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2012年11月

2012年11月30日 (金)

今日は結団式&明日は帝陵塾&住高の紅葉

今日、2年生は日曜出発の台湾スタディツアーに向けた結団式。

国際文化科の4クラスは視聴覚教室で。校長の激励の後、各係、旅行社の添乗員等の紹介を行いました。

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総合科学科の3クラスは柔剣道場で。

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「集団行動」と「自己管理」をきちんと守って、台湾で充実した楽しい学びをしようと話しました。

日曜の午前8時半に関西空港に集合です。

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そして、来週から1年生・3年生の中間考査が始まります。、明日の土曜日は朝10時から、テストの自主学習会である帝陵塾が視聴覚教室で行われます。1年生の皆さんはどんどん参加しましょう!!!。本校OBが来て、英語・数学などの勉強をサポートしてくれます。将来の進路を切り開くため、1年生からの定期考査の成績が重要、後々まで影響します。全力あるのみ。

写真は9月の帝陵塾。

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参加者は熱心に学習。

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現在、校内は秋一色。今年の紅葉を紹介。撮影は理科の中村先生。

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そして、色とりどりの葉が美しい。

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大阪市内でも校内には自然がいっぱい。

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秋は、一瞬。今はだいぶ寒さが増しています。

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2年生が向かう現在の台湾では、最高気温が20度を越えて、最低気温が大阪の最高気温とか。世界は広く、大きい。

校長より。

2012年11月29日 (木)

2年生の中間考査終了、いざ台湾へ。

29日(木曜)で、台湾スタディツアーに行く2年生の中間考査が終了。明日の金曜日に全員で結団式を行い、日曜日の朝8時半、関西空港に集合して出発。いよいよ、2年生の待ちにまった修学旅行が始まります。

これまで、2年生はホームルーム等で台湾について事前学習を重ねており、いろいろな準備も進めてきました。各クラスで表紙を工夫したパンフレットづくりも行いました。

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そして総合科学科では、交流する国立嘉義高級中学(高校)のバディ生徒への自己紹介文を全員が英語で作成しました。現在2階の渡り廊下に掲示しています。

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総合科学科3クラスのほとんどの生徒の文を展示しました。

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その他にも、住吉高校のわたり廊下には様々な掲示物があります。学園祭で発表した2年生総合科学科生徒の課題研究発表ポスター英語版を紹介中。

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そして、海外語学研修・国際交流関係の掲示物も職員室前に常設。

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住吉高校の廊下は情報であふれています。

校長より。

2012年11月28日 (水)

陸上部が大阪マラソンでボランティア

25日(日曜)に行われた、「大阪マラソン2012」では、約30,000人の選手が浪速の街を走り抜けました。

Oosaka 公式Webより

この大きな大会で、昨年度に続いて住吉高校の陸上部が高校生ボランティアとして活躍。

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彼らのボランティアの仕事は、ランナーの手荷物をスタート地点近くの大阪城公園で預かり、写真後ろの大型トレーラーに積み込む役目。スタート後、このトレーラー車はゴールの咲洲に移動して、選手に荷物を返却。30000人の選手の手荷物を運ぶ大型トレーラーだけでも、なんと30台も。そして、動員されたボランティアさんは1万人にも及ぶというもの。すごい。

住高の陸上部は、トレーラー前で早朝6時すぎから準備してくれました。お揃いのスタッフウェアがなかなかいいですね。

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快晴のもと、大阪府庁を午前九時にスタート。三万人がボランティアに支えられて気持ちよく走り切ったということです。このように、選手の皆さんの手荷物は高校生ボランティアのおかげて、無事に咲洲に運ばれました。

なお、今回のもようはテレビでも放送されましたが、様々な衣装で走る選手も。楽しい大会でもあるようです。

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なんと、本校の先生方もマラソンに出場とか。写真はありませんが、物理の山田先生は三時間台で完走。数学の土井先生も四時間台で完走。すごいタイムです。三時間台、四時間台というのは、ランナーとしての選手レベルとか。なお、山田先生のベストタイムは二時間半。

陸上部の生徒たち、先生たちにとっても、大阪マラソンは意義のある大会でした。

付添いと指導の永山先生、御苦労さまでした。

校長より。

2012年11月27日 (火)

日曜日のユネスコセミナー

25日(日曜)、府立大学で来年1月12日実施の日中韓3カ国高校生フォーラムならびに2014年のユネスコ世界大会に向けた準備セミナーが開催されました。

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今回のセミナーは第5回。参加校は、住吉の他に付属池田、富田林、佐野、松原など大阪のユネスコスクール14校と、全国からは岡山、奈良、北海道などから計30校ほど約100名の高校生が参加。

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このセミナーは、高校生フォーラムや世界大会に向けて大会運営について基礎から学び、多くの経験を積み、お互いに議論してよりよい大会にしようというもの。生徒たちは、運営・司会・受付・記録・装飾環境整備・議長団・プレゼン・工房・付き添いなど多くの係分担を担います。

まず、全員がそろって全体研修。

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そして、各係に分かれて、役割を円滑に進める方策を議論。

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住吉高校からは生徒5名が参加し、役割の中心となって頑張っています。

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来年度の日中韓3カ国高校生フォーラムでのディスカッションの議題は、「身近なところから持続可能な社会を考える。」というもの。このディスカッションのねらいは、討論で勝つことや、政策的優位性を示すことではなく、異なる文化や価値があることを前提にしながら、世界の中で共に共通の知を造りだすこと。共創的ディスカッションを目標としています。

今回のセミナーも5回目、生徒たち大会運営に向けた実践力、課題解決能力などのスキルは格段に進歩したということです。生徒たちのプレゼンも立派。

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付添いの山中首席、藤井指導教諭、片桐先生、久米先生、御苦労さまでした。

校長より。

2012年11月26日 (月)

総合科学科1年がSSH課題研究について学習

連休前の22日(木曜)、HRの時間に先月の白浜フィールドスタディ研修の報告と研究成果発表を同窓会館を利用して行いました。

併せて、DVDの画像によりSSH全国大会横浜大会での他校の発表を見て、全国大会のレベルの高さを知るとともにプレゼン方法についても学習しました。

まず、白浜研修に参加した1年生がプレゼンを実演。生徒たちは仲間の発表を熱心に聞き入りました。

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白浜での海洋生物の研修では、プランクトンやクラゲ、イソギンチャクなどたくさんの生物と出会いました。生徒は、画像を取り入れ、短時間でプレゼンソフトにまとめ上げました。住高生のICT活用能力は、校長以上ですね。

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また、天候も比較的よく、満天の星ぼしに恵まれました。生徒の天体観測の力作が次の写真です。睡魔と戦って、徹夜でがんばった成果。地球の自転がよくわかります。

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また、DVDで見た全国大会での発表は、英語の発表とか。生徒の知的刺激はいっぱい受けたことでしょう。授業後、このDVDを再度見たいと借りに来た生徒もいるということ。住高生は、すごい生徒の集団です。

がんばれ、住高1年生たち。

校長より。

2012年11月25日 (日)

ニュージーランドからお礼の手紙

先日、10月に本校で短期交流を行ったニュージーランドのラファエルハウス・シュタイナー学校から、クラスでの交流やホームスティ等でお世話になったことへのお礼の手紙が南半球から届きました。たいへん綺麗な絵葉書のようなお便り。

