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2011年7月

2011年7月30日 (土)

夏休みの希望講習会&90周年記念事業委員会

現在、夏休み中。7月末まで全学年で、希望講習会を校内で多数実施しています。また、校内のあちらこちらで部活動の練習も行われていました。グランドでは、暑い中、野球部・ソフトボール部・サッカー部など、体育館ではバスケットボール部、バレーボール部、卓球部など。下足室ではダンス部、校内では吹奏楽部などの部活動が頑張っていました。

昨年完成した北畠会館(同窓会館)では、三年生を中心に朝から講習会でフルに活用。会館の自習室には8時から来て勉強する生徒もいるとか。この会館は、屋上の最新太陽光発電で、たいへんエコになっています。

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大ホールでは、29日の午前中、3年生の数学の講習会。3年の辻田学年主任が指導、生徒たちは一生懸命に勉強していました。

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三年生はこの夏は実力をつける大きなチャンス。自分の決めた進路の実現に向けて、最大の努力を期待しています。頑張れ、三年生。

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また、来年本校は、創立90周年の周年行事を行いますが、29日の午後4時から同窓会館で、第1回の周年記念事業委員会を開催。

同窓会の板垣副会長,南場副会長をはじめ、角谷PTA会長、壽野後援会副会長の皆さん方にお忙しい中、ご参加いただきました。今回は、来年度の周年行事について、基本的な方向と考えをまとめました。

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90周年記念誌の作成、記念式典などの概要について議論しました。

なお、この委員会で決まった内容については、今後は同窓会や学校のホームページで公開してまいります。

校長より。

2011年7月29日 (金)

保健委員が阿倍野警察署で学習会

夏休みに入った25日(月)の午後、一年生の保健委員7名と保健室の成田先生、土田先生、担任の力丸先生、校長が、阿倍野警察署を訪問し、刑事課薬物対策係の谷山警部補、生活安全課少年係の金子警部補から薬物乱用防止について聞きとり学習会を実施。

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本校学校医の伊賀先生の仲立ちで、この学習会が行われたもので、お忙しい中、伊賀先生もご参加。

生徒が質問する形式で、両警部補から丁寧なお話。まず、覚せい剤の見本を見ながら薬物(覚せい剤)について、使用した場合の症状、心身への影響について詳しく説明していただきました。

覚せい剤が身体をどのようにむしばんでいくのか、科学的なお話。また身体だけでなく、精神的にも、社会的にも自己中心的になるとか。実例をお聞きすると、すざましいもの。薬物の恐ろしさをあらためて感じるとともに、使用する個人だけの問題ではなく、友人や家族を巻き込み、人生を狂わせることを学びました。

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高校生で特に注意しなければならないのは、地域での先輩後輩のつながりで、先輩から勧められたときに、どう断るか。自分なりに考えておく必要があるということでした。決して自分には関係のない問題ではないということ。

この夏休み、家族でたくさんの話をして、自分の命は家族や友人に支えられ、守られているということを強く感じてほしいというメッセージをいただきました。日頃、第一線で薬物乱用防止のお仕事にたずさわっておられ、薬物の恐ろしさを十分に知っているからこそのお話でした。

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今回のフィールドワークの内容は、資料集として一年生全員に10月ごろに配布する予定です。本校では、様々な分野で体験学習を実施しています。これが本物の教育活動。ちなみに、阿倍野警察署として、初めての聞き取り学習会だったそうです。校長は、阿倍野警察署長さんとお話しましたが、ほんとうに協力的でした。関係者の皆さま、ありがとうございました。

校長より。

2011年7月28日 (木)

夏休み中のSSH関係の活動

現在、夏休みに入ったばかりですが、全学年で国語・数学・英語を中心として希望講習会を実施中。生徒たちは、部活動、講習に、たいへん頑張っています。

本年度の夏休み中、SSH関係の活動がたくさん行われます。本校が参加する主なものは以下のとおり。

7月28日~8月上旬 サイエンス部が大阪湾での「カイヤドリヒドラクラゲとベニクラゲの生態調査」

7月31日(日) 日本進化学会2011京都大会 高校生ポスター発表 本校から約10名の生徒が参加予定

8月1日~5日 宇宙航空研究開発機構「第10回君が作る宇宙ミッション」に1年生が参加

8月11日~12日 全国SSH生徒研究発表会 神戸国際展示場 学校からバス1台で参加

8月11日~12日 第1回バイオサミット イン 鶴岡 小畑先生と2年生が参加

8月11日~14日 「海外理数教育重点校との連携」韓国へ榎阪先生と1年生が参加

8月18日~19日 青森県の「ゲンジボタルの遺伝的解析と生息地域・生息環境に関する共同研究」に全国から20校が参加、そのうち大阪からは住吉、附属天王寺、岸和田の3校が参加。本校から榎阪先生と1年生が参加予定

8月18日~19日 鹿児島県の「ダイコンを基盤としたトータルサイエンスの実践」で鹿児島大学に小畑先生と1年生が参加予定

8月29日 1年総合科学科全員が市大理科セミナーに参加

全国でのSSHの研究会や発表会への参加、市大での理科授業は、本校生にとっては志を高める大きなチャンス。この夏、できる限り多くの経験を重ね、自分自身の成長につなげてください。

以上

 

2011年7月27日 (水)

中国語と音楽の授業がコラボ

7月22日の最後の授業日、今年10月に台湾へ海外スタディツアーに行く2年生が、中国語で音楽の授業。生徒たちは熱心に音楽の松岡先生と中国語の沈先生の指導を受けました。

この授業は第二外国語の中国語の授業と、選択の音楽のクラスがコラボして合同で行ったもの。台湾の姉妹校で披露するための特訓。東日本の大震災の復興に向け、元気が出るようにと中国語で坂本九さんの「上を向いて歩こう」に取り組みました。

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音楽クラスの生徒は、普段慣れない中国語に苦戦。中国語クラスの生徒は、中国語での歌を楽しんでいました。

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国際科学高校ならではの取組みでした。

2011年7月26日 (火)

