にしてほしいです。

(文責 芝)

第4回ケンブリッジ研修 6日目(2)

パンティングの後、トリニティカレッジを見学しました。トリニティカレッジは、ヘンリー8世によって1546年に創設されたと言われています。これまでに30人を超えるノーベル賞受賞者を輩出しているそうです。フランシス ベーコン、アイザック ニュートン、ジョージ ゴードン バイロンもこのカレッジ出身でした。

門をぬけると、グレートコートが広がります。 中央には大きな噴水があり、立派な時計台、 チャペルがあります。








チャペルを入った所に、物理学者ニュートンのや哲学者ベーコン、詩人テニスンなどの彫刻があります。





しばらく歩いて、建築家クリストファー レンが設計したレン図書館を訪れました。残念ながら、時間が遅く、中に入ることはできませんでした。ゆっくりと緑の芝生の広がる景色を楽しみ、ケム川のほとりでケンブリッジを満喫している3人です。













2017年3月24日 (金)

第4回ケンブリッジ研修 6日目( 1 )

今日は気持ちのいいよく晴れた1日でした。
今日も午前中は授業見学です。昨年は授業を見せていただく際、色々手続きを踏んでお話を通させていただいたのですが、今年は授業を統括されている先生が私を覚えていてくださり、「どの授業でも、どうぞ」と言ってくださっています。お言葉に甘えて、住高生の全部の授業を見学させていただきました。





授業中は、みんな真剣です。生徒たちは問題に取り組んだ後、理解できないことや意見を自由に話す機会が与えられ、お互いの考えを発表した後、先生からの丁寧な内容の説明が行われます。授業では積極的に授業内容に取り組み、積極的に発言することが求められます。



金曜日は授業は午前中までです。今日の放課後のアクティビティは、みんなが楽しみにしていたケム川パンティング(平底船での川下り)です。Studio Cambridgeからの参加者は2つのパントに別れ、パンティングを楽しみました。
ケンブリッジの名前の由来は、ケム川+ブリッジ(橋)。ケム川と共に、ケンブリッジはその歴史を育んできました。美しいケム川に寄り添うようにカレッジが並び、それぞれ名前のついた橋があり、緑豊かな景色が広がっています。




クイーンズカレッジにかかる数学橋です。


先日訪れたキングスカレッジです。
船頭さんが、カレッジの歴史などについて詳しく説明してくださいます。




ためいき橋という名前が付けられた美しい橋です。



ゆったりしたパントの流れに身を任せていると、とても穏やかな時を過ごすことができます。


2017年3月23日 (木)

第4回ケンブリッジ研修 5日目(2)

今日の放課後のアクティビティは、Mother's Day craftsでした。こちらでは、次の日曜日が『母の日』です。かわいい小さな小箱をデコレーションして、中にはチョコレートを詰めます。ホームステイさせていただいているご家庭のホストマザーにお渡しするプレゼントになります。
本当に様々なデザインの包装紙が山ほど積み上げられ、デコレーション用の小さなかわいい立体シールやカラフルなリボンなどが揃えられていました。生徒たちは気に入ったものを選んで貼り付け、オリジナルのプレゼント用の箱を完成させます。

今日も音楽を聞きながら賑やかに作業が進みました。



住高生の作品です。かわいいでしょう?



学校の後は市内散策へ。楽しそうですね。この写真の住高生の他は、ロシア人の学生とイタリア人の学生です。少しづつですが、クラス内でもクラス外でも、友達の輪が広がってきました。







(文責 白川)

第4回ケンブリッジ研修 5日目(1)

昨日、ロンドンでテロ襲撃事件が起こりました。ロンドン国会議事堂付近では、4人が死亡、約40人が負傷したと警察当局が明らかにしています。中には私たちと同じくらいの年齢の学生も犠牲になったと聞きます。とても残念で悲しい事件です。昨年のケンブリッジ研修でいっしょにロンドンへ出かけた住高生が心配してメールをくれました。「だいじょうぶですか!」と。ちょうど一年前、国会議事堂とビッグベンを見たあの場所で、こんな悲惨なことが起こるとは、信じられない思いでいっぱいです。昨年、私たちはロンドンへの旅で、多くの歴史に触れる機会と素晴らしい思い出をいただきました。もう二度とこのようなことが起こりませんように。
亡くなられた方の御冥福と怪我をされた方々の1日も早いご回復をお祈りしたいと思います。


