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2012年10月

2012年10月31日 (水)

3年生の五私大説明会を開催&橋本高校PTAが来校

先週の26日(金)から5日間、放課後の7時限目に三年生対象の5私立大学の説明会を実施。

この説明会は、住高生が最も多数受験する私立大学5校から、担当者を住吉高校に来ていただいて、大学の説明をお願いしているもの。今年も、関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学、近畿大学の説明会を実施。

参加生徒は、大学の案内を詳しく聞けるほか、大学案内や入試手続き書類も入手できるなど、メリット満載。

写真は、冒頭の山野 進路指導部長の話。

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続いて、大学の広報担当者の話。写真は関大の説明です。丁寧に説明していただきました。関大には現在述べ200名以上の住吉のOBが在籍しているとか。

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参加した3年生は、入学志願書を含む大学案内をもらつて、大満足でした。

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いよいよ受験も後半戦に入っています。全力で自分の希望する進路を切り開いてほしいと思います。頑張れ、3年生たち!!!

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31日(水曜)の午前中、和歌山県立橋本高校のPTA会長さんをはじめ、教頭先生ら教員、保護者の方、橋本市教育委員会の指導主事の計11名が住吉高校に視察へ。

中高一貫校の橋本高校の特色づくり、PTA活動の参考にするために来られました。橋本高校の創立は、住吉高校より古く、100周年を迎えられた伝統校。

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まず、会議室で校長の説明。10分程度で住吉の概要を説明すると言っておきながら、30分以上しゃべってしまいました。国際文化科、総合科学科の特色ある取組をたくさんしゃべりました。

その後、質問には今井教頭、岡本・山中の両首席、藤井指導教諭が対応してくれました。橋本高校は、国際教育やユネスコスクールに関心を持っておられました。また、PTAの会長さんらから、PTAの具体的な学校への支援について尋ねられました。

1時間半の予定で住吉高校の取組を聞いた後、本校の自慢であるCALLでの授業を見学した後、2番目の訪問先である奈良教育大学付属高校へと向かわれました。

たいへん、熱心な保護者、先生方でした。

校長より。

2012年10月29日 (月)

オーストラリア研修募集&チョンダム高校の受入れ&大阪学生科学賞の垂れ幕

来春に実施する第17回 オーストラリア研修の申し込み受け付けが、今日から11月6日の午後1時まで。

この研修は来年の3月15日(金曜)~26日(火曜)までの日程で実施。交流校であるオーストラリアのクイーンズ州 トゥーンバ市のクリスチャン・アウトリーチ高校で研修し、今年も例年通り25名募集で12日間の費用は23万円を予定しています。

この語学研修は、オーストラリアの高校生宅にホームスティ7泊し、アウトリーチ高校に通学。そして、農場体験も行い、1泊ファームスティ、そして最終日にホテル1泊です。今回で17回目と住吉高校の特色ある海外研修の一つ。語学研修と国際交流ともに内容が濃いもの。生徒の人気も高い研修。

昨年度もたいへん充実した研修になったということです。写真は昨年度の参加者。

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希望する生徒は、どんどん応募してください。なお、希望者多数の場合は、作文と面接で選考します。

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韓国の姉妹校であるチョンダム高校から、今年20名の生徒が12月に住吉へ。今年で姉妹校提携11年目になります。長年、すばらしい友好な関係を築いてします。

チョンダム高校は、ソウル市内の屈指の進学校。一昨年度10周年の記念式典をしたばかりで、旧知の仲。現在、年ごとで交互に訪問しており、昨年度の夏は住吉からチョンダムへ。今年は、チョンダムから住吉への年。

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ついては、すばらしい生徒ばかりのチョンダム生徒を、二日間ホームスティで受け入れる保護者の皆さまを求めています。12月20日から22日まで、男子3名、女子17名を受け入れたいと思います。

是非、住吉高校保護者の皆さまのご協力をお願いいたします。11月9日まで受け付けております。

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先日、受賞が決まった大阪学生科学賞の大阪府知事賞と大阪市長賞を祝う垂れ幕を校門に設置。

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サイエンス部のダイコンの食害に対応する反応を遺伝子レベルで解析した研究は大阪府知事賞。

大阪市内の大気汚染と、黄砂によって中国大陸から来る大気汚染を解明した研究は大阪市長賞。

いずれも、11月に東京で開かれる全日本学生科学賞に応募します。大いに期待しています。

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後に続く一年生たちも、どんどん科学研究にチャレンジしてください。可能性は、いっぱいです。

校長より。

2012年10月28日 (日)

大阪サイエンスディで住高生は大活躍

10月27日(土曜)は、第5回大阪サイエンスディ。午前中は府立大学、午後は天王寺高校を会場に多くの国公立高校生が、科学の研究成果を持ち寄って集まりました。

住吉の生徒は、先週の大阪学生科学賞のダブル受賞に続いて、今回も府立大学・天王寺高校の両会場で7チームが研究発表。また、小学生向けの化学実験体験にサイエンス部が大活躍。

天候が心配されましたが、晴天の中、朝9時前から府立大学に続々と生徒が集まりました。

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そして会場のUホール前に。

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その中で、制服姿の総合科学科一年生全員がきちんと集合。担任先生、理科の先生方の注意をきちんと守っていました。他校の校長先生や教育委員会の関係者から、住高生のマナーの良さに高いお褒めの言葉をいただきました。教育委員会の幹部は、「他校生はだらしないと・・・。」と朝からお叱り。

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会場内は科学一色で、生徒への高い期待に溢れていました。

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冒頭、大阪府教育委員会のトップ、中西教育長の祝辞。そして、会場校である府立大学の奥野学長からのお言葉をいただきました。

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そして基調講演は、京都大学 松本総長が「未来の科学者よ、はばたけ世界へ」という、すばらしい講演をお聞きしました。

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「これからの日本を考えると、どれほど科学という学問と技術が重要か。」、松本総長の言葉が生徒の心の中に入りました。次のスライドは、人類文明が滅亡に向かうところを、技術や科学、学術が支えていることを象徴。

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続いて、SSH校の研究発表。各校の代表研究を全体会で披露。住吉高校は、先日の大阪学生科学賞で大阪府知事賞を受賞したサイエンス部の「ダイコンの食害に対する応答反応」。堂々と西村さんが発表。発表ごとに、たいへん上手になりました。

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その後、松本総長から講評、先生から各研究は大変レベルが高いこと。また、生徒を指導するSSH校の先生方のレベルの高さも評価。この講評は、住吉に向けられたものと思いました。

続いて、各校から選ばれた10名の生徒が舞台に上がって松本総長と座談会。住吉から2名が出場。校長は残念ながら、2時から発表会が始まる天王寺高校へ移動。座談会は聞けませんでした。

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午後2時から、天王寺高校でオーラルセッションとポスターセッションが行われました。

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口頭発表は5つの分科会で、第三分科会のトップに、サイエンス部の田さん、佐々木さんの「ITC of Brassica family plant」を見事な英語で発表。そして後半は日本語での発表も、2言語で発表はすごい。

会場からの質問や講評に当たる大学の先生から、すばらしい研究と。

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第一分科会では、6番目に課題授業で取り組んだ大気調査班の岡さん、研谷さん、田中さん、十河さんが「大気中の二酸化窒素と黄砂の関係」を発表。

こちらの大学の先生は、私たちには理解しにくい質問と講評。それに対して生徒は、きちんと判断して、わかりやすく回答。住高生は、たいしたものです。

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ちなみに、この研究は大阪学生科学賞で大阪市長賞を受賞しており、中央大会である全日本学生科学賞に応募します。

また、体育館では、府内の国公立高校から100本以上のポスター参加。住高からは4本が発表。発表者は、ポスターの横について解説。

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まず、お米の研究発表。日本米、外国米、古代の赤米、古代の黒米の味を詳細に比較。やはり日本米がおいしかったとか。古代米は美味しくたけないとも。たいへんまずかったとか。生徒たちは、自ら田植えも、稲刈りも実践しました。