阪大住吉会が開催

23日(土曜)、晴天の中、中之島の大阪大学中之島センターで、平成23年度の阪大住吉会」が開催。大阪大学中之島センターは、たいへん立派な建物。

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阪大住吉会は、阪大で教授など勤める住吉高校OBを中心に会が発足し、現在は住高から阪大に進学したOBも加入。今年も、約30名が集まりました。会長は住中12期で阪大名誉教授の加藤先生。本校からは校長と岡本首席の2名が参加。また、中野前校長も元気に参加。

参加者には、昨年と本年に生徒たちに講演して頂いた奈良先端科学技術大学院大学の副学長の村井先生をはじめ、昨年度講演して頂いた東京大学の生田先生、大阪大学の木下先生。また、本校の学校協議会委員である大阪大学名誉教授の笠井先生、太田先生ら、日頃から住吉高校がお世話になっているそうそうたる先生方がご参加。

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第1部では、住高12期生で現在兵庫医療大学学長で、公的な移植手術としては日本最初の心臓移植を行った当時の大阪大学医学部長の松田先生から約1時間の心臓疾患について、たいへん興味深い話をお聞きしました。進行役は太田先生。

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過去には、住高生に講演をしていただいたということですが、再度、住高で日本最初の心臓移植手術の講演をお願いしてまいりました。

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また、村井先生には今年も総合科学科の生徒に講演をして頂きましたが、住高生が目を輝かせて話を聞いてくれる姿がたいへんすばらしいということを述べられています。来年度の講演も快諾して頂きました。

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また、今年住高から阪大に入学した63期生の生徒も4人駆けつけてくれました。偉大な先輩方から大きな刺激を受け、人生感や将来の目標に大きな影響を受けたことでしょう。

「もっとも、もっと、多くの住高生が阪大に入学せよ」と、先輩方から校長に強い要望。

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住吉高校で学ぶ生徒たちには、たくさんのお手本となる先輩方がたくさんおられます。また、いろいろな学校活動でも、先輩から直接、教えを頂き、知的刺激を受けることができます。名門校である住吉高校ならではでしょう。在校生の皆さんも、大いに頑張りましょう。

校長より。

2011年7月25日 (月)

生徒向けAED講習会

夏休みに入る直前の19日の午後、夏休みに部活動を行う運動部と文化部の代表者への救命救急とAED講習会を柔道場で実施しました。

本校の保健部の指導で行うもので、夏休み中の部活動が安全に行われる必要があることから、毎年この時期に生徒たちに実施しています。今回も、ほぼすべての部活動から50名以上が参加し、熱心に受講してくれました。最初に保健部長の山田先生のお話。

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講師は、勝山高校の吹田先生。昨年度、教員向けの校内研修会でも講師をお願いした先生。

先生は現役ライフセーバーとして活躍されており、ライフセーバー協会の理事など、様々な分野でも活躍されています。昨日までの三連休は白浜の海水浴場で、海水浴客の安全を守られていたという話。ほんとうに日焼けされていました。

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たいへん、楽しくわかりやすい救命救急のお話。人の脳は4分間血液が流れないと死んでしまうという話のほか、様々な説明をしていただきました。

また、実際のAEDを使った説明も生徒たちは体験。1時間半の講習会が予定を延長、約2時間。先生は次の講演会に飛んで行かれました。今回も、たいへん、役に立った講習会でした。本校の部員だけでなく、一般の人もこのような講習会を受けてもらえばと思いました。

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先生の黄色い服は、ライフセーバーの制服ということです。

吹田先生、どうもありがとうございました。また、保健部の先生方、御苦労さまでした。

校長より。

2011年7月24日 (日)

PLから3点奪取。試合に負けても勝負に勝った

  24日の日曜日、気温30度超える暑さの中、南港中央野球場で夏の高校野球3回戦を住吉高校は、PLと戦いました。

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住吉高校側のスタンドには、在校生、卒業生、保護者の皆さん、教職員ら多数が応援に集まってくれました。そして、応援では、すごいパワーを発揮して、野球部員のがんばりにつながりました。

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午後1時45分にプレーボール。いつもどおり、平常心で部員達は試合に臨んでくれました。

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住吉高校は先攻。PL学園は1回戦、2回戦と無失点。そのピッチャーを相手に、1回の表、2アウトながら2塁と攻めました。

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そして、5番の片岡選手がタイムリーヒット。ランナーはキャッチャーの動きをよく見て、回り込んでベースタッチ。

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見事な先取点で、スタンドは大騒ぎ。あのPLから先取点です!

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そして、守りの要は1回戦、2回戦と安定したピッチングの屋敷選手。先頭打者にいきなり2塁打を浴びるも、がっちり選手が守って無得点。1回終わって、1対0というミラクルが期待されました。

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しかし、2回の裏には、PL打線に捕まってしまいました。感想としてはPLの選手の打球音が違いました。ボールを飛ばす力はどの選手もたいしたもの。2点ホームランを含む、あっという間に7点が奪われてしまいました。住高がエラーや四死球を出したわけでなく、長打が続いた結果。

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そして、すばらしい試合はこの後から始まりました。

ピッチャーが朝倉選手に代わり、的をしぼらせないピッチングでPLを4回、5回、6回とポップフライを打たせて、三者凡退を続けたのです。4回には、4番、5番、6番のクリーンアップを打ち取るのです。

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住高の外野手はファインプレーを連発。笑顔で選手はベンチに戻ってきます。

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内野の選手もがっちり守ってくれました。相手の盗塁も阻止。エラーなし。

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そして、PLがランナーが出なくなる一方、住吉はファーボールや内野安打で出塁した選手をバントできっちり2塁に進塁。

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速い球を投げるピッチャーからバントを次々と決めます。そして、センター前にタイムリーヒット。なんと、5回、7回にも得点をあげます。この時は完全に住高ペース。また、点が入りました。

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スタンド席も大いに盛りあがりました。そして、卒業生が臨時の応援団長に。スタンド席を見事に応援を仕切ってくれました。声ががらがらに。この後、塾のバイトとか。

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ヒットも10本近く。2人のピッチャーからも得点。後半は一方的に住吉が優勢だった試合。まさに選手たちは、昨日の終業式の校長式辞を実行してくれました。ミラクルを起こしてくれました。