ケンブリッジの公園に咲いていました。花言葉は『再生』。

ケンブリッジは静かで落ち着いた学問の町です。今日もいつもと変わらない日常の風景が続いています。当たり前のことですが、これはとても大切なことですね。学校そばの交差点の朝の様子です。



今日は、住高生の授業を見学しました。情け容赦ない英語のシャワーを浴びている感じです。生徒たちはそれぞれ頑張って発言し、英語で答えていました。最初はついていくのが大変だと思いますが、必ず力が付きます。来週、今より成長した姿を授業で見ることを楽しみにしていますね。











カリフォルニア研修②

今日は、朝7時に集合して、San Franciscoへ出かけました。
その目的は......
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the Consulate General of Japan in San Francisco(サンフランシスコ日本国総領事館)訪問です!

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比護 副領事 様よりカリフォルニアと日系アメリカ人の歴史についてお話しして頂きました。日本ではなかなか学ぶ機会がないので、大変勉強になりました。

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その後、領事邸を訪問させて頂きました。サンフランシスコの急な坂道を上がったところにあります。

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山田 総領事 様より歓迎のお言葉を頂きました。

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大阪からは、佐野高校の生徒さんたちが代表でスピーチをしてくれました。

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美味しい日本食も頂きました。

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なんと領事邸からは Golden Gate Bridgeが綺麗に見えました!まるで絵葉書のようです!

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大変貴重な体験をさせて頂き、領事館の方々をはじめ本当にありがとうございました。

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文責 久米

3/23 高校生生物研究発表会 最優秀賞受賞!

 3/23(木)、年度末が近付いてきました。生徒たちは部活動、海外研修(希望者)、自宅学習等、新年度に向けて充電しているところです。また、本日は第2回合格者登校日でした。4月の入学ヘ向けての準備として、標準服の採寸や個人写真撮影、教科書・副教材の購入等を行いました。

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 先生方は新入生の受け入れ準備とともに、部合宿や研修の引率、部活動指導、時間割編成や分掌・学年業務等、新年度の準備で忙しくされています。次年度グッドスタートが切れるよう力を蓄えたいと思います。

 さて、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)担当の先生から嬉しい知らせを受けました。 SSH(スーパーサイエンスハイスクール)の課題研究「アブラナ科植物の化学生態」が、3月18日(土)、鹿児島大学郡元キャンパスにて開催された、日本植物生理学会年会の「高校生生物研究発表会」において、最優秀賞を受賞しました!

 生徒たちの研究目的を紹介します。「・・・先行研究により、アブラナ科植物の辛味成分であるITC(イソチオシアネート)の濃度は、病気や食害などのダメージを受けることにより上昇することが分かった。ITCはアブラナ科植物における防御物質であるとの仮説を立て、『アブラナ科植物と昆虫の間にある関係性』を調べることを目的としている。」私には理解が十分でないところもありますが、高校生としての着眼点の良さ、新しさがあると思いました。

 日頃の研究成果が学会で認められたことは、とても喜ばしく誇らしいことです。住高のSSH課題研究の質向上に向けた取組の成果かと思います。生徒たちが先輩から受け継いだ題目を粘り強く研究し、新たな発見につなげたことは素晴らしいことですし、生徒たちの研究の確かさ、直向きな努力に敬意を表します。

 SSHについては、国際共同研究やSSクラス等、取組を本格化したり、新たに立ち上げるものも計画しています。生徒たちの科学する心や科学的知識、技能等を高めるために、取組の質をさらに磨いていきます。

※発表会の様子は、住高のSSHブログにも掲載されています。そちらも合わせてご覧ください。 http://sumiyoshi-ssh.cocolog-nifty.com/  (2017/3/23現在)

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2017年3月22日 (水)

第4回ケンブリッジ研修 4日目(2)

マーケットを楽しんだ後、King's Collegeへ行きました。King's Collegeは、イートン校の卒業生の受け入れのために1441年、ヘンリー6世によって建てられたそうです。今日は、カレッジの中を見学します。