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シロアリタケの培養の研究。京都大学の先生からご指導を受けて、がんばりました。大変興味ある研究で、シロアリの巣から発生するシロアリタケというキノコはアリと共生関係。たいへん、わかりやすい解説でした。

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バナナの研究。買ったばかりの青いバナナが黄色くなって、黒くなる変化の間で、もっとも美味しく食べられる時期を、糖分の変化で検討。黒く腐る前が、最も糖度が高くなっていました。おいしそうな研究でした。

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人工ダイヤモンドの合成の研究。自分たちでメタノールからダイヤを合成。より大きなダイヤモンドを合成する条件を探したもの。たいへん楽しみな研究。

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特に、レポートが課題となっている他校の生徒は、このダイヤの合成に人気が集まっていたようです。このポスター前に、多くの生徒が集まっていました。

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また、天王寺高校の会場では、小学生や中学生など将来の科学者の卵も参加。物理と化学で小学生対象の実験体験会も。

住吉高校のサイエンス部は、化学実験を担当。50人以上の小学生を相手に、「鏡づくり」を行いました。実験室には、大勢の小学生と保護者・先生の皆さんが。

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実験白衣を着た住高生たちが大奮闘。たどたどしい説明ながら、一生懸命です。

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リハーサルより本番の方がきれいな鏡ができましたと、楽しそうに報告してくれました。

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生徒をサポートされた兼田先生、藤原先生、ご苦労さまでした。

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サイエンスデイに参加した生徒たちは、科学の知的刺激をいっぱい受けたことでしょう。普通科にない、国際科学高校ならではの活動です。

たいへん充実した大阪サイエンスディでした。担任の先生、ほとんど全員の理科の先生が付き添われました。ご苦労さまでした。

校長より。

2012年10月26日 (金)

希少糖甲子園に参加&北畠会館にピアノ

現在、住吉高校の玄関横にある掲示板に、大阪学生科学賞の府知事賞と大阪市長賞を紹介するポスターを展示。

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府知事賞と大阪市長賞のダブル受賞は最高です。

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その横に、東京の全日本模擬国連大会に参加する国際文化科のチームの紹介と、希少糖甲子園での受賞報告もあります。

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ちなみに、この希少糖甲子園大会は、先週20日(土曜)・21日(日曜)の2日間、香川県高等学校教育研究会理化部会が主催したもの。

全国のSSH校を中心に集まり、希少糖を素材とした生物の実験や研究成果のプレゼンを行うもの。もちろん、住高から三名の生徒が参加。

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そして、スピーチ部門で松浦さんが部門賞を。微生物絵画部門で北川さんが受賞。どこでも受賞するのが住高生たち。

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宿泊した他高生との交流も楽しくしました。

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最後に全体から集まった仲間との集合写真。付添いの小畑先生、御苦労さまでした。

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学校説明会の日でしたが、生徒たちにはたいへん充実した土曜・日曜のようです。

明日は午前中、府立大学る。午後は天王寺高校を会場として、大阪サイエンスディ。住吉高校から多数の生徒が研究発表してくれます。

一般の参加も可能とか。是非、住高生の活躍をごらんください。

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本日、同窓会館の多目的ホールに、90周年記念事業としてアップライト型ピアノが購入されて設置。さっそく写真撮影に。

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たいへん高価なもの。同窓生の寄贈で新品を購入していただきました。ほんとうにありがたいことです。記念のネームも入りました。

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これで2年前に一億三千万円のご寄付で立てられた北畠会館も、施設が充実。多目的ホールに設置された備品はご寄付によるプロジェクター、電動スクリーン、演台、司会台そしてピアノと、フル装備になりました。

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同窓会、PTAの皆さま方のご支援に心からお礼申し上げます。

校長より。

2012年10月25日 (木)

90周年記念式典に向けた準備

今日の放課後は職員会議。会議の中には、来週の11月2日の金曜午後に実施する90周年記念式典に向けた最後の打ち合わせも。各先生方の担当と役割分担も既に決定済み。

会場となる「クレオ中央」の会場近くにある国際交流センターの地下駐輪場に、多くの生徒が自転車を使用すると予想されることから、300台分の自転車置き場を確保。すでに駐輪場所の使用料金も払込みました。自転車置き場から、会場までは約600m。

当日の式典では、自治会の生徒21名が式典運営に参加。また、グリー部と吹奏楽部の生徒たちも式に参加してパフォーマンスを披露してくれます。準備は着々。

そして、記念事業で学校に寄贈されるアップライトピアノが明日、設置場所である北畠会館のホールに入る予定。100万円を超える高級品。大切に使わせていただきます。

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また、今回の記念事業で購入する新しい型のタブレットパソコンであるWindows8搭載型もいよいよ発売されたということです。1クラスの生徒数分として40台を購入する予定。

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しかし、さらに軽量で使いやすいい、i-pad-miniも評価が高いとか。学校としては、慎重にどのタイプにするか検討しています。

生徒の皆さんは、是非お楽しみに。また、皆さんの希望機種があれば、遠慮なく校長室入口左にある目安箱へどうぞ。

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11月2日の記念式典では、全生徒に創立90周年記念誌、記念バッグ、記念ボールペンが送られます。これらは、PTA、同窓会、後援会の会員の皆さんが創立90周年事業のために積み立てた基金で購入されたもの。是非、大切に使用してください。

写真は生徒用の記念バック。3色から1つもらえます。

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こちらは、来賓用のバッグ。

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90周年記念のロゴマーク入の3色ボールペン。オレンジ色がベース。

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生徒の皆さん、本校の創立90周年記念を共に祝い、100周年に向けて新たな歴史を築きましょう。

校長より。

2012年10月24日 (水)

90周年記念実行委員会&PTA役員会・実行委員会を開催

22日(月曜)、来月の2日に挙行する住吉高校の90周年記念事業に向けた最終の実行委員会(PTA・同窓会・後援会)を夜7時から校長室で開催。

生徒のクラブ活動が終わった後、夜の学校は静かすぎますね。

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ご多忙の中、同窓会から南場副会長さんら2名、PTAから角谷実行委員長兼PTA会長、川下副会長、立井副会長、後援会から吉永会長、、八代副会長さん、山下副会長さん、壽野書記さんらが参加。学校から管理職、両首席、担当の総務部長が出席。

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90周年記念式典関係、祝賀会関係の運営について、最後の打ち合わせを行いました。来賓者の確認、配席の決定等の調整を8時半ごろまで行いました。ありがとうございました。

11月2日の午後2時からの記念式典は、地下鉄「四天王寺夕陽丘」近くのクレオ中央にて。PTA・同窓会の皆さまでご都合のつく方は、当日の飛び込み参加も可としております。是非、本校の関係者の皆さまは、ご出席ください。

祝賀会は、午後六時半からホテルアウィーナ大阪で行います。費用は七千円です。PTA・同窓生の皆さまのご参加をお願いいたします。

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続いて、本日の24日(水曜)の午後にPTA役員会議と実行委員会を開催。

校長室にPTA会長、副会長、書記、会計の担当役員さんが集まられました。

会議では、90周年記念事業に向けたPTAの役員の皆さんの取組みの打ち合わせと、この後の実行委員会の進行について打ち合わせを行いました。

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PTA実行委員会は、会議室で開催。

まず角谷会長の挨拶、校長の報告。そして、各委員会、学年からの活動報告と、90周年に向けた対応について説明。

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会長さんからは、先日開催した学校協議会の報告。また保護者の意見を学校に反映させる方法として、学校のホームページのトップに掲載している意見書を用いて、紙に書いて学校へ提言等ができることを紹介。住吉高校も学校ホームページにも意見書を貼っていますのでご利用ください。

校長からは、学校の近況報告。「頑張った学校」支援事業で、国公立大学入学の躍進により2年連続選定されたこと。大阪学生科学賞で知事賞、市長賞を生徒が受賞したこと。現在、文部科学省が募集した国際バカロレア認定校に応募したことを紹介。

PTAの役員の皆様、特に会長・副会長さんには、今週の月曜の90周年実行委員会、水曜のPTA実行委員会と、度々学校へ来ていただき、ありがとうございました。このように、PTAの皆さんに支えられて学校が運営できること、心から感謝いたします。