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お手紙には、住吉に来た8名の生徒たちの寄せ書きも。英語のほかに、日本語のひらがなもあり、「Thanks so so much! 」という感謝の言葉で溢れていました。すばらしい生徒たち。

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そして、シュタイナー校の日本語担当の大鹿先生から、「学校でのクラス参加やホストファミリーとすごした経験は、子どもたちにとってかけがえのない一生の思い出となることを思います。暖かくお迎えくださった貴校の皆様に、もう一度私たちから感謝をお伝えしたく、子どもたちの寄せ書きを同封いたしました。中略 皆様がいつかニュージーランドの本校を訪問してくださることを心より望んでおります。本当にありがとうございました。」

たいへん心のこもったお便りをいただきました。ありがとうございました。

住吉高校では教育目標の柱の一つに、世界中の若者たちと交流し、世界中の人々との共生と国際理解の意識・態度を養成することを挙げています。府立高校の最先端を進む語学教育や科学教育に加えて、府立高校では他校に見られない国際教育の充実を図っています。今後も、ニュージーランドのラファエルハウス・シュタイナー校との交流を大切にしたいと思います。

校長より。

2012年11月23日 (金)

英語暗唱大会の動画紹介

昨日行われた一年生の国際文化科英語暗唱大会での一位、二位の生徒を動画で紹介します。

生徒たちは、夏休み以降、本校ALTのジョン先生、チャカ先生、ミッシェル先生の指導を受けて一生懸命取り組んできたもの。その成果を十分に発揮してくれました。

まず一位のテイさん。

そして二位のナカノさん。

この二人をはじめとして、参加した生徒全員、たいへんよく頑張ってくれました。

校長より。

2012年11月22日 (木)

一年生の英語暗誦大会を開催

国際文化科の1年生は夏休みの宿題に全員が英語の暗誦に挑戦します。そして、全員の中から選ばれた生徒13名が校内のレシテーションコンテストに出場。

本日、2年生は中間考査でしたが、午後2時15分から視聴覚教室で、保護者の皆さまにも公開して暗誦大会を開催。ジョン先生、ミッシェル先生、チャカ先生のALTの先生方が熱心に指導した成果を、生徒たちは見事に披露してくれました。

審査員には、非常勤のALTの先生であるディボン先生、本校のTOEIC講習の先生であるアンジー先生に加えて、校長と斎藤先生。司会は、生徒から選ばれたナカノさんとチェさん。

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暗誦のトップは、ワダさん。堂々とスピーチ。

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2番は、アンダーソンさん。すばらしい発音です。

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3番は、ヨネヤマさん。おとなしく、やさしく主張してくれました。

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4番は、ワヒラさん。しっかり練習成果を披露。

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5番欠場で、6番はナカノさん。主張に力を感じました。上手。

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7番は、オオツカさん。表現力がみごと。

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8番は、ヤマグチさん。きれいな発音でした。

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9番は、カワムラさん。伝えようという気持ちを感じました。歌も良かった。

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10番は、マキノさん。練習の成果を十分発揮してくれました。

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11番は、マツオカさん。声に説得力かありました。ジェスチャもよし。

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12番は、ウメミヤさん発音がきれい。流れ、テンポよし。

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13番は、スギモトさん。丁寧で相手を聞かすスピーチ。

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14番は、テイさん。発音も、しゃべるスタイルも完成度が高い。

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審査は、たいへん難しかった。ほんとうに小差。わずかな差でしたが、目で訴える力、アクションと表情等の伝える力を総合的に判定して、第1位は14番のテイさん。2位は6番のナカノさん。3位は一番のワダさん。校長の特別賞は9番のカワムラさんが選ばれました。

その他の生徒も、たいへん素晴らしかったです。最後に、審査や指導していただいたALTの先生と一緒に全員で記念写真。

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たいへん、素晴らしい暗誦大会でした。

今回の結果をもとに、来年1月末に行われる府立高校大会への出場生徒が選ばれます。ちなみに、住高生は過去2年連続賞を勝ち取っています。是非、さらに練習して3年連続をめざしてもらいたいと思います。

出席していただいた保護者の方から、感動しましたという評価。ありがたいことです。

住高生は最高です!!!

校長より。

2012年11月21日 (水)

2年生は明日から中間考査

12月2日から2年生は、いよいよ台湾スタディツアーへ出発。その関係で、2年生だけ10日ほど早く、明日22日から後期中間考査を実施します。

中間考査の時間割です。なお、今年度当初に示した後期中間考査の時間割と一部26日と29日の1時限目の科目が入れ替わっていますので、注意してください。正しい時間割は、以下のとおり。

22日(木)

1時限目 総科は世界史A、国文は世界史B。 2限目(60分) 総科は理数数学Ⅱ、国文は数学Ⅱ

26日(月)

1時限目 現代文。 2限目 総科は理数生物、国文は生/化/地。 3限目 英語理解

27日(火)

1時限目 総科は理数化学、国文はCALL/CP。 2限目 異文化理解

28日(水)

1時限目 日本史B/地理B。 2限目 英語表現、。 3限目 総科は理数物理、国文は情報C

29日(木)

1時限目 古典。 2限目(60分) 総科は理数数学B、国文は数学B。  

以上。

「学習は我々の生活の糧である」いざ、実行。

校長より。

2012年11月20日 (火)

生徒が環境農林水産総合研究所を見学

19日は体験入学の代休。そんな中、生徒たちは研究活動に多数参加。

羽曳野市にある府立の環境農林水産総合研究所(かっては農林センターと呼んでいました)に生徒34名と付添い教員2名が研修会に参加。晴天で、正面の周りはイチョウの木が見事に紅葉。

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そして、農林センターへ。

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正門の表札。

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まず、本館の2階で講義を受けました。お題は「大阪もん」というもの、大阪の伝統野菜などの食がテーマで、知らないことがいっぱい。担当者から丁寧に説明していただきました。

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講義① 大阪の伝統野菜について

大阪には100以上前から作られる野菜があります。住高の生徒が研究対象にする田辺ダイコンのほか、天王寺蕪、全国的な名前となっている碓井エンドウ(碓井とは羽曳野の地名)、吹田クワイ、毛馬キュウリ、泉州黄玉ねぎ、勝間南瓜、大阪しろななど。

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講義② 梅ビーフについて

農林センターの近くには、梅酒を作る大手の製造会社があります。この会社が梅酒を製造する後に残った、梅の果肉などを粉砕してバイオマスとして、牛の飼料にするというもの。この飼料で育った牛の肉質はたいへん良いということです。新しい名品になっています。

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講義③ 大阪アヒルについて

家鴨と書いてアヒル。現在の鴨肉というのは、ほんとんどがアヒルの肉ということ。鴨なんばというのは、その昔、難波で芝居を見た人が鴨肉を食べたことに由来とか。この鴨肉を美味しくいただく方法が昭和初期から改良されているということ。本来の鴨の肉は黒っぽいのですが、改良して白くなっているとか。大阪アヒルとして、今はブランド品になったという話。

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その後、研究所内を生徒たちは見学。

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広々とした研究所内を見学

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病害防除のため紫外線を照射しているトマト栽培の見学

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安全性を確認された農薬の効果検証の実験見学などなど

一方、研究所見学と同時並行で、お米を研究テーマにもつ生徒4人が、機能分析室で自分たちが研究しているイタリア米、赤米、黒米の成分検査に挑戦しました。

所員の方の説明を聞く生徒たち。どこでも、熱心です。

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なかなか難しそうな分析機械とか。

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生徒たちは、たいへん勉強になった1日でした。

住高生たちは、いつも、どこでも、頑張っています。付添いの山中首席、岡本首席、御苦労さまでした。

校長より。

2012年11月19日 (月)