  重厚な門をくぐり、中に入るとすぐに見える美しい景色に、思わず息を呑みます。



  カレッジの敷地内にケム川が流れています。





  入口の門の右側には、このカレッジの最大の見どころと言われているKing's College Chapelがあります。中に入るとすぐ、「すごい!」と言ったまま、3人はしばらく言葉を失っているようでした。ステンドグラスの美しさ、天井や壁や柱に施された装飾、彫刻なども素晴らしいものでした。美しいゴシック建築の礼拝堂で、そこには時間を超えた世界が広がっています。





  ベルギーの画家、ルーベンスが 17 世紀に描いた「東方三博士礼拝の図」も圧巻です。礼拝堂の一番奥に飾られています。



3人は、閉館ぎりぎりまで、「もっと、見ていたい!」と熱心に見学していました。



(文責 白川)

第4回ケンブリッジ研修 4日目(1)

住吉高校の3人は朝から元気です。授業開始までのひと時を、友だちと和やかにおしゃべりして過ごします。



昼食は学校のカフェでとります。住高生は、他の国の学生さんに「いただきます」を紹介していました。その後みんなでこのポーズ!



今日から、午前中は3人とも違う教室で授業を受けます。午後は一緒のクラスですが、レベルの高いクラスに変更しました。最初は慣れるのに大変だと思いますが、ぜひ、頑張ってほしいものです。

今日は放課後のアクティビティがない日なので、市内を散策しました。

ケンブリッジには、市街中心部で毎日開催されるマーケットがあります。場所はマーケットヒルという所で、King' s Collegeの斜め前にあるグレート・セント・メアリー教会の裏手にあります。早く店じまいしてしまうマーケットなので、今まで通りかかったことはあるものの、みんなが見学できなかった所です。地元の野菜や果物、雑貨やアンティーク、テイクアウトできる食品などが並びます。





3人はマンゴーやイチゴの搾りたてのジュースを買うなど、市場の雰囲気を楽しんでいました。





3/22 早咲き桜?とサンシュユ

 3/22(水)、春休みが始まり、今朝は住高もいつもより静かです。もう少しすると、部活動等で生徒たちが登校しますので、賑やかになると思います。

  いつもブログに寄稿頂いている理科の先生から、早咲き桜?の情報と写真を提供頂きました。掲載させて頂きます。

 「5月ごろに毎年さくらんぼを実らせてくれる桜の木にひと先早く花が咲き始めました。種類はわかりませんが、花も実も楽しませてくれるこの桜は貴重です。また、毎年早春に花をつけてくれるサンシュユ(ハルコガネバナ、アキサンゴ、ヤマグミとも呼ばれる)も次々に咲いています。春には黄金色の花や、秋には真っ赤な実をつけることからこの別名が付いているのでしょう。」

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 「スミレの花やスイセンはいたるところに広がっていて少し目線を下げると違った世界が見えてきます。ツバキも終わりかけていますが花一つ一つはとても可憐で凛として咲いています。写真には撮りませんでしたがカマキリの卵も見つけました。新入生を迎えるころにはもっと様々な植物や生き物たちがその生き生きした姿で待ち受けていることと思います。大切にしたい住吉の杜たちです。」

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 寄稿頂くたびに、私も「住吉の杜」に新たな発見をします。生徒の皆さんも見るところを少し変えてみると、いろいろな発見があるかもしれません。新入生(72期生)を迎える頃には、桜を始め多くの生物たちが活発に活動を始めていることでしょう。理科の先生、いつも寄稿頂き、ありがとうございます。

2017年3月21日 (火)

第4回ケンブリッジ研修 3日目

今日は、きれいに晴れたとても暖かい1日でした。3人は元気に登校し、授業を受けています。 私たちが登校しているStudio Cambridgeです。



住吉高校の生徒がお世話になっているホストファミリーと一緒に撮った写真です。どのご家庭も優しい方々だそうです。中には、別の国から学生を受け入れていらっしゃるお家もあります。若者同士の話も国境を越えて弾んでいるのではないでしょうか。







午前中も午後もしっかり授業を受けた後、放課後のアクティビティに参加しました。今日はティーシャツのデザイン作成です。



スクリーンの絵を参考にデザインを考えます。下書きの後本番の絵付けです。

完成です!