校長より。

2012年10月23日 (火)

18日の多様な取り組みを紹介

後期になって、3年生は受験モード一色。

校内では、国公立大学の指定校推薦者が選考会議を経て決定。また、例年実施している校長による面接指導も18日からいよいよ開始。進路や担任の先生方から面接指導を受けた後の総仕上げとして、校長が最終チェックするもの。

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今年の第一号の生徒は関学を受ける女子生徒でした。流石に住高生、しっかりと受け答えができていました。面接では志望動機が最もポイント、これを繰り返し練習しました。

その後、校長は近畿地区の高等学校理化教育研究会の会長会に出席。

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そして、1年生、2年生も18日の午後は多様な活動を展開中。以下の状況でした。

1年生全員は、翌日の大学見学会に向けた説明会

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柔道場・剣道場に集まって、進路・担任の先生から説明と諸注意。

大阪大学、和歌山大学、立命館大学、同志社大学のコースに分かれ、明日は遅刻しない、制服着用、住高生としての品位を忘れないこと、など。

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2年生の総合科学科は、大阪大学の山本仁先生から「プレゼンテーションの方法」についての特別講演会。視聴覚教室で実施。

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山本教授には、昨年度に続いて総合科学科生徒への講義。総合科学科は、それぞれが課題研究を現在行っており、その研究成果をまとめ、それをプレゼンソフトを用いて発表します。この講義は、日頃の授業では出てこないプレゼン方法について学びます。

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早速、27日の土曜日に総合科学科の2年生は、サイエンスディで発表します。この日の学びを実践してくれることでしょう。

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2年生の国際文化科は、12月の台湾スタディツアー(修学旅行)に向けた研修会。

まず、スタディツアー担当の先生からお話。生徒は、楽しみながらしっかり聞いてくれます。

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そして、台湾の社会、歴史と文化を台湾の有名な映画から学びました。スタディツアーの事前研修として、これまでにもいろいろな学習を積み上げています。

これまでの卒業生のメッセージでは、スタディツアーがいかに充実しているかは間違いのないところ

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また、PTAの国際委員会主催のコリアタウン見学会。雨でしたが木曜日に実施。

約30名の保護者の皆さんと教頭が参加。桃谷駅に集合。

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そして、コリアタウンを散策。NGOの方から説明をお聞きしました。

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また御幸通り商店街を通って、お買い物も。

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家庭的な韓国料理をお昼にいただいたということでした。

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全員による記念写真。

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以上のとおり、18日の木曜日は、実に活発。このような一日は住吉高校では、珍らしくありません。

準備、対応する先生方のパワーも全開。住吉高校の先生方の意欲と行動力は、他校に負けません。すばらしい先生ばかり。

校長より。

2012年10月22日 (月)

一年生が大学見学会を実施

19日(金)、一年生全員が四つのコースに分かれて大学見学会を実施。普段とは違って、全員制服姿で参加。

例年実施している学年行事で、生徒の希望により、今年も大阪大学、和歌山大学、同志社大学、立命館大学に行きました。見学会では、大学の説明や模擬授業を受け、実際の研究所やその他図書館などの施設も見学しました。さらに、大学によっては住吉高校の卒業生との交流も実施。

まず、人気の高い大阪大学コース

貸切バスで出発。最初から期待がいっぱい。

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阪大のキャンパスは大きい。広い構内をいっぱい歩きます。阪大総長の釜洞醇太郎先生は、本校の卒業生、その碑を見学中。そして、ほんとうに、制服が似合いますね。

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まず、大阪大学の歴史を集めた総合博物館へ。そして、担当の先生から説明と注意を聞きました。

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館内には、大阪大学の歴史的な研究やすばらしい実績がいっぱい展示されています。生徒は熱心にメモ。

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記念写真では、ピース。

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お昼は大学の食堂で。安くておいしいのが大阪大学の食堂、女子生徒も大満足。

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そして、午後から大学の説明を聞きました。

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住高生は真剣モードへ。

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その後、研究室まわりへ。研究室の先生方も実演モードで、一生懸命に説明してくれました。ありがとうございます。

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たくさんの住高生が進学する同志社大学コース

なんといっても、人気のあるキャンパス。絵葉書のようなキャンパス。

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長い伝統をもつ私学で、女子生徒には特に人気が高い大学。建物が重要文化財クラス。

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そして、図書館もすごい量の蔵書。日本の大学でも屈指の規模とか。

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ボランティア学生さんが、大学の説明をしてくれました。住高生も一生懸命に聞いています。だれも、寝ていません。

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館内はきれいの一言。

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研究室を回りました。充実した研究施設でした。

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写真はありませんが、和歌山大学、立命館大学もたいへんよかったという報告を聞いています。いずれの大学にも、多くの住高生が進学しています。和歌山大学、同志社大学、立命館には二桁の数の生徒が進学。

1年生には、しっかり学習して自分の希望する進路実現を図ってもらいたいものです。また、現在では3年生は受験一色。がんばれ、住高生たち。

校長より。

2012年10月20日 (土)

大阪府学生科学賞の府知事賞・大阪市長賞をW受賞

第56回を迎えた平成24年度大阪府学生科学賞で、住吉高校から出典した2つの研究論文が、見事に最優秀の大阪府知事賞と大阪市長賞を受賞。一位と二位の賞を独占。過去数十年の大阪府学生科学賞での初の快挙。先週の2年連続「がんばった学校」に住吉が採択されたことに続く快挙。

大阪府教育センターで19日に審査会が行われ、作品のすべてが、20日土曜に展示されました。今回も、ほとんどの大阪府立のSSH校が応募。近隣の文理科のSSH校も10点、他の文理科も5点と大量に応募。その中で住吉高校は、2年生の発表会で選んだ上位2点だけ出典し、その両方が一位二位という成績。すばらしいの一言。

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今日は、ロビーホールに出典された小学生部門の135点、中学校部門の67点、高校部門の36点がすべて展示されていました。

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大阪府知事賞を受賞

受賞したのは、本校サイエンス部の生徒たち。3年生の西村さんをリーダーとして1年生、2年生が、共同で継続して大根の辛味成分、イソチアネートを研究。今回のテーマは「ダイコンの食害に対する応答反応について」。

審査委員の講評は以下のとおり。

イソチアネートが形成される過程での、 PMG1遺伝子の発現を確かめた研究。タナベダイコンの葉から抽出した全RNAの中からPMG1遺伝子が転写されてできたmRNAだけを選択するために自らプライマーを設計し、作成することに成功した。食害を再現するとPMG1遺伝子が転写されてできたmRNAの濃度が高まることを立証した。受賞にふさわしいものである。

写真は、今年9月に京都大学の学会にサイエンス部が招待され、日頃の活動を発表した時のようす。写真が3年生の西村さん。

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発表会の後、全員で記念写真。指導者は、小畑先生と岡本首席。

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大阪市長賞を受賞

受賞したのは、総合科学科の2年生、岡さん、研谷さん、田中さん、末永さん、十河さんたち5人の男子生徒。

彼らは、2年の課題研究の授業で、大気中の汚染物質である二酸化窒素と、中国大陸からくる春の黄砂との関係を、4月から熱心に調査してきました。部活動(バスケットボール部・テニス部とか)が終わってからの夕方、自転車で大阪市内の測定場所を自作の大気汚染採取カプセルを持って走り回った成果。

審査委員の講評は以下のとおり。

受賞者は、大気汚染物質のノックスに着目し、高度との関係、黄砂現象との関係など、幅広く検証したことが評価された。環境問題について問題意識を持ち、自分たちの身近に当てはめ、ローカルなデータを根気よく集め、実際の影響が観察できている。黄砂による環境汚染は、一般に言われているが、実際に確認できていること。さらに上町台地の地形にも言及し、地表面の凸凹によって黄砂時の数値が変わることも確かめたことに、オリジナリティが高く評価できる。

受賞した生徒たちの研究のようす。大気汚染物質を採取する容器を自作しています。

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1日間測定場所に設置後、試薬で色を発色させて分析へ。

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その後、SSH校ならではの分光光度計(高価)で汚染物質を定量します。

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そして、測定結果を分析するのが、生徒の知恵。その中には、生徒らしさも。

黄砂時に大阪市内に降った黄砂の二酸化窒素量は、なんと1日あたり、(インド象かアフリカ象が知りませんが)の体重にして2頭分に達したと、生徒たちは計算してくれました。

今日の学校説明会でも、大阪市長賞の受賞を紹介しました。

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校長が始業式等の式典で言う言葉の中に必ず「住高生の可能性は無限である。」。それは、多くの諸先輩が各界で活躍されていることから証明されています。

そして、在校生の可能性も無限であることが、今回の最優秀賞の独占で証明しています。がんばれ、住高生!!! 住高は最高です!!!