試合は7対3で負けましたが、得点を許したのは2回のウラだけ。全体を通した戦いに、打力はなかったけど、チームワークでは住吉は勝ったと思いました。

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この試合も、住吉の選手が笑顔で試合を楽しんでくれたと思います。一生の宝物でしょう。

これも、すばらしい顧問で監督の河野先生のおかげです。ご苦労様でした。

今日、応援に駆けつけてくれた生徒たち、卒業生たちの「住高~、住高~」という声が校長の宝物になりました。君たちの熱い思いが、今の住高の原動力になっています。ありがとう。

校長より。

2011年7月23日 (土)

留学生ジェスの修了式

昨日の学年集会(終業式)の後、アメリカから住吉高校に1年間留学してくれていたジェスさんの修了式を校長室で行いました。

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修了式には、留学を仲介したロータリークラブの方、永らくホームスティさせてくれた日本での母親、大勢の住吉の仲間、本校教職員、日本語指導のボランティアの方が集まって、ジェスの修了を祝ってもらいました。

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住高の仲間も、別れが寂しそう。

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しっかりと別れの挨拶を、この1年間に身につけた日本語で話してくれました。

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書道部でも頑張ったジェスに書道のマツダ先生からすばらしいプレゼント。

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その後、2年7組でお別れパーティー。

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ジェスさん、お疲れ様でした。アメリカに戻って大学生として、しっかり日本語を学んでください。そして、また住吉高校を訪れてください。後輩達や仲間が待っています。

校長より。

2011年7月22日 (金)

夏休み前の全校集会

住吉高校は、明日から夏休み。3時間目まで授業の後、大掃除を行い、全校集会を体育館で行いました。1年生は、ほぼ全員が推奨服を着用してくれました。

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3学期制では一学期の終業式にあたりますが、本校では二学期制のため全校集会として校長が式辞。

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その後、硬式テニス部、軟式テニス部、バレーボール部の伝達表彰。また、「おーいお茶」の英語俳句の表彰も行いました。

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その後、昨年の9月から本校に1年間留学しているアメリカのジェサニー・ウィリアムスさんが今月末で住吉高校の留学を終えて母国に戻られます。今日、全生徒の前でお別れの挨拶。

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全生徒は、静かに愛称ジェスの言葉に耳を傾けてくれました。全体集会の後、校長室で修了式。クラスでのお別れパーティーを行いました。

住吉に来たときは日本語は片言。それが1年経てば、たいへん上手になりました。すごい生徒。ほんとうに、よく頑張ってくれました。アメリカに戻って、大学に進学することが決まっているとか。引き続き日本語の勉強をするということです。がんばれジェス。

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平成23年度 夏休み前の校長式辞(全文)

 今年は、例年より早く梅雨が明け、季節の夏への動きも早いものでした。明日から、私たちは夏休みを迎えます。
 4月に入学した1年生の皆さんは、日々の学習に加えて、国際文化科では海外から仲間を迎えた国際交流活動、総合科学科では若狭湾での実験合宿など、国際科学高校としての活動を経験してきました。この3ヶ月間、住高生としてたいへん頑張ってきたと思います。また、1年生を2年生、3年生の先輩の皆さんが、よくリードしてくれたと思います。

 さて、先月東京霞ヶ関で行われた住高同窓会で、本校6期生であり、また作家・経済評論家として活躍されている堺屋太一先生のお話をお聞きする機会がありました。
先生は、今回の東日本大震災について、日本の近代史上の第三の敗戦であると警告されています。第一の敗戦は幕末、第二の敗戦は太平洋戦争、そして、今回の大震災が、「第三の敗戦」ともいうべき深刻な事態であるというのです。これまで、日本は敗戦の都度、逆境をはね返して、よりよい国を創り上げて来た。奇跡的という復活とその後の進展を達成してきました。
 幕末には、アメリカのペリーが圧倒的な軍艦の力で江戸幕府を退かせ、下関戦争などでは当時最強の長州藩がイギリスに完敗しました。その後の復活は、土佐藩、長州藩、薩摩藩の若手下級武士たちが新たな英知で国づくりを果たし、明治維新を成功させたことは、皆さんが歴史で学習したとおりです。
次の第二の敗戦である太平洋戦争では、日本の都市は焼け野原になり、たくさんの尊い命が失われ、日本の産業基盤はほとんど壊滅しました。しかし、まじめで、勤勉な国民性から見事に復活し、社会は高度成長を達成しました。
 しかし、この三度目の敗戦ではどうでしょうか。今、社会は原発問題に見られるとおりエネルギーを含む社会の大きな仕組みが変わらなければならない時代になりました。堺屋先生は「今後、変革できなければ、なお日本は負け続ける。」とおっしゃっています。
さて、新たな変革を生みだす原動力は、何でしようか。そのキーポイントは、これからの社会を担う皆さん方の英知であり、勤勉性です。これは今までの歴史が証明しています。国際科学高校である住吉高校の目標は、将来に活躍しうる有用な人材育成です。この住吉で、この夏も、皆さんの英知を大いに高めてもらいたいと思います。また、この夏にできる、個々の学びの目標を立て、それに向かってコツコツと勤勉に努力を重ねてもらいたいと思います。是非、第三の敗戦を皆さん方のチャンスとしてください。また、それができるのが住高生だと、私は信じています。

今週のはじめ、サッカーの「なでしこジャパン」が念願の世界一になりました。世界中でミラクルが起こったと報道しています。はたして、これはミラクルなのでしょうか。そうとは言い切れないほど、このチームの選手たちは、たいへんな量の練習に取り組んできたと聞いています。勤勉性の結果ともいえるでしょうし、パワーサッカーではないスピードとテクニックという英知の表れでもあるでしょう。
この夏、本校の部活動においても、多くの運動部は公式戦の試合、文化部はコンクールなどの大会があります。それぞれの目標に向かって、こつこつと努力を積み上げ、悔いのない活動を期待しています。昨日応援に行ってきた野球部は1回戦、2回戦と勝ち続け、すばらしい試合を見せてくれました。この日曜日はPL学園と3回戦を戦います。この夏、多くの部活動でミラクルを起こしてくれることを期待しています。
また、部活動以外でも、この夏のSSHに関連する多くの研修活動や、三年生の進路に向けた学習など、皆さんが関わる活動において、英知を高めること、コツコツと努力するという勤勉性をみせてください。
夏休みが終わって、成長した皆さん方に会えることを楽しみにしています。