3年生の冬以降の進学講習

今日は代休日。今、校内の樹木は紅葉し、秋の情緒。

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そして、校内も秋の学校行事。2年生の66期生は、12月2日からの台湾スタディツアーに向けて準備と、事前学習に取り組んでいます。

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3年生の65期生は、後期中間考査(12月3日~7日)以降、それぞれの希望する進路実現に向けて卒業まで授業は午前中だけとなります。住吉では大学進学をめざす生徒へ、午後から進学講習を実施。

4月から実施してきた土曜日の北畠講習会も、いよいよ後1ヶ月。その成果も期待されます。

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14日に学年から進学講習会の案内を配布していますが、申し込みは明日20日まで。3年生は忘れずに申し込んでください。最後まで、全力で取り組みましょう。

本校座右の銘を、是非、実践してください。「学習は我々の生活の糧である。」

各教科の進学講習の一覧は以下のとおり。

国語科の「センター国語」

外国語科の「長文読解講習」、「総科の英作文講習」、「国文の英作文講習」、「和訳講習Ⅰ」、「和訳講習Ⅱ」、「センター直前早朝講習」

数学科の「センター試験 数ⅡB」、「センター試験 数ⅡA」、「センター試験 数Ⅰだけ」、「センター試験 数Ⅱだけ」、「センター試験 数ⅡB 統計」、「数学 私立大学別講習」

理科の「物理 二次対策+センター」、「物理二次対策 」、「生物 二次対策」、「化学 センター」、「地学 センター」

社会科は従来通りの個別対応を継続中

以上が一覧。

本校の全教職員が受験生をバックアップ、学校全体で3年生をサポートしています。校長も微力ながら、毎週必要な生徒への面接指導を実施中。

頑張れ、住高生!。今年の国公立合格者は100名(在籍278名、3人弱に1名)をめざそう!。

校長より。

2012年11月17日 (土)

総合科学科の体験入学

17日(土曜)の午後、大雨の中、総合科学科の体験入学が開催。大雨にもかかわらが、申し込まれたほとんどの生徒さんが出席。200名近い中学生と63名の保護者の方か参加されました。ありがとうざいました。

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今回も、ボランティア生徒が大活躍。きちんと制服を身につけて、受付・誘導とすべて完ぺきに接待してくれました。参加された保護者から住高生の制服姿がきちんとされていて、先週に行った同じ国際科学高校他校より、住高生の意欲の高さと態度の方が気に入ったということで、他校より住高の方が良かったということでした。うれしい限り。

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体育館に集合して、まず校長の激励から。

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自治会生徒の歓迎の言葉。普段は私服でも、このようなセレモニーでの制服姿は、住高生の品格をいっそう高めています。

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そして、一年生女子が10月の白浜研修での研究成果をデモ発表。住高で一年も経たないのに、プレゼンソフトを使いこなして、堂々と発表はすばらしい。

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今回の体験入学では事前に10講座の中から希望を出してもらっています。

まず、化学実験室では兼田先生の銀鏡反応の鏡作り。生徒は保護メガネを付けて実験。住高では保護メガネはあたりまえ。

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もうひとつの化学実験室では、マイナス196度の世界を体験。矢作先生による液体窒素を用いた実験です。

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物理実験室では、生物の榎阪先生による「おんさの共鳴」。榎阪先生は理科のオールランドプレーヤー。

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もうひとつの物理実験室では、尾崎先生の天体授業。「光る宇宙」がテーマ。

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生物実験室では、中山先生の専門である「シロアリの顕微鏡観察」。生徒たちは中学校にはない?立体双眼顕微鏡を使った授業。

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もうひとつの生物実験室では、楠本先生の大気圧に触れてみようという実験。

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LAN教室では、住吉の森の観察。残念ながら大雨で、観察では廊下から。生徒たちは熱心だったとか。

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数学の体験授業では、土井先生の「魔法のカード」。数学は科学の基礎、数学力がなければ分析もできません。

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そして、菅野先生が「点と線の不思議」、幾何数学の面白さと不思議を体験しました。

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また、LAN教室では情報処理の体験授業、パソコンでロボット制御。住吉には、このようなコンピュータ室が3教室。また、もうすぐタブレット型最新パソコンも40台が整備されます。すごい。

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今回の体験入学では、いずれの授業でも、住吉高校の特色ある学習の一端が分かってもらえたことと思います。

参加した皆さんは、是非頑張って勉強して住吉高校へ入学してください。

一方、保護者が待機される視聴覚教室では、山中首席の進行で、校長の挨拶と説明、白浜研修生徒の研究発表のプレゼン、岡本首席の近況報告、個別相談会等を行いました。

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保護者の皆さまも、大雨の中ありがとうございました。

校長より。

2012年11月16日 (金)

パソコン入力コンクール優秀賞第一位&韓国弁論大会優秀賞&避難訓練&明日は体験入学

文部科学省及び大阪府教育委員会が後援する「第12回 毎日パソコン入力コンクール」で、再び住吉高校は優秀高等学校の第一位になりました。主催者である毎日新聞社から通知文が先日届きました。

この大会には、全国の1800会場で約8万人が参加する大規模な大会。個人賞のほか、小・中・高の学校別に表彰されるもの。

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授賞式は12月9日に東京のデジタルハリウッド大学でおこなわれるということです。

この大会では、英語の発音をリスニングして、その単語をパソコンに入力するもので、5分間に100の単語を聞いて入力。受けた生徒の総ポイントを合計して、ポイントの高い学校が表彰されます。住吉では一年生全員と2年生の一部がチャレンジ。

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高校部門では、上に特別賞があり前年度優勝校は対象外となり最高得点を取った場合は特別賞になります。したがって、住吉は実質的に準優勝。特別賞の神戸学院大学附属高校は、情報教育を特色としており、1年生から3年生まで全員がコンテストを受けています。1年生中心の住吉高校とは、だいぶ事情が異なります。

ちなみに、第1位の住吉高校は46万ポイント、第2位は福岡県立筑紫高校で26万ポイント、第3位は羽衣学園で21万ポイント、第4位以下は10万ポイント台で、住吉高校の生徒の英語力とICT活用力はすばらしいもの。

一昨年も第1位で賞を受賞しています。副賞のトロフィーです。

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本校の国際文化科では、2年生から第二外国語を選択。韓国朝鮮語、中国語、フランス語、スペイン語の中から選択します。

先週の日曜日に開催された「話してみよう韓国語」の韓国弁論大会で、昨年度に続いて住高生が優秀賞などを受賞。3人の生徒が表彰状をゲット。住高生の語学力はかなりのもの。

中高生のスキット部門では高橋さん、大磯さんが優秀賞、スピーチ部門では洪さんが奨励賞を受賞。いずれの生徒も、本校チュワ先生の指導を受けています。

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この大会は、一般の韓国語の学習者が対象ですが、中高生の韓国語学習者も増えており、中高生の部も設置されています。

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副賞もゲットして、たいへん生徒たちの励みになりました。

住高生たちは、頑張っています。

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15日(木)の6限目に避難訓練を実施。お昼に雨が降り、グランドコンディションが悪いため、避難先を体育館に変更。化学実験室で火災発生という想定で、避難しました。