校長より。

2012年10月19日 (金)

白浜フィールドワーク研修での発表&明日は学校説明会

SSH事業として先週の12日~14日に実施した白浜フィールドワーク研修の生徒発表の模様を紹介。

研修3日目の最終日、各班は白浜での水生生物の調査、魚類の解剖、海岸での水辺観察も、天体観測など、それまでの活動内容を持参したパソコンのプレゼンソフトでまとめました。そして、全員による口頭発表。

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生徒たちは、前日の深夜までかかって、たくさんの画像を取り組みながらプレゼンソフトを完成させました。そして、京大の久保田先生にも参加して頂いて発表会を行いました。

まず女子の2班から。ちょっと声が小さかったですが、一生懸命に発表。

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女子3班は、魚の解剖、クラゲと取組のすべてを紹介。久保田先生に、よくまとまっていると褒めていただきました。

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女子4班は、プレゼンの発表も堂々、内容もしっかりまとまっていました。久保田先生が最高の評価を。

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男子5班と6班は画像処理が大変良かったです。しかし、女子に比べてまとめ方が不十分と指導を受けました。もっと、頑張って欲しいものです。

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唯一の2年生の男子1班。夜空の星の観察は、最高に努力したと評価。しかし、海の観察は不十分。インターネットで取り込んだデータを用いすぎて、自分たちのデータが少なかったという評価。

そして、発表後、久保田先生のアドバイス。久保田先生が後ろの席におられたので、自発的に後ろの久保田先生の顔を見て話を聞く姿勢は住高生として立派。当たり前のことを当たり前にできるのが、住高生。

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今回は、久保田先生からたくさんのお話をお聞きしました。先生は、不老不死のベニクラゲの研究では世界的権威。ベニクラゲは不思議がいっぱい。先生は、クラゲの唄のCDも出されています。生徒の前でも歌われました。生徒は笑いとともに大いに盛り上がりしました。

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一番高い評価をもらった女子4班のプレゼンソフトの一部を紹介。

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最初は採取した微生物の観察

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不死のベニクラゲの学習も

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京大水族館はすばらしい水族館

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たくさんの種類の生物たち

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解剖もしっかりできました。その観察もすばらしい。

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1年生は7ヶ月前まで中学生とは思えないほど、ICTの活用能力は高いもの。動画やコメントの入れ方、アニメーションの操作など、高いスキルを身につけてくれました。

住吉高校で、様々な能力を高めています。3日間の研修の成果としては、たいへん立派な発表会でした。

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明日20日の土曜日は、午前10時から約2時間、第3回学校説明会を視聴覚教室で開催します。

事前申し込みは不要です。ご都合のつく中学生・その保護者の皆様の参加をお願い致します。なお、中学生については3年生だけでなく、2年生、1年生のご参加も認めています。

ご注意として、本校は2足制です。スリッパ等の上履きを持参ください。また、周辺には駐車場がありませんので、自転車や公共交通機関をご利用ください。

最寄駅は、東側が阪堺線の「北畠」下車すぐ。西側は南海「岸里玉出」下車1100m。

皆様のご参加をお願い致します。

校長より。

2012年10月18日 (木)

ユネスコ活動の稲刈り&後期自治会役員選挙の立会い演説会

14日(日曜)、ユネスコスクールである住吉の生徒4名と先生1名が、生駒市の田んぼで稲刈りに挑戦。

今年、日本のユネスコスクールは、活動目標として「ライスプロジェクト」により、お米・稲に関する活動や研究活動を実施中。同じユネスコスクールの京田辺シュタイナー学校が管理している田んぼで大阪のユネスコスクールの生徒が、5月の田植えから稲作に取り組んでいます。

今回の稲刈りに参加した総合科学科の2年生女子4名は、SSHの課題研究で、お米の研究を行っています。生徒たちは、お米の研究と関連して稲作を実践。

稲が十分に実った日曜、同じ府立高校の北淀高校、枚方高校の生徒たち10名で稲刈りを楽しく行いました。写真の左端の生徒は枚方高校へ留学している海外の生徒。日本の文化にトライ。

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簡単そうで、なかなか大変な作業とか。

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また、日干しでの稲の組み方にも先人の工夫がありました。

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一生懸命に、初めての稲刈りに取り組んでくれたということです。

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生徒たちは、素晴らしい経験をしましたね。

なお、この乾燥後に脱穀、精米化して、12月には参加した生徒は収穫した新米のごはんをいただく予定。また、もち米も植えており、お餅も作るとか。

自分たちで作ったお米は、さぞ美味しいことでしょう。すばらしい体験です。

付き添い指導の山中首席、ご苦労さまでした。

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17日(水)、後期自治会役員選挙の立会演説会を体育館で実施。

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会長、副会長、書記、学年代表等に約20名の生徒が自主的に立候補してくれました。

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各生徒は緊張した面持ちで、それぞれが立候補の意思を表明。

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その後、信任投票で全員が当選しました。

後期は、11月の90周年記念事業、12月の駅伝大会、3月の卒業式、5月の体育大会と後期自治会の皆さんの活躍場面はいっぱいです。

自主的な精神にあふれる住吉高校の伝統を絶やすことなく、自治会の皆さん、頑張ってください。

校長より。

2012年10月17日 (水)

ニュージーランドの高校生が帰国

先週の12日の金曜日から16日まで、本校生宅にホームスティしながら住吉高校で交流した生徒8名と先生2名は、無事にニュージーランドに帰国しました。

12日は前期期末考査が終わった後の秋休みの日、ニュージーランドのラファエルハウス・ルドルフシュタイナー学校から8名の高校生が住吉高校へ短期留学。この高校は、本校と同じユネスコスクールです。まず、校長室で顔合わせ、秋休みでしたがホームスティを受け入れた生徒も集まって、初対面。両者とも、ちょっと緊張気味。

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そして、本校の外国語科の先生、ALTの先生方も歓迎のために校長室へ。

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生徒も先生も、いつも最大のおもてなしをするのが住高。そして、CALL教室でパソコンを用いてお互いの紹介。

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一行は、広島で原爆ドームも見学、平和の大切さを実感したことでしょう。

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土日は、ホームスティを受け入れていただいたホストファミリーと一緒に市内観光も。

月曜は後期始業式に参加して全生徒との顔合わせ、その後バディ生徒のクラスで授業。火曜日の午前中も、授業に参加。授業では、日本語がわからないのに、彼らは楽しそうだったと授業担当の先生の言葉。

その間、本校に長期留学している生徒とすぐに仲良しになりました。

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そしてお別れ。

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会議室でお別れの挨拶をしましたが、住高生もたいへん別れ難いようす。授業のベルがなるまで、彼らの傍を離れない生徒も。

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彼らは2週間の予定で日本研修。これまで東京と広島と京田辺のシュタイナー学校の 3校を訪問。最終の住吉高校で 5泊して帰国しました。

ニュージーランドの生徒たちは、日本で4校回った中で住吉高校が最もフレンドリーであったこと。他の生徒のおもてなしも良く、一番楽しかったと。一行は、最初から住吉高校に来たかったと言ってくれました。付き添いの先生も、住吉高校が一番国際的で充実したプログラムであったと高い評価。最後に、是非、ニュージーランドにも来てくださいという言葉をもらいました。