平成23年7月22日 大阪府立住吉高等学校長 紺野昇

2011年7月21日 (木)

野球部2回戦突破、次はPL戦

  21日、舞洲球場で夏の高校野球2回戦を日新高校と対戦。見事に住吉高校は、4対0で勝利。次はPL学園と3回戦を戦います。

どんより曇った木曜日、野田阪神駅からバスで40分かかって舞洲野球場へ。ここは、たいへん立派な球場。

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午前11時20分両校の選手が全員整列。プレーボール。

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応援する人は、平日の午前中とあって少ない状況でしたが、住吉高校側は大いに盛り上がっていました。

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先発は、1回戦で抜群の安定を見せた屋敷選手。2回戦も絶好調でした。塁は許すものの、点を与えない粘りのピッチング。

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攻撃陣も1回、2回とランナーを出すものの、相手ピッチャーのふんばりでなかなか得点できず。

しかし、3回、2アウト2、3塁で住吉はタイムリーヒット。先取点を奪いました。

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タイムリーをはなった選手は粘り勝ち。

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応援席も大喜び。

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そして、6回。2アウト2塁で、またまたタイムリーヒット。ナイスバッテング。

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2塁のランナーは激走。

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タイミングはどうかという感じの中、回り込み、キャッチャーのタッチをかいくぐってベースタッチ。

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みごと、1点を追加しました。

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再び、スタンドの応援団がヒートアップ。後ろの保護者も大いに盛り上がりました。

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この後、相手を無得点に抑え、8回に入るところで残念ながら、校長は職員会議に出席のため帰校。写真終了。

その後、9回にも住吉は2点を加えて、4対0で勝利しました。今回も、選手とスタンドの部員・保護者の皆さんが一体化した試合で、感動的でした。

相手校の日新高校は、何度かいい当たりのヒットも出て、ランナーを出しています。たいへん鍛えられたチームでしたが、少しの守備力に差が結果につながったと思いました。いいチームと試合できました。

次は、24日の日曜日13:20開始予定でPL戦。場所は南港ニュートラム線、ポートタウン東下車徒歩7分の南港野球場です。学校関係者の皆さま、十分に熱中症対策の上、是非応援してください。

サッカーの「なでしこJAPAN」のような、ミラクルな戦いを期待しています。校長より。

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台風により休校となった昨日の校長ブログのアクセス件数は、1300件で、1日あたりのアクセスとしては昨年4月以来の記録となりました。それだけ、多くの生徒・保護者の皆さんにご覧いただいていると思うと、あらためて責任の重さと、やりがいを感じています。

今後とも、住吉高校の校長ブログをお楽しみください。ありがとうございます。

2011年7月20日 (水)

本日は台風の影響で休校

10時現在、引き続き台風6号の影響で大阪には暴風警報発令中。本日、学校は休校となりました。

風や雨が突然強くなる心配があります。生徒の皆さんには、安全な自宅での学習をお願いします。

なお、10時10分ごろに暴風警報は解除されましたが、休校の決定に変わりはありません。午後から予定していた講習会は延期します。

校長より。

2011年7月19日 (火)

英語俳句で優秀賞受賞&高校野球2回戦

第二十二回の「おーいお茶」英語俳句の部で、国際文化科の三年の大村千春さんが優秀賞、同じく三年の伊藤出雲さんが佳作を見事に受賞しました。

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本校の国際文化科の生徒が得意とする外国語において、英語の俳句はなかなかユニークで楽しいもの、また、様々な面で勉強にもなります。本校の二人の生徒は、大変個性的な俳句を創作してくれました。

大村さんの俳句 Snowman Next day Only a bucket

(直訳)雪だるま 翌日には バケツだけ

伊藤さんの俳句 Gray sky a wild goose hears the sound of sonw

住吉高校では、生徒の自主性を重んじています。住高生たちは自主的にいろいろな外部の活動にも参加し、りっぱな成績を上げています。これが住高生のパワーです。

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当初、野球部の夏の大会の2回戦は、昨日の18日(日曜)に予定していましたが、台風の影響による雨で順延。

この2回戦は、21日(木曜)の午前11時10分の開始予定で舞洲球場で行うということです。対戦相手は、日新高校です。当日、参加可能な保護者の皆さまには、応援をお願いいたします。私も応援にいくつもりです。

校長より。

2011年7月17日 (日)

公立高校進学説明会

17日(日曜)、南大阪の大手進学塾であるRゼミ主催の進学説明会が、なかもず駅近くの堺商工会議所で開催。校長が出席。

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堺市内を中心に、のべ3000人の中学生の保護者の皆さん方が参加。4学区の三国丘、泉陽、鳳、泉北、岸和田、和泉に加えて、3学区から天王寺、住吉、生野、富田林の校長・教頭らが出席し、1校当たり45分間各校のPRを行いました。住吉は午前と午後の2回講演。

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校長は、得意のプレゼンソフトを用いて、本校のめざす生徒像と、総合科学科と国際文化科の特色ある取り組みを紹介。

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また、講演後には保護者の方から本校の留学状況や通学時間等の質問も頂くなど、たいへん熱心に、保護者の皆様に聞いてもらいました。

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これからも様々な主催の公立高校説明会が開催されますが、本校での学校説明会は、今年の9月17日、10月15日、12月10日。体験入学は国際文化科が11月5日、総合科学科が11月19日です。

是非、多くの中学生と保護者の皆さんに参加して頂き、住吉高校のすばらしい教育実践をご覧頂きたいと存じます。 校長より。

2011年7月16日 (土)

先週は学年PTA集会と保護者懇談会

12日(火)は3年、13日(水)は2年、15日(金)は1年で、学年PTA集会と保護者懇談会を開催。お忙しい中、多数の保護者の方にご参加頂きました。

3年生の集会では、大手進学塾からの講師をお招きして受験に向けた講演をお願い致しました。その後、3年学年主任の辻田先生らからお話。

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2年生の集会では、進路関係や秋の台湾スタディツアーに向けたお話を、2年学年主任の津田先生らから。冒頭には、角谷PTA会長のご挨拶。平素より、PTA会長にはたいへんお世話になっています。