急遽、避難先が体育館に変更で、体育館の通路は大混雑。

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そして、体育館に集合。

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点呼の後、担任が学年主任へ、学年主任は永山生徒指導部長、校長へと報告。全員がそろうのに10分少々。永山先生の集合の声が体育館に轟きます。

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校長の講評。石巻市の大川小学校では7割の子どもたちが犠牲、釜石市では「釜石の奇跡」と言われるぐらい犠牲者が少なかった。この差は、日頃の避難訓練の実施だったという紹介。東日本の経験では、津波が来たとわかってから、5分で危機的な状況になったことから、5分以内の避難を目標にしようと。

講評の後に、最近のネットの掲示板には自由に書き込みができるため、悪意の差別発言があるという注意喚起も行いました。

以上、報告します。 

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明日は、総合科学科の体験入学日。天候が心配ですが、予定どおり開催します。

生徒の皆さんには、住高の授業の楽しさを味わってもらいます。また、保護者の皆さんにプレゼンソフトで学校の一年間の様子を紹介します。

校長より。

2012年11月15日 (木)

物理・化学の先生への公開授業と研究集会

14日(水曜)の午後、校内ではPTA役員会・実行委員会が行われる中、大阪府高等学校理化教育研究会の物理・化学研究集会が住吉高校で開催。多数理科の先生方が住吉に集まられました。写真は、玄関横にある住高生が受賞した科学関係のコンテスト、全日本国連模擬大会での各種賞状をディスプレイしているところ。

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午後の5限目は兼田先生の化学。生徒たちは、先生の指示どおりに実験を進めていました。

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単元は遷移元素の1族、2族の学習。先生の演示実験では、教卓前で熱心に聞き入る生徒たち。

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6限目は、物理の山田先生と化学の矢作先生の公開授業。写真は物理の授業。

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波動の授業でした。生徒たちの体験型授業を展開。

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化学の矢作先生は、金属イオンの系統分析。難しい定性分析を生徒はきちんと操作。

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生徒数以上の先生方が見学に来られましたが、生徒はいつも以上に熱心?だったようです。

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そして視聴覚教室で全体会。約70名ほどの先生方が参加され、来賓として府教育委員会の平野首席指導主事、大阪教育大学の有賀先生、中田先生、府教育委員会の宮本先生、脇島先生。

まず研究会の会長として挨拶をしました。府教育委員会のご挨拶も。

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特別参加として住高生の研究発表も初めて試みました。大気汚染班が、一生懸命に発表してくれました。

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その後、物理と化学に分かれて、それぞれの科目で研究協議。公開授業への講評として、生徒が授業に熱心で、実験技術のレベルも高く、さすがに住吉の生徒だという評価を頂きました。また、質問などがあり、廃液処理の問題や、実験プリントの指示内容についての意見交換を行いました。その後、化学で3件、物理で4件の研究報告・実践紹介が行われました。

終了が午後5時の予定でしたが、終わってみれば6時を過ぎていました。参加された多くの先生方、ありがとうございました。

校長より。

2012年11月14日 (水)

京都大学芦生研究林のフィールドワーク研修

13日(火曜)は、先週の体験入学の代休。1年生、2年生の希望者17名が早朝の7時に学校へ集合して、京都美山町方面の京都大学芦生研究林へフィールドワークに出発。

この研究林は、自然の生態系をそのままに残した天然林。自然について多くの学習ができる場所。途中、美山町のかやぶきの里にも立ち寄り、紅葉のたたずまいを堪能したということです。

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生徒も、紅葉の美しさをカメラに納めたとか。自然を美しく感じるには心も美しいことが必要。写真は、満点星つつじの紅葉。

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芦生研究林の事務所に到着。京大の指導していただく先生と合流し、小型のバスに乗り換えてさらに山奥へめざしました。海抜380mから700mの長治谷へ。

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生徒は3班に分かれて、各班に京大の所員が2名サポート役。たいへん丁寧な説明をしていただきながら、天然林を徒歩で見学。

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途中に、大きな桂の木。樹高38m、胸高直径340cmという巨大な樹木。この前で記念写真。

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そして、自然を味わい、美味しい昼食もいただいたということです。

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森林の中には不思議な光景も。クマが木を傷つけるため、極端な場合は向こうまで穴が開くこともあるとか。

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生徒たちは説明を受けながら、熱心に写真をとったり、メモしていました。また、積極的に説明の先生に質問していたということです。さすがに、住高生たち。

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写真は、きれいな風景ですが、中央左側にやや不自然に杉と黒松が。その昔、人が住んで植えた名残が不自然さに。

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紅葉というと、赤い風景を思い浮かびますが、日本の紅葉の基本は「黄色」だそうで、真っ赤ではないということを教えてもらいました。

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河岸にはコンクリートなどの人工物は全くないとか、自然そのもの。

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また、小川を長靴や濡れていい靴で踏破。生徒は頑張りました。

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天然のナメコを発見。

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歩きやすそうに見える風景は、鹿の食害によるもの。鬱蒼と生えていたはずの笹や下草はすべて鹿に食べ尽くされて、本来の植物相が見られなくなっているそうです。

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今回のフィールドワークでは、天然林に対する人間の生活や鹿の害が、どのような影響を与えるか、この研究林の成果の一つだったようです。

生徒たちにとって日常の生活と異なり、自然の中に浸って、自然について多くのことを学んだ研修でした。また、住高生の研修態度に、京大の所員のみなさんから、大変熱心で真面目に研修してもらったと大変ご好評をいただきました。

今回の研修で、熱心に対応してもらった京大職員の皆さん、吉村先生、TAの小野さんに厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。

校長より。

2012年11月13日 (火)

全日本高校模擬国連大会で住高生奮闘

10日(土曜)、11日(日曜)、東京青山の国連大学で第6回 全日本高校模擬国連大会(世界大会予選)が開催。

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全国から選ばれた高校生52チーム(2人1チーム)が参加。大阪府立高校では、初めて出場する機会を獲得した住吉も参加。本校は、2年生の井上さん、黄さんが代表に。全国からラ・サール高校、灘高校、西大和学園、慶応大学付属藤沢高校、開成高校、都立日比谷高校なども出場。

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今年のテーマは核軍縮。各チームにはそれぞれが大使役となる国々が決められます。ちなみに、住吉高校チームはアフリカのジンバブエの大使。

住高生は事前にネットや図書館でジンバブエの国について学習。また核軍縮について、先生方の指導も受けて東京に向かいました。

模擬国連では、公式スピーチは全て英語で発表。各校の生徒たちはどんどん主張、このスピーチの権限を得るのも大変な状態。そして各国で交渉した後、国連として決議案を出すというもの。この過程で、各チームの会議行動が判定されます。一切、台本はありません。その時点での交渉判断で決議をまとめます。

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模擬国連では、自国の国益を踏まえた主張を通すため公式スピーチ以外の時間に、他チームとお互いの主張をすりあわせる、いわゆるロビー活動がメイン。自チームの国益を活かした政策を決議に入れるべく、あちらこちらで他チームと交渉。次の写真の後方は、交渉しているチームのもよう。

立っているのは審判役の大学生。この大学生たちも大学生の模擬国連で鍛えている人。どのチームが主導権を握って、全体の動きを把握しながら他チームをまとめているかを判定しています。

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土曜日の午前・午後、日曜日の午前・午後に、テーマに沿った公式スピーチとそれに対する根回しと交渉、まとめあげられた決議修正案の提案と投票という流れで会議は進行しました。