涙、涙の別れでしたが、何人かの住高生たちは見送りに夕方関空へ行ったということでした。別れ際、体育館横の黒板に、ニュージーランド生徒から嬉しいメッセージを発見。

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「抜群に楽しかったよ」というメッセージ。

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住吉高校は、年間約400人が海外へ。また、世界20ヶ国以上から150人以上の生徒が住吉へ。本校は国際科学高校として、他校にない教育活動を実践しています。

この活動を支えているのが、本校のPTA・保護者の皆さんのご支援。今回も8家族の保護者の皆さんにご協力をいただきました。ありがとうございました。

校長より。

2012年10月16日 (火)

2年連続「がんばった学校支援事業」を採択

昨年度から始まった「がんばった学校」支援事業で、住吉高校は2年連続で「がんばった学校」として府教育委員会から認定され、今年も250万円の補助金を受けることができました。

この事業は、府内の公立180校と私立100校を対象に、学校での取組みに顕著な成果をあげた学校を支援するもので、今年の住吉高校は「国公立大学への現役進学者数、進学率の伸び幅、進学先大学学部の難度の伸びが顕著である」という評価を受け、支援を受けることができました。

ちなみに、国公立大学だけではなく、下記の通りこの3年間で難関私立大学への合格者数を大幅に増やしています。しかも、本校は他の進学校が10学級程度の大規模に対して、少人数編成を特色とする国際文化科と総合科学科では 7学級の280人と小規模。卒業生280人から現浪合わせて80人台の国公立大合格者を出しています。全体では3.5人に一人が合格という割合。

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約180校の公立高校から毎年40校程度が支援事業で選ばれますが、事業が開始されて以来、住吉高校の2年連続選定はすばらしい快挙。

ちなみに、昨年度は全国パソコン入力コンテストの学校部門で、過去5年間に二回優勝、二回準優勝という実績により受賞。住高生の高い情報処理能力と英語力を評価されたものです。昨年の250万円で、校内に無線LAN工事を行い、校内のどの教室でもネットが使える環境を整備しました。今後、90周年記念事業の記念品として、40台のタブレット型パソコンを購入する予定で、住高生のネット環境は大きく拡大します。

今年の国公立大学への進学実績が評価されたことを受けて、全教職員一同、更なる進路指導の充実に努めたいと思います。

校長より。

2012年10月15日 (月)

今日は後期始業式

15日の月曜、全生徒が集まって、後期始業式を体育館で行いました。

まず校長の式辞。以下が式辞の概要。

今年のノーベル賞は山中先生で付属天王寺出身、本校のOBである下村博士もノーベル賞で、大阪で学ばれた先生がノーベル賞は大変嬉しいこと。

両先生は、カルフォルニア大学とウィスコンシン大学で研究され、お二人共「世界に出て学べ」という言葉を紹介。国際科学高校で学ぶ生徒の世界への飛躍を期待しました。

そして、11月2日の90周年記念式典に触れて、未来に向けて、住高の伝統ある灯火を掲げ続けようと生徒に伝えました。

ちなみに、夏休みのシアトル語学研修で生徒に勧められて買ったシアトルマリナーズの認定ネクタイで登壇。生徒との約束でした。ただ、誰も気づいてくれませんでした・・・。

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その後、部活動や個人の受賞者を表彰伝達。陸上部、吹奏楽部などの他、書道の文部科学大臣賞、大阪府教育委員会のスポーツ優秀者賞などを伝達。

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生徒指導部長の永山先生から、遅刻等の注意を八項目を指摘。

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最後に、海外から長期留学に来ている生徒を全員に紹介。今年は、カナダ、タイ、ベトナム、アメリカ、ドイツ、イギリスから住高へ。

住吉の推奨服がよく似合っていますね。

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また、住高生の家にホームスティして短期の交流にこられたニュージーランドの高校生8名を紹介しました。左の方2人は、先生。陽気なすばらしい生徒たちです。

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国際科学高校ならではの始業式でした。

校長より。

2012年10月14日 (日)

白浜フィールドワーク研修第2日目

快晴に恵まれた13日、朝食後の活動内容の報告。

朝食は、クラス別に決めた班の当番が準備しました。食パンとゆで卵、味噌汁、サラダと牛乳・オレンジジュースというもの。

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午前中のワークは、番所崎の海浜調査と生物採取。写真は半島を一周回って戻ってきたところ。右の建物がスタート地点の京大水族館。

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そして、午後から採取した魚の解剖と観察。

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採取したフグの解剖は、見事に内臓別の解剖に成功。脾臓がはっきりとわかりました。

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イワシの解剖では、眼球の水晶体まで解体できました。女子生徒は、なかなかの手わざでした。

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解剖の途中で、久保田先生がアカウミガメの産卵場所を発見したという情報。写真は実験所の裏の砂浜。

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ただし、産卵後数か月が経って、孵化できなかった残りの観察ということで、生徒が掘り起し。

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そして、ウミガメ博士の先生から解説していただきました。

ウミガメの卵は、雌雄が決まっていなくて、孵化する時の砂浜の温度が29度以上でメス、それ以下でオスになるということでした。

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残念ながら、砂浜の温度と湿度により孵化への影響は大きく、今年の孵化率は1割もあるかないか。たくさんの卵が孵化できなかったようです。

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そして、生徒は今回のフィールドワーク研修でたくさんの知識を吸収し、プレゼンソフトによる明日の班別発表会に向けて、深夜まで準備に専念しました。

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生徒は真剣です。

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調べものも一生懸命です。

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14日の午前中、6班が研修成果の報告をプレゼンソフトで行い、午後に帰校します。

校長より。

2012年10月13日 (土)

ただ今、白浜フィールドワーク研修中

期末考査が終わった翌日の12日から3日間、SSH事業の一環として白浜にある京都大学水族館・瀬戸臨海実験所で、総合科学科1年・2年生の希望者32名と校長を含む教員5名が生物フィールドワークの研修中。

12日の朝8時20分に学校を出発、とれとれ市場で昼食した後、昼前に京大水族館に到着。

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研修専用の京大の宿泊先、シンプルそのもの。

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午後から早速歩いて20分ほどの白浜漁港へ、プランクトンや微生物の採集に。

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そして持ち帰ったサンプルを実験所にある立体双眼顕微鏡で微生物探し。

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この顕微鏡は普通の高校にはない高価なもの。

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しかし、SSHである住吉には40台あって、生徒は慣れた手つきで操作。

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たくさんのプランクトンの中に、元気に泳ぐ小さいクラゲを見つけました。指導には、京大の久保田先生にお世話になりました。

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その後、となりの水族館へ。

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久保田先生に楽しい解説をたくさんいただきました。

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たんさんの種類の魚類があり、ていねいな解説付き。

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また、夕方の見学でしたが、夕食後の顕微鏡観察の後に再度、水族館に入って、夜の魚の生態も観察。寝てる魚もあり、泳いでいる魚もあり、実に多様。

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翌日、二日目。快晴の朝から、京大研究所まわりの海岸を半周して海浜調査と生物採取へ出発。

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赤海ガメが産卵する海岸を通って磯へ。全員の記念写真。

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熱心に生物採取の生徒。

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すばらしい海岸です。生徒と一緒に記念写真。

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自然が豊富とはこのこと。

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午後から、採取した生物の解剖や顕微鏡観察に追われている生徒たちです。

以上、校長より。

追伸、昨日の夕方、近くにある円月島もたいへんきれい。

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2012年10月11日 (木)

校長の化学実験&学校保健委員会の開催

本日で前期期末考査が無事に終了しました。

先日の総合科学科1年生の実験合宿で、台風により変更した1年1組の化学実験授業を、テスト終了後に行いました。

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今回の授業はプラスチックの実験。ポリエチレンの特性を調べること、ラテックスから生ゴムへの重合反応の実験。

密かに行うつもりでしたが、校長の退職記念授業ということもあり、化学の先生全員と物理の先生がビデオカメラやデジタルカメラ持参で授業見学。たいへん、ありがたいことです。お昼どきで、1組の生徒は、お腹が減っているにもかかわらず、たいへん熱心に話を聞いて、一生懸命に実験してくれました。