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なお、12日と13日は校長が若狭に1年生の実験合宿に引率しており、代わってスクリーンに録画した画像でご挨拶させて頂きました。(PTA学年集会では、はじめての試み)

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また、1年の集会では、前日までの実験合宿のようすを写真で報告。たいへんタイムリーな企画。担当の教員から教務関係、進路関係、そして推奨服を全員購入とした1年生の生徒指導について説明。その後、1年学年主任の札葉先生から、スタディツアーの企画について、現在の検討状況報告。

学年集会の後、各教室に分かれて保護者懇談会が行われました。お暑い中、ありがとうございました。 校長より。

2011年7月15日 (金)

実験合宿の写真報告

12日~14日の三日間、若狭湾の国立青少年自然の家で行った総合科学科1年生の実験合宿を写真で紹介します。

12日の早朝7時に学校近くにの公園に集合し、遅刻者もなく予定どおりに出発。舞鶴自動車道を通ってる途中で、1号車はミツバチの大群に衝突。バスのフロントガラスが衝撃とともに蜜だらけとなるハプニングも。11時20分に予定通り自然の家に到着。

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まず開校式。山田先生の進行で、校長・自然の家の所長の挨拶と生徒の宣言。さあ、がんばろうという意気込み。

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昼食はビッフェ形式で。食べたい量を自由にお盆へ。また、オレンジジュース・お茶・コーヒーも飲み放題。生徒の食欲はかなり旺盛。たくさんの小学校も自然の家に来ていました。

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午後の学習がスタート。まず物理の学習は山田先生。音の干渉などの実験。

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理論を学んだ後、体育館で実験実証。

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生物は、小畑先生、国政先生らによって磯観察やシュノーケリングなど分かれて行いました。

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校長の化学実験は、有機化学の高分子化合物の面白実験。

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プラスチックの見分け方、偏光膜づくり、ゴムの弾性実験、スーパーボールづくりなど。ゴムにお湯をかけると伸びるか、縮むかという質問もあり。さあどっちでしょうか。

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この物理、生物、化学を3クラスは必修。夜の2回の実験はテーマを選択して行いました。

天体観測と夜のトレッキング。自然がいっそう身近に感じられます。

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鉱物鑑定士の育成講座。宝石鑑定にもつながる基礎講座。

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円周率、徹底的に求めるもの。

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その他、ウミホタルの採取、ウニの発生、「夢を現実に」というテーマもありました。

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2日目の夜7時半頃、イリジウム人工衛星が観測。-8等星という明るさを雲を通過して一瞬見えました。その瞬間に歓声。

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また、若狭湾の夕焼けはたいへん美しいもの。生徒たちも感動。

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毎朝、宿泊している全校が集まって朝の集い、まず国旗の掲揚を行います。住吉高校以外に4校の小学校が臨海合宿していました。それぞの学校紹介。晴天でした。

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そして3日目は、丹波市の丹波竜の里へ。化石の発掘へ。丹波竜の発見地と化石工房を見学。

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化石の発掘体験では、4個~6個のカエルの化石が見つかりました。また、丹波竜の骨の一部も生徒は発掘。発掘者の名前と住所が記録保存されました。

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その後、学校に向かい、午後5時半ごろに学校着。生徒にはけが人も病人もなく、全員充実した実験合宿を行いました。

科学の探求は、まず自然の不思議を実感することから始まります。そして、自然の不思議と美しさがわかるようになって、はじめて「科学する心」が培われるのです。住吉高校の総合科学科は、そのような「科学する心」の育成に全教職員で取組んでいます。

校長より。

2011年7月14日 (木)

実験合宿はいっぱいの成果で終了

14日(木)予定どおり、午後5時半に1年総合科学科120名は帰校しました。ひとりの病人・けが人もなく、全員無事に実験合宿を終了し、たくさんの実験実習の体験と、科学の興味を膨らませて帰校してくれました。

特に、昨日の夜のイリジウム人工衛星の-8等星の一瞬輝き(約2秒)は、たくさんの生徒の心に感動を与えたことでしょう。

14日も早朝から快晴。バスで丹波市の恐竜の里に向かいました。そこで、化石工房や丹波竜の発見場所を見学した後、全員がクラスごとに化石の発掘体験へ。住高生の一生懸命さが伝わるもの。

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30分あまりの発掘体験でしたが、各クラスで4個~6個の1億2千万年前のカエルの化石を発掘しました。あるクラスでは、恐竜の骨の一部も発掘。発掘体験で発見されるのは、たいへんめずらしいとか。

動画を紹介します。明日は、3日間の写真特集の予定です。 校長より。  

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明日の午後視聴覚室で、1年の学年PTA集会があります。

現在9月の学園祭に向けて、PTAではバザー用品の協力をお願いしています。PTAの学年集会の際に、ご持参頂きたく、皆様のご協力をお願いしています。

よろしく、お願い致します。  PTA会長

実験合宿現地報告4

総合科学科の実験合宿3日目です。生徒には軽い擦り傷程度で、ケガや病気で活動できない生徒はなく、全員元気。日中はかなり気温は高くなっていますが、熱中症も出ていません。昨日まで、宿舎での実験実習を、すべて生徒はきちんとやりとげてくれました。海辺での観察以外にも、意欲的に化学や物理の実験を行ってくれました。今日は朝食後、バスで恐竜の里へ、化石の発掘体験後、学校に帰ります。夕方6時ごろの予定。現在朝食中です。

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2011年7月13日 (水)

実験合宿現地報告3

朝から快晴となり、太陽が照りつけています。午前中の物理、化学、生物の3講座が無事に終了。昼食も終わって休憩中。校長は化学を担当。今年はエアコンが効いて快適な実験室で、有機化学実験。生徒たちは楽しんで頑張っています。ただ、生物の磯観察は暑さが厳しい状況、熱中症対策に注意しながら学習を進めています。