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この大会では、使える英語力は最低限の能力、加えてコミュニケーション力、交渉力、リーダーシップなど、総合的なネゴシエーションの力が求められます。

2日間の模擬国連の結果、すぐれた交渉力を発揮した開成高校、実践女子学園、渋谷教育学園幕張高校、桐蔭学園の関東勢4校に、関西として灘高校、西大和学園の計六校がニューヨークの世界大会に出場を決めました。関東では、普段から高校間で模擬国連を行っているということです。

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写真には写っていませんが、手前側には各チームの付き添い教員や、マスコミ関係者、さらには灘高校などの私立の中学生たちも次の大会に向けて見学に大勢来ていたということです。

住吉は残念ながら世界大会には出られませんでしたが、初めて参加して、生徒も付き添いの先生も、たくさんの経験を積んだようです。参加した生徒たちは、多くの学びがあったと付き添いの藤井先生に話してきくれたということです。(写真の右端の二人)

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国際社会では外交が国策に重要な影響を与えます。現在のわが国の外交状況は、満足できるものではありません。この大会は第6回ですが、この大会を経験した生徒たちが、これからも成長し、将来の外交で活躍してくれることを大いに期待したいと思います。

住高には、外交の世界で活躍した藪中(元)外務事務次官がおられます。小泉首相時代に、北朝鮮から拉致被害者を帰国させるために、外交官として手腕を発揮されました。この大先輩に続く生徒が住吉から育ってくれることを祈っています。

校長より。

2012年11月12日 (月)

大阪学生科学賞の表彰式&NHK杯将棋選手権で第3位

10日(土曜)の午後、本校の体験入学の日でしたが、第56回大阪学生科学賞の表彰式が読売新聞本社で行われました。写真は読売新聞本社です。

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先日、ダブル受賞が決まった本校の大阪府知事賞、大阪市長賞の受賞生徒が、保護者の皆さん方とともに参加。

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翌日の新聞にも、掲載されたということです。

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まず、府知事賞を受賞した西村さんに府教育委員会代表で審査委員の先生から表彰状を伝達。彼は、住高に入学して以来、ずっとダイコンの辛み成分研究に頑張ってきました。その努力が花を開きました。

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記念写真をサイエンス部の後輩と一緒に。後輩たちも、是非、西村先輩に続いて賞をめざしてください。

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そして、大阪市長賞は、2年総合科学科生徒で課題研究の大気汚染調査班へ。代表の岡さんが賞状を受け取りました。彼ら5人は、春から夏にかけて自転車で大阪市内を走り回り、大気汚染の調査を実行。黄砂との関係を明らかにしました。

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5人での共同研究、リーダーの岡さん、研谷さん、田中さんの3人が出席。

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その後、大阪府知事賞を受賞した小学生、中学生、高校生が順に発表したということです。

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西村さんは、さすがに国際科学高校の生徒、英語での発表とともに、小学生にもわかるようにと英語の画面を用いながらもわかりやすい日本語での発表をしてくれました。
講評の先生からも、内容のレベルの高さ、論理の展開、英語を用いた発表の仕方、プレゼンテーションの方法について絶賛していただきました。


大阪学生科学賞のダブル受賞は、56年の長い歴史で初の快挙とか。住高生のがんばりが光っています。なお、両者の研究は、東京で開催される日本学生科学賞に参加します。

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11日の日曜、第32回NHK杯争奪 大阪府中・高等学校 将棋選手権大会が大阪商業大学を会場として開催され、本校の2年総合科学の生徒が個人で第3位になりました。

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2年生の伊藤さんは将棋部で頑張っており、今回は見事に3位へ。優勝の生徒と争い、途中までは優勢に戦いをすすめたものの、最後には惜敗だったということです。おしい!!!。

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今回、二つの賞状と副賞を頂きました。住高生には多様な能力の生徒が、いっぱい。

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大阪学生科学賞をはじめ、書道で文部大臣賞を受賞した生徒、大阪府スポーツ賞の生徒、様々な企業が主催するコンテストでの俳句、感想文などでの受賞。そして、囲碁将棋という知的スポーツでも受賞。

住高生は各分野で頑張っています。

校長より。

2012年11月10日 (土)

国際文化科の体験入学

10日(土曜)は午前中4限の授業を行い、午後から国際文化科の体験入学。200名を超える中学生、100名近い保護者の方が参加されました。

玄関受付から、住高生のボランティア生徒たちが運営に協力してくれました。将来の後輩たちへのおもてなしは完璧。

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続々と中学生が集まってくれました。中学生は、廊下の掲示板に興味津津。

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体育館に集合。諸注意と、校長から歓迎の言葉。しっかり話を聞いてくれました。すばらしい生徒たちばかりで、全員合格してもらいたいものです。

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まずグリー部の歓迎演技。もちろん、英語の歌。

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そして、自治会生徒の挨拶。もちろん、英語でスピーチ。

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その後、各クラスに分かれて体験授業とクラブ見学へ。楽しいミッシェル先生の授業。

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分かりやすいジョン先生の授業。

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元気でエネルギーがもらえるチャカ先生の授業。

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CALL教室でのICTを活用した清水先生の授業。

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本校で学ぶ長期留学生も参加した、使える英語の授業。中学生はやや緊張気味。

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そして、部活動の見学も行われました。ダンス部の練習もよう。

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体育館でもいろいろな部が活動中。

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保護者の方とお話をしました。上の子が住吉に通っていて、それを見ていた下の子が是非、住吉に行きたいので体験に参加したとか。

また、英語が得意でなかった子が、説明会での住吉の話を聞いて是非行きたいと、一生懸命に英語の勉強をしている。今日は楽しみに来ましたとも。

保護者の父親から、大学出たからと通用する社会でなくなった。将来に役立つ意味で英語のコミュニケーション力をつけさせるため、是非住吉に入れたいとか。ほんとうに、そのとおりです。

ある保護者は、自分も住高生だった。当時は普通科だったが、今の住吉なら、もう一度入り直したいとか。

また、入試に関して、特に小論文などについて多くの質問も頂きました。

ご参加の皆さん、ありがとうございました。来週の土曜は総合科学科の体験入学です。

校長より。

英語・国際学科高等学校長 全国大会

6日(火曜)、7日(水曜)は広島で全国の英語学科・国際学科高校校長会の全国大会。

全国から100名ほどが参加。大阪からは住吉高校と花園高校のほか大阪市立高校の3校が参加しました。

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第一日目は、文部科学省の英語科調査官から新学習指導要領の改訂のポイントと、国がめざす英語教育の在り方説明が中心。英語力強化のための拠点校事業についても趣旨説明あり。

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第二日目は、広島県立尾道東高校、山口県立華陵高校の校長から、それぞれの学校の特色ある国際教育の取組みを報告。

TOEICやTOEFLを授業や講習で行う高校はまだまだ全国でも少ない状況。姉妹校提携し、海外の学校との国際交流は確実に全国的に広がっていますが、多くがここ数年で始めたところ。

広島県立高校では、一昨年から全校が海外の高校と姉妹校を結ぶよう決められたとか。その中でも、日本と地理的に近い台湾や韓国との高校で姉妹校を結び学校が多いということでした。

今回の大会で感じたことは、一言で言うと大阪府立高校の国際系学科の取り組みは全国的に質量とも先進的。とりわけ、住吉高校の国際教育の取り組みは、さらにそのリーダー的な存在。他校の報告を聞くと、住吉高校の国際教育に向けた方向性やコンセプトは先進的、また取組みの幅と量についても、その良さを改めて感じました。