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総合科学科の生徒たちは、実験が得意。また、学習意欲、実験の取組に意欲的、すばらしい生徒たちばかり。

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私にとっては記念に残る、充実した実験授業ができました。ありがとう、住高生たち。

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そして、午後2時から、同窓会館で本年度の学校保健委員会を開催。保護者の皆さん約30名、教職員約15名が参加して開会。

校長挨拶の後、本校のOBであり、住吉高校を熱心に見守っていただいている学校歯科医の久島先生から、「最近の高校生に見られる歯科の諸問題とその対応について」の講演を1時間お聞きしました。

住高生は他校の生徒に比べて虫歯等が少なく、健康な歯が多いとか。これは、保護者の皆さまの小さいころからのケアの賜物とか。歯並びや歯の矯正等について画像を用いて説明していただきました。

講演後の質問でも、矯正やその他の保護者の皆さまが日々感じておられる質問もあり、たいへん有意義な講演会でした。久島先生ありがとうございました。

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次に養護教諭から、学校で実施した健康診断の結果報告、保健室の利用状況、各学年の生徒の保健委員会の活動について報告をしました。中でも、三年生の麻疹ワクチンの本校生の接種率は94%とか。考えられないぐらい高い接種率とか。

最後に、学校医の本校OBの伊賀先生から保健衛生を含む多方面のアドバイス、薬剤師の日高先生から、薬物乱用防止の取り組みをはじめとする学校環境についてお話を頂きました。

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2時間の時間が短く感じられるほど、役に立った保健委員会でした。

お忙しい中、ご参加いただいた保護者の皆さまと学校三師の先生方にお礼申し上げます。ありがとうこざいました。

校長より。

2012年10月10日 (水)

PTA進学説明会を開催

期末考査中の10日、午後2時から会議室でPTAを対象とした進学説明会を開催。お忙しい中、約50名の保護者の皆さんが参加。

まず、校長の挨拶。今年三年生は進路に向けて一生懸命に頑張っているという報告と、今年の浪人を含む国公立大学合格者数の目標は100名。そして11月2日に実施する90周年記念式典と祝賀会への参加のご案内。

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主に2年生の保護者が参加され、山野進路指導部長から下記の内容を1時間半説明。

① 出願から受験までのスケジュール。

② 推薦入試、指定校推薦、AO入試など複雑な入試制度について。

③ 予備校等が主催する模試結果の見方について。

④ 住高生のセンター試験の平均と対策など。

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校長からは三年生が使用する本館自習室は午前7時から利用できること。土曜日の北畠講習に加えて、夏休みは校内でのべ1000人が応募した進学講習会も実施しましたと補足。

参加された保護者の皆さんには、たいへん熱心にお聞きいただきました。また、出席された方からデータの見方等についての質問を頂きました。お忙しい中、ありがとうございました。

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明日11日は、PTA保健委員会を午後2時から北畠会館で開催。

本校学校医の三人の先生方がご出席。今回は久島先生から「歯科衛生」について講演を頂きます。歯は人間にとって大切な部分の一つ、今回のお話はきっと役に立つことでしょう。

まだまだ席に余裕がありますので、御都合の付く保護者の皆さまのご参加をお願いいたします。

校長より。

2012年10月 9日 (火)

山中伸弥先生のノーベル賞を心からお祝いします

昨夜の山中伸弥先生のノーベル医学・生理学賞の受賞は、最近元気のなかった日本を大いに元気づけていただきました。

山中伸弥先生は、大教大付属天王寺を卒業後、神戸大学医学部に進学、大学院は住吉高校に近いアベノ橋にある大阪市立大学大学院で博士課程を修了。

その後、アメリカにわたって研究員としての生活を送られて、大阪市立大学で助手、奈良先端科学技術大学院大学で助教授と教授、そして現在の京都大学での教授とiPS細胞研究所の所長という履歴。

山中先生の関わってこられた大学は、住高生にとっては馴染みの多い大学ばかり。

大阪市立大学は住吉高校に最も近い公立大学。本校の総合科学科の全員は理学部の研究所施設で研究体験。また、市大授業では、今年の1年・2年生は100名近くが日曜日の体験入学に参加。来年2月1日に市立大学理学部と共催を予定している海外4カ国の高校生との国際科学会議を市立大学で開催。

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奈良先端科学技術大学院大学にも、総合科学科2年生が研究室を訪問させていただいており、本校OBである副学長の村井眞二先生は、毎年住吉高校で講演していただいています。

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また、京都大学の土曜の科学イベントに、住高生は、ほぼ全部に参加しており、先月にも住吉高校の生徒が京大での生物関係の学会で発表したばかり。また、生存圏研究所の先生方には、課題研究で住高生の研究活動に直接ご指導をいただいています。

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なお、海外の予想紙によると、奈良先端科学技術大学院大学の村井副学長先生も、今年のノーベル化学賞の候補者とか。本校OBで2008年にノーベル化学賞を受賞した下村脩先生に次ぐ、住吉高校として2人目の大科学者の登場が待ち遠しいです。

ちなみに、大阪の高校を卒業し、科学系のノーベル賞を受賞した先生は3名。1981年のノーベル化学賞を受賞した福井謙一博士は、府立今宮高校のOB。2008年のノーベル化学賞を受賞した下村脩博士は、住吉高校のOB。そして、今回の山中伸弥博士は付属天王寺高校のOB。

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現在も、住高生たちは、大先輩の発見した蛍光タンパク質であるGFPを使った遺伝子研究(これがノーベル賞受賞の対象成果)を行う研究班が頑張っています。

本校の玄関には、下村先生の偉業を紹介するケースを陳列しています。

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来客の皆さんにも、是非ご覧頂きたいと思います。

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現在、文科省のSSH事業により特化した科学教育に加えて、使える英語力を高め、国際性に飛んだ教育活動を実践しています。山中先生が述べられた、「科学をする者は、どんどん海外へ出よ。」を、真摯に住吉高校は実行しています。

国際科学高校の住吉から、将来第二、第三のノーベル賞受賞者が輩出されることを期待しています。

今回は、ほんとうにたくさんの希望と夢を山中先生からいただきました。ありがとうございました。そして、おめでとうございました。

校長より。

2012年10月 8日 (月)

90周年記念事業への参加募集中

1922年(大正11年)に創立された住吉高校は本年90周年記念式典を行います。

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創立当時の1922年は、校舎の建設が間に合わず、現在の北野高校に校舎を間借りしていたとか。そして、翌年、現在の地である住吉村に完成したばかりの校舎へ移転して「住吉」を名乗ることになりました。ちなみに、新校舎で学ぶ年は、関東大震災のあった年。

写真は、現在の校舎が建て代わる前の姿。

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90周年記念行事として、来月の11月2日(金曜)の午後から記念式典と記念祝賀会を開催します。

本校卒業生はもちろんのこと、PTAの皆様方のご参加をお願い致しします。保護者の皆様には、既にプリントでご案内しています。ご覧いただき、申し込んで頂ければ、幸いです。

第一部、記念式典は2時から、四天王寺夕陽丘駅すぐにあるクレオ中央大阪の会館にて。

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式典は、府教育委員会等のご来賓に、1年生・2年生の在校生、同窓生・PTA、学校関係者の参加で行います。保護者の方は1年・2年生のほか、3年生の方も大歓迎しております。

後半は3時から、アトラクションとして、高校生向けの古典芸能鑑賞「狂言」を。十分に楽しめるということです。会場は、1000人規模、まだまだ余裕があります。終了予定は4時45分。

第二部、祝賀会は、近くのアウィーナホテル大阪で午後6時半から。

100人以上の参加を予定しています。同窓生・PTA・新旧教職員が多数参加する予定。住高の90年を大いに祝し、喜び合いたいと思います。皆様方の交流を深め、住吉への強い後押しをお願い致します。会費は7000円。

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よろしく、お願い致します。

校長より。

2012年10月 6日 (土)