なかなかの力作でしょう?

(文責 白川)







3/21 後期終業式

 3/21(火)、朝から雨が降り傘をさしての登校となりました。1、2年生は選抜の登校禁止期間は、自宅等で勉強や自主トレを行っていました。

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 8:40より体育館にて後期終業式を行いました。3年生(69期生)は1日に卒業しており、1、2年生の学年最後の式となりました。今日は久しぶりに顔を見ましたが、皆、この後のスタディサポートを意識してか表情が締って見えました。

 私は式辞の中で、住高の伝統である「自由」について、思うところを生徒たちに話しました。

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 式辞のあとは、部活動等で受賞した7名の生徒たちを表彰しました。

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 その後、生活指導部長の森口先生、進路指導部長の清水先生から、それぞれ講話がありました。森口先生からは、遅刻と自転車指導について一層の自覚を求める話がありました。時間を守ること、自転車のマナーや条例を守ること、それは最終的には自分を守ることにつながると私は思っています。大半の生徒は守れていることでも、一部が守れないとルールはどんどん厳しくなっていきます。生徒一人ひとりの自覚と行動に期待したいです。

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 清水先生からは、この春休みの過ごし方が将来の進路に関わってくるという話がありました。国公立大学希望者は、この時期まで進路決定に向けて頑張っているということ、3年(69期)の多くの生徒は、第一志望を貫いて頑張っており、結果も出てきているという話はとても心強く、在校生にとってもやる気の出る話であったと思います。

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 今日で1年の締めくくりとなりますが、住高生たちは新年度に向けて、しっかりと充電してくれることと信じています。

 ※私の終業式の式辞を掲載させて頂きます。

 「 今日は1、2年生、学年最後の式となりました。3年生は3月1日に卒業式を終え、住高からそれぞれの道へと進んでいきました。3月17日には入試の合格発表を行い、4月に新入生280名を新たに迎えます。皆さんには良き先輩として新入生を指導するとともに、住高で学ぶ者としての絆をつくってほしいと思います。

さて、2016(平成28)年度が今日で終わります。この1年は皆さんにとって充実した1年でしたか。それともやり残したことのある1年だったでしょうか。

春休みは、特に2年生にとっては、クラブに打ち込める最後の長期休暇となります。悔いの残らないよう全力で取り組んで下さい。同時に4月からは、それぞれ1つ学年が上がります。新しい学年を迎えるにあたって、この春休みにそれぞれの目標を確認し、達成をめざす決意を固め、その実現に向けた学習計画を立てて下さい。

終業式にあたり、一つだけお話します。本校のスクールポリシーでもある「自由」についてです。皆さんは「自由」という言葉からどのようなことを連想しますか。「束縛されない状態」、「自由奔放」、「自分の思い通りに行動すること」など、いずれも自由という言葉を表していますが、これだけでは大切なことが抜けているように思います。

それは自由は「責任」を伴うということです。「責任」を引き受けて始めて「自由」が認められるのだと思います。

アメリカ第35代大統領John F Kennedy氏を知っていると思います。もう50年以上前になりますが、選挙で選ばれた史上最年少の合衆国大統領として、特に若い世代の政治参加を促し、志半ばにして遊説先のダラスで凶弾に倒れました。

ケネディ大統領が就任した当時の世界情勢は東西の冷戦、核戦争の危機など自由が脅かされていた時代でした。大統領は、米ソ両国が徒に軍備増強に走ることなく、人類共通の敵である「専制、貧困、疾病そして戦争そのもの」と闘い、平和共存していくことを人々に訴えかけました。彼は1961年の就任演説で次のような呼びかけを行いました。
 
「世界の長き歴史において、自由が最大の危機にさらされているときに、これを守る役割を与えられた世代は多くありません。私はこの責任にひるむことなく、喜んで迎え入れます。・・・・・我々がこの試みに注ぐエネルギーと信念、情熱は我々の国を、そして国に奉仕する人々を明るく照らすことでしょう。そしてその炎の輝きこそが真に世界を照らすことができるのです。」