校長より。

2012年11月 9日 (金)

PTA学年集会が終了

7日(水曜)は2年PTA学年集会、8日(木曜)は1年PTA学年集会が終了しました。

2年生の学年PTAでは、最初にPTA役員さんと教頭先生から挨拶。なお、校長は国際系高校校長会全国大会に参加のために広島出張中。

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北畠会館で行われた学年会には120名程の保護者の皆様にご参加いただきました。そして、札葉学年主任の話と、台湾のスタディツアーや進路・奨学金についての講話が中心。その後、担任との懇談会が行われました。お忙しい中、ありがとうございました。

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1年のPTA学年会にも、約100名の保護者の皆様がご参加。

最初にPTA役員さんと校長の挨拶。校長からは、昨日までの全国校長会の話を引用して、住吉高校の特色ある国際教育の推進には保護者の皆様のご支援が不可欠で感謝の意を述べました。

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また、台湾修学旅行、進路や奨学金などの説明を行い、担任の先生との懇談会に入りました。ご参加いただいた保護者の皆さま、ありがとうございました。

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校長より

2012年11月 8日 (木)

使える英語プロジェクト事業での公開授業

7日(水曜)の午後、本校が府教育委員会の指定を受けているEFHS(イングリッシュ フロンティア ハイスクール)での成果を他の府立高校へ伝える公開授業を実施。

本校の特色ある科目、TOEFL準備を行う「スーパー イングリッシュ」の授業2クラスと、高い韓国朝鮮語のレベルアップをねらう「スーパー コリア」の授業を公開しました。いずれも、6時限授業の水曜日に(週3日7限授業)、7限目として90分のロング授業。定員10名ほどの少数精鋭で実施。

大学の先生や府教育委員会の指導主事お二人、他校の英語先生ら約10名が参加されました。たいへん熱心に見学されました。その後、講評と意見交換を行いました。

写真はジョン先生と藤井先生の授業。教室の後ろには見学される他校の先生。

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TOEFL対応の「スーパー イングリッシュ」は基本クラスと発展クラスの2クラス。生徒の中には、本校の留学生も参加して、大いに授業を盛り上げてくれたとか。留学生は、イギリスやアメリカ、カナダの英語を母語とする生徒の他、ドイツ語、ベトナム語、中国語を話す生徒。たいへん国際的なのが住吉高校らしいところ。

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また、CALL教室ではパソコンを使う「スーパー イングリッシュ」の授業。担当は、斉藤先生。

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さらに、住吉高校ならではの「スーパー コリア」もチュワ先生のパワフルな楽しい授業。

こちらも、アシスタントの先生の力も光っています。かなりハイレベル。

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ハングル文字は基本を学べば、わかりやすいようです。生徒たちは、楽しく90分の授業を受けていました。

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充実した語学教育は住吉高校の特色。そのほかに、国際文化科では2年生から、第二外国語(50分授業、2単位もの)の選択科目として、韓国朝鮮語のほか、フランス語、スペイン語、中国語の授業があります。

今回、見学に来ていただいた他校の先生方、ありがとうございました。府立高校の語学教育のレベルアップを共にめざしましょう。

校長より。


土曜日は体験入学

今週の土曜10日は午後2時から、国際文化科の体験入学を実施。来週の17日は、同じく午後2時から総合科学科の体験入学を本校で実施します。

住吉高校に行きたいが、国際文化科か総合科学科かで迷っている中学生、まだ他校と住吉高校とで悩んでいる中学生の皆さんは、是非参加をお願いします。まだ、体験コースによっては余裕が残っているクラスもありますので、ふるってご参加ください。公式ホームページでの申し込みが必要です。また、中学校を通じての場合はFAXでお願いいたします。電話でのお申し込みは誤りが発生しやすいので、ネット・中学を通じてのいずれもが不可能な場合のみお電話でお願いいたします。その際の担当は教頭先生、または外国語科の西嶌(にしじま)先生まで。

写真は昨年のもよう。

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国際文化科では、本校の多くのALTの先生が、わかりやすく英語指導も。短い時間で、海外に飛びたしたような体験ができます。写真は住高生に人気の高いミッシェル先生の授業。

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また総合科学科は中学校では経験できない本格的な実験、実習。科学の面白さが、十分味わえます。また、国指定のSSH校ならではの充実した実験設備も体験。

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体験授業を受けた後はクラブ見学(班によっては、先にクラブ見学もあります)。当日は、全生徒の登校日でほとんどの部活動が行われています。

住高が誇る自習室や、LAN教室・CALL教室などのコンピュータ室も見学できます。終了予定時間は、午後4時10分です。

また、体験時間帯に保護者の皆様を対象に校長から学校説明会、質問会も実施しますので、保護者の皆さまにもご来校をお願いいたします。

校長より。

2012年11月 7日 (水)

全日本模擬国連大会の練習へ

今週末の11月10日(土曜)、11日(日曜)、東京青山の国連大学で開催される全日本高校模擬国連大会には、府立高校で初となった住吉高校を含む全国から選ばれた強豪50校が参加します。

先週の土曜日、この全日本大会に常連校である灘高校から声かけがあり、関西から出場する9校が灘高校に集まって、本大会に向けて練習大会を行いました。

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この全日本大会に向けての練習大会には、主催校となつた灘高校の他に、星光学院、西大和学園、京都外大西、大教大附属池田、愛知淑徳高校、和歌山県立日高、南山女子高校と我が府立住吉高校が参加。
それぞれの二人1組のチームが、世界中の国の大使となって国連での議事体験を行います。

単に英語でスピーチするだけでなく、相手を説得する力、国と国が手を結び共同での提案事項の取りまとめなど、交渉能力を競うもの。住吉がやっている英語ディベート力も活きてきます。

全日本大会で上位5チームは、ニューヨークの高校生世界大会へ出場できます。今回の練習大会では、他校生はどんどん前に出てしゃべっていたとか、まだまだ住高生は控え目だったということです。

どんどん、世界での経験と学びを積んで、世界で活躍できる人材に成長してもらいたいと思います。

写真は、第5回の全日本高校模擬国連のポスター。

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がんばれ住高生たち。

校長より。

2012年11月 6日 (火)

奈良先端科学技術大学院大学の村井副学長先生が講演

5日(月)、7限目に1年総合科学科で、今話題の奈良先端科学技術大学院大学の副学長で、本校OBの村井眞二先生の講演会を開催。

毎年、村井先生にご講演に依頼しており、後輩たちのために「楽しいサイエンスの話題」をお話していただいています。話題として今年の大阪学生科学賞で、住高生が大阪府知事賞、大阪市長賞をダブル受賞したことを大変よろこんでいただきました。さらに、今週末に東京で開催される全日本高校模擬国連大会に、府立高校初となる住高の大会参加も、大変喜んでいただきました。住高のパワーは登り調子と。

講演の最初に、岡本首席から村井先生の紹介。

先生の奈良先端科学技術大学院大学は、今年のノーベル賞を受賞した山中博士が教授時代にiPS細胞の製造に成功したところ。そして、村井先生自身も、今年のノーベル化学賞の受賞者候補になりました。数年後の受賞を期待しています。

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そして、分かりやすく心のこもった講演。生徒に質問しながらお話を進めていただきましたが、今年の1年の総合科学科生徒は、ちょっとおとなしかったようです。もっと、先輩の質問には、元気に回答してほしいものです。