SSH運営指導委員会&学校協議会を開催

5日(金曜)の午後、同窓会館で本年度第一回のSSH運営指導委員会を開催しました。

ご多忙の中、台湾大学の笠井先生、大阪市立大学の佐藤先生、幸田先生、府教育委員会の恩知首席指導者、林指導主事、府教育センターの宮本先生に本年度の指導委員として、ご出席をいただきました。また、住吉高校からは理数科目の教員がほぼ全員出席。

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最初に、総合科学科2年生が授業で取り組んでいる課題研究をプレゼンソフトを使用して発表。3班が発表。

まず最初は、住吉高校内で情報処理のネットシステムを開発しているチームが、「キタバタケ」のデータベースシステムを、実際にPHPを用いて開発したソフトを実演。

開発したソフトは、なかなかのでき。実用性はともかく、理念の構築と実践はたいへん立派。

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続いて、サイエンス部の取り組んでいる、ダイコンの辛味成分についての研究を発表。前半は、英語を用いて発表してくれました。英語には、指導委員の高い関心を得ました。台湾大学の先生から、発表に使用した英語の語句はレベルが高く、大学生以上とか。

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3番目の大気汚染調査班の「二酸化窒素濃度と黄砂の関係」については、指導委員の先生から、黄砂と大気汚染の関係について、たいへん興味深い仮説であるという、高い評価でした。

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発表後、指導委員の先生から全部の班に質問が出されましたが、各班の生徒はキチンと答えてくれました。3班とも、すばらしい発表と質疑でした。さすがに住高生たち。

そして、指導委員の先生が、本年度のこれまで6ヶ月間のSSH事業について、指導助言が多数ありました。これらは、2期目に入った今後のSSH事業に生かされます。

前日、真夜中の2時までかかって作成した中間報告書を絶賛。6か月間にこれほど多くの活動を行ったことと、前段の研究発表で見せた生徒の研究へのやる気と意欲を高く評価していただきました。

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たいへん、お忙しい中、指導委員の先生方、ありがとうございました。

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続いて、午後5時から平成24年度の学校協議会を開催。今年から制定された教育基本条例に基づいて、校長の進める学校経営計画や学校の課題について指導し、学校の評価を行う外部機関として位置づけされています。

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冒頭、府教育委員会からの委嘱状を委員の先生に交付しました。

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本年度は、大阪大学の奥山先生、台湾大学の笠井先生、本校OBを代表して前府議会議員の若林先生、中学校の先生を代表して地元である住吉中学校の林校長先生、本校の保護者を代表して角谷PTA会長、後援会を代表して吉永後援会長に協議会委員をお願いしています。

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今回、学校経営計画と本校が進める国際バカロレア認定校に向けた学校の方針についてがテーマ。学校協議会から学校への指導は以下のとおり。(学校経営計画は住吉高校公式ホームページのトップ画面から取り込めます。)

主な学校経営計画での教育目標は3点。(1)学力向上と進路保障、(2)国際科学高校として語学教育・国際教育・科学教育の強化、(3)豊かな国際感覚を育む人権教育。

・協議会の会長、笠井先生から

本校SSH事業でのレベルの高い取組みを高く評価。前半での生徒発表から、生徒が楽しみながら研究に取り組んでいる姿勢の大切さと、それを育む本校の先生方の指導力に賞賛。これまで5カ年の成果として、総科に入学してくる多くの生徒が住吉でのSSHを意識し、入学目的を明確に持ってくるようになったのはSSH指定の5年間の成果。

ただ、このようなすばらしい学校・生徒の取組みを、もっともっと情報発信すべきである。

・若林先生から

本年度の学校経営計画と、住吉高校の進める国際バカロレア認定校への方向は、これからの社会でもっとも求められるもので、どんどん推進してほしい。社会で活躍する際には、英語力が不可欠。英語が喋れない、聞けないでは話にならない。世界で活躍する人材を、住吉高校から出すことが、OBの願い。狭い日本の中だけで活躍しても限界、世界に出て活躍する人材を是非輩出してほしい。

校長への質問に、今回の国際バカロレアに向けて、大阪府教育委員会は積極的に住吉高校を支援しようとしているか。校長の回答として、今回の文科省が募集している全国で5校枠のバカロレア指定校には府教委は本気で、担当者は全力で住吉を後押ししてくれていますと述べました。

・林校長先生から

地元校としての住吉高校への期待は、依然としてたいへん高いもの。住吉高校が国際科学高校として、様々な教育実践を行っているということは、残念ながら中学校の全教員には伝わっていない。特に、中学三年生だけを対象とした説明会だけではなく、夏休み等を利用して中学校一年生や二年生に対しても、SSHや語学・国際関係の授業を体験させるセミナーなどを行うと、更に住吉の取組みが広く周知されるのでは。

学校経営計画に関して、同学区の進学校のように進学指導も大切だが、住吉高校の国際科学高校としての特色を生かした目標の方も大いに期待したい。中学校の校長としては、多様な生徒の進路を確保するという観点でいえば、大学だけを目標という指導は困難、現在の社会は学歴・学校歴を重視するのではなく、学習歴が大切という指導をしている。

・角谷PTA会長から

先月の府議会で、文理科を設置した府立の進学指導特色校の入れ替えについて議論が交わされていた。10校の進学指導特色校の入れ替え戦に、保護者としては住吉高校も名乗りを挙げてほしい。大手の塾の指導では、成績が良ければ全て文理科に入れという指導。塾が住吉高校に入れと指導するような学校を目指すこととも必要。文理科の学校では、部活動は6時までで、それから自習室で勉強できるように、勉強を見てくれるOBを配置している学校もあるとか。次年度から、前期で他の普通科高校も募集が始まり、住高にこれまで来ていた中学生が、地元の普通科へ流れることも予想される。住吉に生徒が集まらなくなることが心配。

校長のコメント。先週、市内の塾の先生方を対象に説明会を実施し、1学期にも泉州地区の塾の先生方対象に実施した。進学実績だけを上げるではなく、住吉の国際科学高校としての先進的教育活動を中心に理解を求めた。今の社会に求められているのは、どこの大学を出たかではなく、どんな力を身につけているかという価値。すべての府立高校が文理科と同じ土俵に乗るのではなく、住吉高校は独自のスタイルと教育目標を持った学校。

ただ、生徒や保護者の希望する進路が保障できることは、高校として重要な使命。この三年間の進路実績として生徒数280人規模で、国公立大学には一昨年56名合格、昨年61名合格、今年は81名が合格。着実に伸びている。今後は100名を数値目標としており、280人規模の住校では3人弱に1名が国公立大学に合格。

しかし、すべての生徒に国公立大学をめざせという、塾のような指導はしていない。それぞれの生徒が、単純に成績だけで行き先を選ぶのではなく、自分が最も行きたい大学を、大学で何を学ぶかという観点で選ぶように指導している。あくまで、将来社会で活躍する人材育成が本校の使命と認識している。

校長より。

2012年10月 5日 (金)

全日本高校模擬国連大会に住高が出場

11月12日、13日に東京青山にある国連大学本部で開催される、第6回全日本高校国連大会に住吉高校が出場。

この大会は。全国から選ばれた高校生(二人1チーム)50チーム100名が参加。応募には、全国の都道府県から選りぬきの約180チームが、論文等の書類審査で出場校が決められます。住吉の出場は、大阪の府立高校として初となります。大阪からは住吉高校の他に、附属池田高校、星光学院らが参加します。

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模擬国連とは、学生が国連加盟国の大使として国連の手続規則をもとに国際問題を英語で討議する大会。ハーバード大学の模擬国際連盟を起源に持ち、日本では2007年に初めて開催された。今回で6回目。

なお、全日本大会で優秀な5チームは、来年の5月にニューヨークで開催される高校模擬国連国際大会に参加できます。是非、本校から出場する井上・黄さんたちにも頑張ってもらいたいと思います。ちなみに、全日本大会には、全国から灘高校、ラサール高校、開成高校、都立日比谷高校、慶応義塾附属高校など、強敵が多数出場します。

今回の全日本大会は「エネルギーと安全保障」、国際大会では「核軍縮」が議題。全日本大会に出場を決めた住高チームの二人は、他校のように選抜されて特訓を受けている生徒ではありません。本校の普段の語学授業や国際理解学習等、通常の授業を受けただけです。