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合宿現地報告2

昨日の午後の研修中、突然の雷と大雨。一時フィールド活動を中止しましたが、予定どおり合宿は進んでいます。夜の学習は曇りで、天体班の星座はきれいに見えず。海ホタルの班はホタルの観測に成功。ウニ班では発生観察は採集した8個のウニが全部オスというハプニングあり。その他の講座は、楽しく学習できたということです。今、朝の集い中で、小学校4校と合同。この後は、朝食、午前と午後の学習を開始します。

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2011年7月12日 (火)

実験合宿報告1

12日予定どおり、総合科学科生徒は全員集合して、7時半に学校出発。高速道路等の混雑もなく若狭の宿舎に到着しました。曇りですが気温は大阪と同様に暑い。生徒はみな元気、今から開講式を終えて昼食です。
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2011年7月11日 (月)

海外交流生は無事に帰国&総科1年の英語プレゼン

10日(日曜)、金曜から本校生の家にホームスティしている10カ国20人の海外の高校生たちは、今日が住高生との交流の最終日。それぞれのホームスティ先のご家族の協力のおかげで、大阪の見学や体験活動など充実した1日を送ってもらったとか。

校長は、野球部の応援の後、5時に集合場所となっている学校近くの公園へ直行。

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5時前の時間に、ほぼ全員が集合。ホームスティの保護者の方もたくさん見送りに来ていただきました。

そして、別れを惜しむ姿があちらこちらで。2日間のホームスティで、住高のご家族とも大変親密になつたようす。保護者の皆さまにも、別れをを惜しむ涙が・・・。

出逢いがあれば、必ず別れがあります。大切なのは、その間の心の交流と、想いでづくり、高校生の心の成長です。今回も、高校生たちは成長してくれたことでしょう。保護者の皆さまありがとうございました。

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バスは定時を過ぎて去って行きました。後ろ髪が引かれるとはこのことでしょう。

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担当の藤井指導教諭、斎藤先生、ありがとうご゛いました。

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先週から、総合科学科の一年生3クラスも、使える英語力の強化をねらいとして、英語でのプレゼンを授業で行っています。

これは、一年生の外国語科の先生方が、総合科学科の生徒たちにも、これからのSS科学の研究成果発表や、卒業後に必要な英語力を育成しようとした初めての試みです。

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生徒たちは、思い思いのテーマで発表。プレゼンソフトも自分で発表資料を作成し、準備万端。かなり、照れる生徒もいましたが、これまで練習してきた英語で頑張っていました。

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校長としては、この1年生たちに大いに期待するものがあります。明日から総合科学科の一年生全員は実験合宿。私自身も1年ぶりに化学の授業を担当します。今から楽しみにしています。

校長より。

2011年7月10日 (日)

野球部は大阪大会1回戦、見事に突破

10日(日)は猛暑。その炎天下の中、午後から野球部は伝統校である鳳高校と1回戦を戦い、見事に6対3で勝利しました。

校長は会場である住之江公園野球場に開始時刻の約1時間前に到着。すでに多くの野球部の関係者、保護者の皆さんが集まっておられました。ほんとうに、暑い中、ありがとうございます。

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また、日曜日ですが学校では1年・2年のTOEIC講習、3年の北畠進学講習もあり、講習を終えてから応援にくる生徒も少なくありませんでした。必勝の団扇をもって応援に気合いが入る住高生たち。

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スタンドでの気温は軽く40度は超えていたでしょう。ほんとうに暑かった。その中、グリーンの住吉応援の少年団も。住高生も、鳳の生徒もほんとうにすがすがしい、エール交換しあい、立派な応援。

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いよいよ、試合開始。さあ、がんばれ住高生たち!

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住吉高校の先発は屋敷選手。鳳高のランナーを背負うものの、見事なピッチングで得点を許さず。1回から後半までゼロに押さえ続けてくれました。

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野手陣も3塁に攻めるものの、相手ピッチャーの踏ん張りもあって、チャンスでもなかなか点に結びつかない膠着状態が中盤まで続きました。この時、一番暑さがきつかった。

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5回の裏、2アウト2塁で、中島選手がみごとにヒット。

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タイムリーで1点かと、住高応援団は全員思った瞬間。ナイス返球で、憤死。残念。ますます暑い。

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そして、6回表も鳳の打者を3人で押さえると、いよいよ住吉高校が猛攻開始。まず松井選手のタイムリーで念願の先取点。

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その後、相手のエラーも絡んで見事に3点を奪いました。ここで、相手のピッチャーは交代。その選手の悔し涙は、両校にも伝わりました。堂々と戦った選手に住高からも暖かい拍手。私も手が痛いほど拍手。

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大喜びの応援スタンド。この時は、応援の生徒とグランドの選手が完全に一体化した感じに。

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7回にも2点を奪って、一時5対0に。

ちょっと安心したところ、鳳高が8回から猛反撃を開始。ホームランと思うような当たりが続き、2点を簡単に奪われてしまいました。さらに満塁に。しかし、住吉の選手もふんばり、ヒット性のライナーを外野手がたびたび好捕。また、ピッチャーを河内選手、片岡選手と繋いでピンチを脱出。

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8回裏には河野監督を囲んで円陣。気を引き締めた後、更に1点を取りました。

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6対2となって、いよいよ最終回。しかし、鳳高の猛反撃が再開。

ノーアウトで1塁に出ると、タイムリーヒットで1点を返され、ランナーも2人たまり、ピンチ。ヒヤヒヤの心境。しかし、最後まで練習通りのプレーを見せてくれた選手が守りきりました。

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点差は6対3でダブルスコアですが、試合内容を見ると鳳高の選手たちもレベルは高く、大きな差はありませんでした。ほんとうに、最後まであきらめず全力投球の鳳高のプレーはたいへんすばらしいものでした。

一方、住高生のきびきびした態度も大変よく鍛えられていました。応援生徒のマナーもよく、これが、まさに高校野球という感じ。

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勝利校の校歌(本校では生徒歌)が流れると、スタンドの生徒全員で大合唱。

試合後、応援席に向かって挨拶する選手たちに、スタンドから熱い拍手が。このとき、一体となった瞬間。

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炎天下でしたが、保護者の皆さんに加えて、多くの住高生と先生方が応援にきていただきました。学年主任の先生、2年の担任の先生、国語科の先生方、ご苦労様でした。