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先生のお話は住高OBらしく、昔の写真も登場して大正11年の本校の創立時のようすが。当時、15番目の高校(旧制中学)として、創立当初は北野高校の敷地に同居したという写真。

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また、これからの科学の進む方向についても講演をいただきました。

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今回の講演で、生徒たちの科学に対する興味・関心は高まったと期待しています。

村井副学長先生には、大変お忙しい中、後輩たちのためにありがとうございました。

校長より。

2012年11月 5日 (月)

90周年記念式典・祝賀会の写真報告

11月2日(金)、天候に恵まれた中、住吉高校90周年記念式典は厳かの内に粛々と行わました。たいへん立派な式典となりました。

また、夜の祝賀会にも、多数の関係者の皆さまが参加され、大いに盛り上がり、91年目のスタートを祝いました。

写真でその模様を報告します。

1年生・2年生の生徒は午前中4時限の授業を受けた後、会場の「クレオ大阪中央」へ移動。自転車の生徒も多く、近くに国際センター駐輪場に300台分の確保。また、生徒には安全な通路を地図で指定、会場付近の交差点には教員も立ちました。

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クレオ大阪中央は、比較的新しいモダンな会館。約1000人を収容。

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そして、会場には自治会の生徒が受付、誘導係を担当。制服姿が凛々しいです。

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そして受付には、早くからPTA・後援会の役員の皆さまも。

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2時前には、多くの来賓の皆さまが集まられました。お忙しい中、ありがとうございました。

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会場内は、1時半を過ぎると生徒が続々と。

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開始前のアトラクションでは、グリー部が英語2曲を披露。たいへん、上手でした。

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そして開会。

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最初に国歌斉唱と生徒歌斉唱。生徒歌は吹奏楽部とグリー部がコラボ。

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そして、実行委員長、校長の式辞に、教育委員会を代表して教育振興室 丸岡参事がご挨拶。住吉高校のすばらしさをいっぱい話してくれました。

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また、歴代校長をはじめ、多くの来賓の皆さまがご参加。

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すばらしい式典になりました。

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Ⅱ部は芸術鑑賞「狂言」。出演は三宅狂言会の皆さん。

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演目は「萩大名」と「棒縛」。たいへん、分かりやすく、古典芸能の世界を十分に楽しめました。

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また、生徒と先生も舞台で、狂言の体験。これが、たいへんうけました。盛り上げてくれました。

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最後に、お礼の花束贈呈。狂言の世界はすばらしいものでした。

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Ⅲ部は、会場をホテルアウィーナ大阪に移して6時半から祝賀会。

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同窓生の皆さん、本校教職員、PTA・後援会等の学校関係者ら、大勢が参加。120名を越えるご参加で、たいへん盛り上がった祝賀会になりました。受付も大忙し。

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会場は最も広い金剛の間。

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吉永後援会長の開会宣言に続いて、主催者の3団体(PTA・同窓会・後援会)を代表して板垣同窓会長の挨拶から。

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まず、10年間の歴代校長への感謝状の贈呈式。16代 首藤先生、17代 八尾先生、18代 中野先生に、主催者の三会長から感謝状を。

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各先生はたいへんお元気で、現在もご活躍中とか。(写真右から、八尾先生、首藤先生、中野先生)

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そして、同窓会長から、記念事業目録を校長へ。

今回は、正門の改修。生徒・教員数分のタブレット型パソコンを計52台。同窓会館ホールのピアノ。以上。

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乾杯の後、本校OBでソプラノ歌手の福嶋千夏さんの、すばらしい独唱を2曲を披露していただきました。伴奏も本校OBで、現在PTA副会長の上崎さんの見事な演奏。思わず、聞き惚れるとはこのこと。

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そして、場内では住吉高校のこれまでの様々な学校行事を画像で紹介。写真は本校OBのアン・ミカさんが、ご自身のTV番組で母校を訪問した時のようす。

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そして、本校に多大な貢献をされた諸先輩のご挨拶。まず、上 前同窓会長のお言葉。

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続いて、はるばる東京から参加していただいた 高原 東京同窓会長のお言葉。

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本校の学校協議会を代表して、前府会議員の若林先生のお言葉。3人の他にも、多数の方に挨拶、言葉をいただきました。ありがとうございます。

多くの皆さんのお言葉には、「これからの国際社会で通用する人材育成は、住吉高校のような国際科学高校である。住吉高校は、どんどん世界に飛躍してほしい。」という声が大。まさに期待していただきたいと存じます。

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嬉しいことに、本校教職員でOBの国政先生もご参加。国政先生は、定年退職後も実験合宿など、様々な場面で、住吉へのバックアップをしていただいています。右隣は、式典で堂々と司会進行を行った岡本首席。こちらも、本校OB。

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教育委員会から、府議会の開催中でたいへん多忙なところ、府議会から飛んで来ていただいた教育委員会の高等学校課長の和田様。和田様も本校OB。お祝いの言葉を頂きました。

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最後に、上崎副会長の伴奏で、全員で住吉中学校の校歌・住吉高校の生徒歌を合唱。すばらしい、盛り上がりの内にお開きとなりました。

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大勢のPTA、本校の教職員も参加していただいた祝賀会は、記憶に残る祝賀会となりました。ご参加の皆さま、ありがとうございました。

校長より。

2012年11月 3日 (土)

90周年記念式典速報

昨日、11月2日の住吉高校90周年記念式典は整然と進められ、住高生の立派な態度により、すばらしい式典となりました。

記録係の中村先生が撮影した写真での報告は月曜日、今日は速報です。

雨の心配もなく、4限目まで授業を受けた後、1年生・2年生は会場の「クレオ大阪中央」へ。3年生は学校に残って進学講習を。

予定どおり、午後2時に開会。教育委員会代表の丸岡参事、校長協会代表の堂之本 岸和田高校長、SSH高校代表の中井 天王寺高校長、6地区校長会代表の坂口准校長、地元中学校を代表して、芝田阪南中学校長、上 前同窓会長、高原 東京同窓会長、 学校協議会代表の若林 元府会議員、大田 前委員、本校OBの辻 市議会議長、中村 府会議員、3代前の歴代校長ら多数のご来賓にご出席いただきました。

ありがとうございました。

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開式の辞の後、国歌斉唱と生徒歌斉唱。

生徒歌斉唱では、本校グリー部と吹奏楽部が花を添えてくれました。よく練習していて、素晴らしい斉唱になりました。

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そして、90周年記念実行委員会長を努めていただきました、角谷PTA会長の挨拶。

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そして、校長の式辞。

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全生徒たちには、記念誌、記念の手提げバッグ、記念の三色ボールペンが、PTA・同窓会・後援会の皆様から贈られました。

また、夜の祝賀会にも約130名の関係者が集まり、おおいに盛り上がりました。月曜日に詳細に報告いたします。

校長より。

2012年11月 2日 (金)

創立90周年記念式典の校長式辞

本日、午後二時から「四天王寺夕陽丘」駅すぐの「クレオ中央大阪」で、住吉高校の90周年記念式典並びに芸術鑑賞会を一年生・二年生の在校生、同窓会・PTA・後援会の関係者約800名が集り、住吉高校の91年目に向けた門出を祝いました。

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学校長の式辞を紹介します。写真等は、月曜日にブログで掲載します。