住吉高校の普段の授業を学習するだけで、全日本大会に出場する機会が得られるのです。

なお、社会のグローバル化に対応すべく、高校生には英語等の語学学習以上に、豊かな国際感覚が求められています。元国連難民高等弁務官の緒方貞子さんは、「国連は世界各地で平和と安全の確立、人道援助や開発支援などの努力を続けています。日本から1人でも多くの高校生が、熱意をもって模擬国連に参加し、国際情勢を学び、より良い地球社会を作っていく人材に育つよう、望んでいます。」というメッセージを発信されいます。

住高生の活躍を期待しています。

校長より。

2012年10月 4日 (木)

SSHで関西大学化学生命工学部へ

現在、住高生は前期期末考査中。電車の遅れもなく、問題なく考査が始まりました。

先週末、総合科学科2年生の「色素増感太陽電池」研究班5名が、関西大学の化学生命工学部を訪問し、青田教授から研究指導を受けました。千里山キャンパスはすばらしい学びの場所。

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まず、住高生は学園祭で発表したポスターで青田先生にこれまでの研究の取組を説明。

「さらに発電効率のよい電池を作りましょう」ということで、関大の実験室でさっそく実験開始。

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導電性ガラスの一方に二酸化チタンをペースト状に塗り、他方に鉛筆の黒鉛を塗り加熱。そして、焼きあがったガラスを、な、なんとブルーベリージュースに漬けます。

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たっぷりと、ブルーベリーの色素を吸着。

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その後、ヨウ素溶液をたらして、2枚のガラスをサンドイッチにして完成。

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完成した色素増感太陽電池に光をあてると発電。みんな、ドキドキする中で、みごとにプロペラが発電で回りました。最後に、発電した電圧と電流を測定して、あっという間の3時間だったということです。

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青田先生から、貴重な指導助言を頂いたということです。先生、ありがとうございました。

住高生は学校を飛び出して、大学や博物館でたいへん有意義な体験と学びを蓄積しています。これらの積み重ねが、生徒の成長につながり、将来への高い志が醸成されるのです。住高生は、頑張っています。

担当・引率された物理の山田先生、御苦労さまでした。

校長より。

2012年10月 3日 (水)

明日から前期期末考査

明日から前期期末考査が始まります。時間割は、次の通りです。

4日(木曜)

1年 1限目:総科は英語ⅠR、国文は総合英R、2限目:古典、 3限目:音楽

2年 1限目:英語表現、2限目:古典、3限目:総科は理数化学、国文はCALL/CP

3年 1限目:英語表現、2限目:古典、3限目:総科は数学探求、国文は数演ⅠA

5日(金曜)

1年 1限目:現代社会、2限目:総科は理数数学A、国文は数学A、3限目:なし 

2年 1限目:日史B/地理B、2限目:総科は理数数B、国文は数学B、3限目:なし

3年 1限目:異文化理解、2限目:総科は古典講読・化学、国文は古典講読、3限目:政経

9日(火曜)

1年 1限目:現代文、2限目:総科は理数生物、国文は科学と人間生活、3限目:家庭

2年 1限目:現代文、2限目:異文化理解、3限目:総科は理数物理、国文なし

3年 1限目:現代文、2限目:総科は速演・科学演習 物・生、国文は速演、3限目:総科は理数数学Ⅱ、国文は数演ⅡB

10日(水曜)

1年 1限目:総科なし、国文はCALL/Pw 、2限目:総科は理数数Ⅰ、国文は数Ⅰ 3限目:なし 

2年 1限目:総科は理数生物、国文は生/化/地、2限目:総科は理数数Ⅱ、国文は数Ⅱ、3限目:なし

3年 1限目:総科は理数物・生・化学(1B型)、国文は生/化/地、2限目:総科は国語総合演習・科学演習化学、国文は国語総合演習、3限目:総科は基礎英文法・日本史発展、国文は日本史発展

11日(木曜)

1年 1限目:総科は理数化学、国文は世界史A、2限目:総科は基礎英文法G、国文は総合英語G、3限目:保健 

2年 1限目:総科は世界史A、国文は世界史B、2限目:英語理解、3限目:保健

3年 1限目:世界史B/日本史B/地理B、2限目:英語理解、3限目:数学ゼミ

以上です。

2012年10月 2日 (火)

SSHで自然史博物館へ&塾対象の説明会

総合科学科二年生のSS課題研究で、動物の毛髪を研究している班の六名が、土曜日に大阪市立自然史博物館を訪れ、学芸員さんから指導助言を受けました。

Hakubutu

この班の研究テーマは、動物によって毛髪の構造、断面はどのように異なっているかというもの。まず、学芸員さんから、動物の毛について標本をもとに学びました。

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次に、ペットショップ等で集めた動物の毛のようすを電子顕微鏡で調べます。生徒たちは、住高にも電子顕微鏡が欲しい~、と。1000万円なり。

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しっかり、毛髪の様子が見えました。動物の種類によって、キューティクルもだいぶ異なっているとか。

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たくさんのサンプルについて調べ、たいへん充実した体験と学習であったということです。

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住高生は、いろいろな場所で研究成果を上げてくれます。天王寺動物園には生徒の課題研究への協力は得られませんでしたが、快く生徒を迎えていただいた自然史博物館の学芸員さんに、心から感謝申し上げます。

また、指導担当の中山先生、御苦労さまでした。

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本日、2日は同窓会館で塾の先生を対象とした学校説明会。住吉高校で初めての試み。

大阪市の近郊の塾の先生方、およそ20名が出席されました。同窓会館は一億三千万円のすべてが卒業生のご寄付。参加された塾の先生方の中にも、本校OBがおられました。そして、会館にご寄付もされたとか。ありがとうございます。

Juku1

説明会では、校長が住吉高校の他校にない取組みを紹介。国際教育や語学教育、SSH指定の科学教育、さらには現在文科省に申請中の国際バカロレア認定校について、説明。

参加された先生方から、すごい府立高校という評価もいただきました。

また、国公立大学には、他校が10学級規模の中、住吉では7学級と小規模ながら国公立大学に80名以上の合格者、3.5人に一人が国公立大に合格しているという説明もしました。住高で、生徒が学力を伸ばしていると、こちらも高い評価。

Juku2

質問を受けた後、学校の授業と校舎見学。まず、自慢のブース形式本館自習室へ。私学の高校を上回る施設ということ。

さらに、英語のディベートを学習している教室の前を通りました。生徒が、英語で議論中。他校にない授業です。

今回の説明会は、塾の先生対象では初めてでしたが、塾の先生方は、廊下に掲示してある生徒の研究発表等、発信すべき内容がいっぱいあり、どんどん発信すべきであるというコメントをいただきました。

お忙しい中、ご参加ありがとうございました。

校長より。

2012年10月 1日 (月)

明日は塾対象の学校説明会

2日(火曜)は、塾・教育関係の先生方を対象とした学校説明会を開催します。現在、約20校の塾の先生方が出席くださる予定。

まだ申し込まれていない塾・教育関係の先生方で、明日ご都合のつく方は、飛び込みでのご参加を大歓迎しております。

会場は、本校の旧正門横にある同窓会館(北畠会館)です。真新しいホールで校長が説明します。説明の後、校内施設見学・個別質問会を予定しています。

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本校は、進学校であるばかりか、運動部・文化部も頑張っています。特に、国際科学高校として、他の府立高校には見られない数多くの特色ある活動を実施。

大阪府を代表する国際教育を推進している学校で、将来は国際バカロレア認定校として公立高校初の学校をめざしています。

また、文科省のSSH(スーパーサイエンスハイスクール)に認定され、今年で6年目。さらに、5年間のSSH指定を受けて、理数に特化したカリキュラムで国公立大学の連携を受け、日々生徒たちは実験・実習を活発に行っています。

是非、この機会に、塾の先生方に、「こんな府立高校があるのか」と知っていただきたいと存じます。

塾・教育関係者の皆様のご来場をお願い致します。

校長より。

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