次の2回戦は、東大阪市の日新高校と18日に舞洲球場で行われます。時間の許す生徒たち、特に1年、2年の生徒の皆さん、応援に行きましょう。

日焼けした校長より。

2011年7月 9日 (土)

阪大山本教授のプレゼン力の向上講習

8日(金)は、国際文化科は海外10カ国から高校生をお迎えしての国際交流活動。その一方、総合科学科では大阪大学の山本教授による「プレゼンテーション力を高める」ための講習会を2年生で実施。

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これまで総合科学科の講習は、科学分野の最先端で活躍する大学等の研究者(多くは本校OB)の皆さんが中心でしたが、今回、総合科学科の2年生が、これまで取り組んできた個々のSS課題研究をまとめ、発表するためにプレゼンテーション力を高める必要があり、本校では初めての講演会を実施。

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視聴覚教室でプレゼンテーションソフトを用いて、大阪大学では90分で講義するプレゼンに関する理論編と実践編を50分で実施していただきました。

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プレゼンは相手がわかってこそのプレゼン。自己満足だけではいけないこと、簡潔にまとめることで、わかりやすくなり、相手に伝わるという仕組みを理論的に説明していただきました。

また、実践編では、ボディランゲージやアイコンタクトの大切さ、プレゼン時に会場を見る方向など細部にわたるポイントを紹介。また、先生の研究室の学生には、学会発表する当日の朝、必ず生タマネギのスライス(オニオンスライス)を食べさせるとか。こうすると、発表で緊張しないとか。ほとんどの学生から効果があると聞いているという貴重な話も。

最後の質問タイムでは、生徒から「先生のプレゼンソフトの画面資料をください。」と、周りの生徒も、その意見にうなずき、先生も快諾。それほど熱心に生徒たちは聞き入ってくれました。

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講演後、山本教授は阪大生は今回ほど熱心に受講してくれないとか、住高生は目を輝かせて聞いてくれて、たいへん良かったと。先生は天王寺高校でも同様に講演されておられるとか。次年度も今の1年生に講義してくれるという約束もいただきました。

本校教員も参加。ほんとうに役に立つ講義でした。山本教授ありがとうございました。

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来週12日(火)から3日間、総合科学科1年生は若狭の国立青少年自然の家で実験合宿を実施。校長は引率してまいりますが、この校長ブログで保護者の皆様に報告したいのですが、残念ながらインターネット回線を自由に使える環境にありません。

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そのため、簡単な報告だけになりますが、携帯を使って情報をアップします。詳細な報告と画像は、帰阪する14日か15日の予定。

現在この校長プログは、1ヶ月に1万件近いアクセスをいただいており、できるだけ皆様のご要望に応えられるよう努力したいと存じます。

2011年7月 8日 (金)

海外から20名の高校生が来校

  8日(金)、日本語を学習する海外の10カ国から高校生20名が住吉高校を訪問し、1年生の国際文化科生徒と交流を行いました。

今年は、中国、モンゴル、インド、スリランカ、タイ、マレーシア、インドネシア、ベトナム、ブラジル、ロシアの10カ国からこられました。

4限目に住吉高校に来校、まず会議室で校長から歓迎の挨拶とオリエンテーション。生徒のリアクションが良く、たいへんノリのいい生徒たちばかり。

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1年生の国際文化科4クラスに、交流生たちは分かれて住高生と一緒にランチ。生徒たちはすぐに仲良くなっています。

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午後の5限目、6限目はCALL教室での英語の授業や図書館でのカルタ大会のほかに、1年生の通常授業に参加。交流生たちは最初はとまどっていましたが、結構楽しんでいたようす。さすがに、事前に日本語を学習してるだけのことはありました。

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そして、7限目は各クラスでの交流会。それぞれの自己紹介とお国の紹介をしてくれました。なかなか日本語がお上手。

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楽しいいす取りゲームで盛り上がりました。

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住高での交流会はたいへん楽しかったということです。今日から2日間、住高生宅に20名の生徒はホームスティします。

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明日の土曜日は、午前中、住吉高校で体育系、文化系の部活動を見学予定。お昼頃から住高バディの生徒と一緒に大阪オリエンテーションに出かけます。日曜日はホストファミリーと自由行動の予定です。

交流生の皆さん、日本で元気に、すばらしい経験を。 校長より。

2011年7月 7日 (木)

来週から校時が変更

来週の11日月曜から校時を以下のとおり変更します。すでに保護者の皆様には文書でお知らせしたとおりです。

変更① 1限目の授業開始を5分遅らせて、他の府立高校と同じ8時40分開始とします。したがって、朝のSHRは8時35分となります。8時35分までに教室に入らないと遅刻となりますので、注意してください。 

変更② 休憩時間を10分とし、午前中の1限目から4限目の授業の開始は、8時40分、9時40分、10時40分、11時40分。午後の5限から7限目の開始時間は午後1時15分、2時15分、3時15分となります。したがって、7限目での終了時刻は午後4時5分です。

これまで本校の校時は、7限目の終了時刻を午後4時までにしたいという判断から、授業と授業の間の休憩時間を9分として、授業の開始を8時35分としていました。

しかし、授業開始時刻が毎時間異なって分かりにくいことや、早朝から補習や本館自習室の開放を実施(朝の7時過ぎから全学年対象に開放し、現在多くの生徒が利用)していることから、さらにゆとりのある校時に変更するものです。

保護者の皆様には、何とぞご理解のほどお願い申し上げます。

校長より。

2011年7月 6日 (水)

林氏による美術の中高連携授業 その3

本年度から実施している、63期生林さんによる美術での中高連携授業の第3弾の紹介。

今春本校を卒業し、秋にイギリスへ美術留学する予定のプロ画家である林さんに、特別非常勤講師として住吉高校の近隣市立中学生への美術の出前授業や美術交流を行ってもらっています。

6月18日に住吉高校の美術室に、住吉中学校の生徒16人と中学校の永山先生が来校。林さんが美術の指導者として力を発揮。また、住吉高校の美術部員たちもティーチングアシスタントとして参加してくれました。林さんは、すでに中学生への美術指導を数度経験しており、高いレベルて゜の指導。写真のとおり、参加した住吉中学校の生徒たちはたいへん熱心でした。