 「ですからアメリカ国民の皆さん、国が何をしてくれるかではなく、皆さんが国のために何ができるかを問いかけようではありませんか。」

 「世界各国の皆さん、アメリカが皆さんに何をしてくれるかではなく、人類の自由のために一緒に何ができるかを問いかけようではありませんか。」

 ケネディ大統領は自由を守るということは責任を伴い、その役割を喜んで果たすと明言しました。そして、アメリカ国民に、世界市民に、自由を守るために自分たちに何ができるかを一緒に考えましょうと呼びかけたのです。

 住吉高校は1922(大正11)年の創立以来、「自由な校風」を伝統としてきました。これは「自主・自律」と並んで住高の学校文化として誇るべきものと思っています。願わくばこの自由が、責任に裏打ちされたものであることを皆さんの行動で示してほしいのです。その時、ケネディ大統領の言う「世界を照らす真の炎」が住高にも燦々と輝き始めると思うのです。新年度、皆さん一人ひとりの行動に大いに期待しています。

 私の話は以上です。4月10日の始業式には、怪我や事故などなく、全員元気な顔でお会いしましょう。」

カリフォルニア研修①

カリフォルニア研修報告です。
生徒のみなさんはそれぞれの高校で元気に楽しく過ごしています。
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折り紙を教えたり、

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アメリカの学生さんと一緒にPPAPを踊ったり、

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おしゃべりしたりと楽しくすごしています。

そして今日は、California State Capitol (カリフォルニア州議会議事堂)を訪問しました。
アメリカのschool busで出発です。

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到着!

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議事堂内を見学しました。

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Welcome Receptionでは千里高校の生徒さんがスピーチをしました。

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最後にみんなで記念写真!大変有意義な時間を過ごすことができました。

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文責 久米

 ※久米先生、カリフォルニアレポートありがとうございます。4校合同の交流研修が順調に進んでいるようで安心しました。引き続き、生徒たちが体験したこと等の報告を心待ちにしています。

     校長 福永 光伸

 

2017年3月20日 (月)

第4回ケンブリッジ研修2日目(2)

午後から初めての授業を受けた後、放課後のアクティビティに参加しました。今日のアクティビティはKelsey Kerridgeというスポーツセンターでバレーボールでした。本格的な体育館です。



今回のアクティビティは年齢が幅広く、17歳から中には40過ぎの人まで参加していました。もちろん全員Studio Cambridgeの生徒さんたちで、国籍も様々です。驚いたことに、けっこう本気の6人制バレーボールの試合です。ゲームをしながら英語が飛び交います。私たちは 全く予定していなかったので、なんと、制服での参加でした。










その場の映像をお伝えできないのが残念ですが、声をかけ合いながらのピリリとした緊張感とユーモアに溢れた1時間でした。


第4第4回 ケンブリッジ研修2日目(1)

  授業開始の1日目です。みんな時間通りに元気に集合しました。初めてのケンブリッジバス通学も大丈夫でした。ホストファミリーの方とも上手にコミュニケーションをとっているようです。

  今朝は午前中クラス分けテストが行われ、その後市内散策に出かけました。スウェーデン、ドイツ、イタリア、ロシアなど様々な国から英語を学びに来た学生と一緒に、有名な歴史ある建物の説明を聞きました。あいにく小雨が降る中の散策でしたが、みんな熱心に説明を受けていました。

フィッツジェラルド博物館です。



   ケンブリッジは大学都市として有名です。ケンブリッジ大学のカレッジ数は30余。この「カレッジ」というのは学生たちが寝食する学生寮のことです。ケンブリッジ大学の学生は、必ずどれかのカレッジに所属しなければなりません。このカレッジ群をひとつにして「ケンブリッジ大学」と称します。今日も有名ないくつかのカレッジを外から見学しました。

   キングスカレッジの前です。



   トリニティカレッジです。





    トリニティカレッジのすぐ横にはニュートンのリンゴの木があります。ニュートンもこのカレッジの出身です。



   初めて見る街並みにみんなの目が輝いているようでした。

※白川先生、ケンブリッジレポートありがとうございます。生徒たちが元気そうで何よりです。カレッジめぐりをしたのでしょうか。古い街並みが残っているケンブリッジは雰囲気たっぷりですね。引き続きのレポートをよろしくお願いします。

           校長 福永 光伸

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