大阪府立住吉高等学校創立90周年記念式典式辞

学校長 紺野昇

本日ここに、大阪府立住吉高等学校が創立90周年記念式典を挙行するにあたり、ご多忙の中、ご臨席賜りました大阪府教育委員会のご代表をはじめ、多数のご来賓の皆様方に、先ずもって心よりお礼を申し上げます。

このように、晴れがましくも、盛大に記念式典を挙行できますことは、私どもにとってこの上ない喜びでございます。本校を巣立った33千人を優に超える卒業生、そして本校の教育に関わってこられたすべての皆様方とともに祝いたいと存じます。

本校は、80周年の節目以降、この10年間、進取の気質に富む高校らしく、実に大きな変容を遂げました。社会のグローバル化の進展に対応した国際人の育成と、科学技術立国の我が国をリードする人材育成をねらいとして、2005年に国際科学高校へと改編しました。そして、現在、国から最先端の科学教育を実践するスーパーサイエンスハイスクールの指定、府立高校で初めてTOEICTOEFLの授業を開講するなど使える英語力の向上をめざす府のイングリッシュフロンティアハイスクールの指定、世界中の学校と連携して国連のユネスコ憲章を実践するユネスコスクールへの加盟、直近では世界トップのハーバード大学、ケンブリッジ大学への進学を有利に導く国際バカロレア校として、日本の公立高校初の認定をめざすなど、本校は国際教育と科学教育に特化し、グローバル時代の最先端を歩む国際科学高校として、その存在感を大いに発揮しています。

住吉の歴史を振り返ると、戦前の旧制中学校時代より、各界で活躍する人材を多数輩出しており、ノーベル化学賞を受賞した偉大な先輩、大阪大学・名古屋大学の総長、国会議員等の政治家の先生、外交を動かし北朝鮮から拉致被害者を取り戻した外務事務次官、そして経済界では企業のトップとして活躍する多数の諸先輩など、枚挙に遑がありません。諸先輩方の積み上げてこられた、社会への貢献は、本校の伝統であり、在籍する生徒諸君の使命でもあります。そして、各界で成功されたほとんどの先輩は、後輩たち向かって、「世界に出て学べ」と述べられています。

今年から本校は年間に約400名の生徒が、海外での国際交流や語学研修などで渡航しています。我が国の若者がもつ内向き志向に警鐘を鳴らす声が高まる中、住吉の生徒は、アメリカ、オーストラリア、アジア諸国へ積極的に出て行き、多くの経験と学びを積み上げています。加えて、20カ国以上の国や地域から年間150名程の若者が交流や留学で本校を訪れ、国際文化科のほとんどのクラスには長期留学生が在籍しています。今、住吉で学ぶ長期留学生は、イギリス、ドイツ、オーストリア、アメリカ、カナダ、ベトナム、タイにおよび、世界中の国々を身近に感じることができます。本校では国際感覚の育成は日常的であり、海外で活躍するために必要なアイデェンティティとホスピタリティの高さは、自信を持って住高生が日本一であると言えるでしょう。

さて、過ぎし20世紀は「科学技術の時代」と言われ、アインシュタインの相対性理論の発表、さらにワトソン・クリックのDNAの二重らせんの構造決定にともなう生命科学の発展は、20世紀の人類が得た最大の科学的成果であり、その後の飛躍的な進歩によりコンピュータやバイオテクノロジーなどが生み出されました。また、20世紀の科学技術は今までにないスピードと圧倒的な量で発展し、かつてないほど生活の利便性は向上しました。しかし、今も続く、世界的規模での環境問題や食糧問題の生起や、国際紛争の多発などもあり、進歩する一方で無駄に膨大なエネルギーを消費し続けたことは紛れもない事実です。

その反省から、21世紀になり人類は自然と共生した持続可能な循環型社会に向け、人間精神の在り様に重要性を見出してきました。ユネスコスクールである本校は、普段の授業や様々な教育活動で、ESD教育の実践に努めているところです。東日本大震災と放射能汚染を経験した国だからこそ成しえる科学技術の開発と進化は喫緊の課題であり、国の指定である本校のSSHで育った生徒たちが、将来において新たな科学技術を切り拓く、有為な人材となることを大いに期待したいと思います。

住吉高校は国際科学高校としての王道を歩んでおり、これからも発展し続けると私は確信しています。世界をめざす本校の伝統は、今後も灯を高く掲げるに違いありません。

本日、住吉高校は90年の節目を迎え、続く100周年においては、国際系・科学系の公立高校として、我が国をリードし、世界に飛躍していることを誓い、生徒とともに91年目の新しい一歩を踏み出したいと思います。

ご出席の皆様方の、今後とも変わらぬご指導、ご支援をお願いして私の式辞とさせていただきます。

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大阪府立住吉高等学校 学校長 紺野昇

2012年11月 1日 (木)

アメリカニューヨークとの交換留学&明日は90周年式典

今年の6月に住吉高校へ7名のニューヨークのセントアンズ高校生が短期留学。その際、付き添いで来られた先生から、住吉高校の生徒はすばらしいので、是非ニューヨークにも来てほしいという話を受けていました。

写真は、住高生と一緒に受けた音楽の授業。たいへん盛り上がったということです。

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その後、アメリカにもどられてから住吉高校とセントアンズ高校の両校の校長が交換留学について基本合意。

現在、担当者間で細部を調整中ですが、早ければ来春の春休みに2週間程度住高生が1名ニューヨークに行きホームスティの短期留学を行います。今週の住吉の運営委員会で校長の意向を出して、運営委員会の先生方に理解してもらいました。

これで、また一つ海外活動の事業が増えました。7事業となります。下の図は学校説明会での資料。

Gamen22

なお、アメリカへの交流活動・語学研修は学校として三つ目。こんな公立高校はないでしょう。まさに、住吉は国際科学高校として光っています。これからのアメリカ研修は次のとおり。

①、シアトルの語学研修、30名規模、10日間アメリカの大学での海外高校生向けの英語学習を受講。最終日にシアトルでの市内散策で使える英語力を実践。費用は33万円。

②、カルフォルニア交換留学、10名規模、2週間ホームスティを受け入れた生徒が、春休みに相手先にホームスティ。スティする高校生の学校へ通います。費用は渡航費程度。この留学制度は千里高校と佐野高校の三校の共同事業。

③、ニューヨーク交換留学、1~2名規模、2週間6月にホームスティを受け入れた生徒が、春休みに相手先にホームスティの予定ですが詳細は現在検討中。募集時期も現在未定。セントアンズ高校へ通います。費用は渡航費程度。この留学制度は住吉高校独自です。

America2

その他にも、南カルフォルニア大学での科学系研修ツアーも現在検討中。こちらは、来年度以降の先になる予定。

アメリカの西海岸と東海岸では文化が違うという話をよく聞きます。この企画では、住高生にはアメリカ全土を知ってもらおうという企画。住吉高校は、生徒たちの積極的な海外での学びを推奨しており、学校あげて世界に羽ばたこうとしてます。

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明日2日の午後は、2時から1年生2年生が参加して90周年の記念式典を市内の「四天王寺夕陽丘駅」近くの「クレオ中央大阪」の会館で行います。またⅡ部に、高校生向けの芸術鑑賞として狂言を見ます。

既に、保護者の皆さまには文書でご案内していますが、保護者・同窓生の皆さまで可能な方は当日の参加も受け付けております。

ふるって、ご参加をお願いいたします。住吉高校の90周年をともに祝っていただければ、幸いです。

校長より。

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