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林さんの指導も上手になりました。

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住吉中学の生徒たちはたいへん明るく元気。作品の仕上げのスピードがたいへん速いとか。また、制作中の住高美術部員にも中学生が押し寄せる状況。

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たいへん、すばらしい交流授業であったということです。住吉中学校の皆さん、お疲れ様でした。次回、7月末には、松虫中学校や阪南中学校の生徒に指導の予定です。

2011年7月 5日 (火)

生物実験の授業を動画で&クラゲの講演会

先月の中山先生が行った生物実験での研究授業を動画で紹介。

普段の生徒たち授業風景を紹介します。この日の気温はかなり高かったので、白衣は着ていませんが、普段は白衣を着用して実験を行っています。

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4日(月)の7限目、視聴覚室で京都大学の久保田先生から不死のベニクラゲ等について、総合科学科の一年生を対象に講演会を行いました。

先生は京大フィールド科学教育研究センターに所属、住高生も昨年度もお世話になったセンターです。先生は、どんどん若返る珍しいクラゲを長年研究。死なないということです。寿命がわからないというたいへん珍しいクラゲを研究されていました。また、カイヤドリヒドラクラゲという、早死にのクラゲも研究されていました。

講演の中では、先生が作詞したクラゲの歌を紹介し、歌われました。大変、個性的な講演会で、1時間を大幅に超えても住高生は熱心に受講。クラゲの世界は不思議という実感でした。

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生徒たちは、たいへん熱心に受講。

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久保田先生、ありがとうございました。 校長より。

2011年7月 4日 (月)

図書のビブリオバトルを開催

短縮授業中の7月15日(金)、午後1時半から図書室でビブリオバトル大会を開催。

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あらためて図書だよりで生徒全員に案内しますが、読書推進をねらいとして、7月15日の午後から、生徒が自由に参加して、自分たちが読んで気に入った本について、一人5分間、熱い思いを語り合います。そして、全員の発表の後、「どの本を一番読みたくなったか」を投票で決めるもの。チャンプ本を投票で決めるのです。

たいへん面白そうな企画を、図書委員の生徒たちと先生たちで考えてくれました。このビブリオバトルは、2007年に京都大学で考案されたとか。

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図書だよりのキャッチコピーは次のとおり。

たったこれだけのルールで,遊べば読書がスポーツに変わる!本を読むのが楽しくなる!いろんな本に巡り会えて,どんどん世界が広がる!

 また,紹介の際にはシンプルに本とカウントダウンタイマーだけ.あとは,ライブでアドリブで本について語ります.レジュメ(発表の概要を印刷した配布物)は準備せず,パワーポイントなども利用せず,生の語りで紹介しましょう~!

大変楽しそう。校長も時間があれば是非参加したいと思います。

2011年7月 3日 (日)

7月本校留学生が帰国

6月末まで、1年間イタリアとエクアドルに留学していた西村さんと漆畑さんが無事に帰国。かわって紀野さんがアメリカでの1年間の留学に出発します。なお、2年生で1年間留学していても、制度留学を利用した場合は、帰国後3年生に進級することもできます。今回も1名はこの制度留学。

イタリアに留学していた西村さんは、テレビや映画の「アルプスの少女」に登場するような自然にあふれるところだったとか。イタリア語にとまどいながらも、すばらしい経験を積んできたということです。

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エクアドルに留学していた漆畑さんは、スペイン語と英語の生活に大変満足してきたとか。ただ、エクアドルでの食生活では独特の調味料?香辛料?は最後まで苦労したとか。でも、大変たのしい生活だったということです。

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これから留学する紀野さんは、アメリカへ。1年間のアメリカでの経験は、人生の大きな転換期になるかも。世界の動きが、きっと身近に感じられるのではないでしょうか。がんばってきてください。

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国際科学高校で学ぶ住高生は、まさに世界で学び、世界で成長します。

校長より。

2011年7月 2日 (土)

大阪ユネスコネットワークを開催

7月1日(金)放課後、北畠会館(同窓会館)に大阪ユネスコネットワークの加入20校と現在加入申請中の学校から校長・コーディネーターらおよそ30人が集まりました。来賓として府教育委員会から池島指導主事をお迎えしました。

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ユネスコスクールは、ユネスコ憲章の精神を学校教育活動に取り入れている学校。本校は平成20年度に加入して4年目、当時の加盟高校は4校でしたが、現在は公立と私立を併せて約15校近くの高校が加盟あるいは申請中で、確実に大阪ユネスコスクールネットワークは拡大。

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昨年は、夏に高石市の臨海スポーツセンターと大阪国際ユースホステルを会場として、小学生から大学生が150名ほど集まって「学びの交流活動」を宿泊行事で開催。冬には府立大学で教職員が集まってユネスコセミナーを実施。今春には、教職員が中国のユネスコスクールに研修ツアーに出向いています。

昨年の行事内容は、事務局次長である本校の山中首席が報告。

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今年の夏は、能勢で「アジア/太平洋 小・中・高・大学生 ESDワークショップ2011」を開催する予定です。

校長より。

2011年7月 1日 (金)

台湾スタディツアーに向けた事前学習

昨日の木曜、今年10月に2年生全員でスタディツアーに向う台湾についての事前学習会を開催。

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視聴覚室に2年生全員が集まり、台湾観光協会大阪事務所の王さんから、台湾についての講演をお聞きしました。台湾は、ほぼ九州と同じ大きさの島で、近畿地方の人口と同じ約2300万人が住んでいるとか。台南の方は熱帯に属してて、台湾の中央にそびえる山は富士山よりも高いということ。

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また、文化や歴史など台湾の社会について、たくさんのことを生徒たちは学習しました。秋のスタディツアーがたいへん待ち遠しいことでしょう。昨年の64期生も、大いに楽しみ、姉妹校である中山女子高校と交流して、たくさんの思い出と学びを得てきました。65期生もすばらしい経験をしてくれることでしょう。

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そして、台湾に関するクイズで回答した生徒には、台湾特製の扇子のプレゼントが。

この場面では、住高生たちは実力を発揮。約10人近い生徒がいただきました。頂いた生徒は大満足。

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お忙しい中、観光協会の王さん、ありがとうございました。校長より。

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