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2016年10月

2016年10月31日 (月)

SSH 基礎講座(SSⅠ)について

 10/31(月)、理科の先生から、先週金曜日に行われた1年生のSS基礎講座の様子をおさめた写真を頂きました。掲載させて頂きます。

 

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 理科に限らず高校で学ぶ教科は、学問分野が体系化されたもので、必ず各教科の基礎・基本となる知識や技術、技能があります。理科においては、その一つに「科学の作法」というものがあると思います。課題の発見、仮説の設定、検証のための実験・観察、整理・分析と考察、さらなる課題の発見・・・・。気の遠くなる話ですが、科学の道を歩む者には基礎となるもので、これを高校時代に定着させようというのが、住高SSHの特色の一つです。

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 生徒たちの真剣な表情を見ていると、生徒たちも科学の道を志す者として、基礎・基本の大切さを理解していることが伝わってきます。1年総合科学科の皆さんは今、研究のとても重要な部分を学んでいるということを改めて心に思い起こしてほしいと思います。平凡の積み重ねから非凡が生まれることも多々あります。先生方が課される課題の意味をしっかりと考えて、研究を続けてください。

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2016年10月30日 (日)

10/29 北畠サロン 「高血圧を知って測って健康になろう!」

 
 10/29(土)、同窓会主催の第9回北畠サロンにご招待頂きました。今回は高校31期の宮田喜一郎先生を講師にお招きし、「高血圧を知って測って健康になろう!」の演題で、高血圧が引き起こすリスクや、予防法などをとてもわかりやすくお話頂きました。
 
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 高血圧による脳卒中リスクは高く、世界保健機構(WHO)の統計では高血圧が最大の健康リスクとのことです。昔は病院で医師に血圧を測ってもらうということが一般的でしたが、今は血圧計の進化とともに、家庭で血圧を測り健康維持につなげる時代であるとのお話でした。
 
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 高血圧にもタイプがあり、「仮面高血圧」、「早朝高血圧」、「夜間高血圧」について説明頂きました。持続性高血圧より仮面性高血圧のほうが危険なこと、早朝高血圧は大きなリスクとなること、睡眠時無呼吸症候群は息が止まるので血圧は上昇することなど、これまであまり意識していなかったお話もあり、血圧について考えることから、健康に関するさまざまな気づきを得ることができました。
 
 
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  さらに予防法として、「減塩」、「減量」、「運動」、「節酒」、「快眠」などを示されました。本当にそのとおりで、今日からでも心がけないといけないと肝に銘じました。(とは言え、減量以外は私にとってはかなりの大敵ですが!)
 
 
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 宮田先生は、オムロン(株)執行役員常務、CTO兼技術知財本部長でいらっしゃり、私たちの健康、長寿を企業の使命として、絶えず検討・改善を重ねておられます。今日のお話は、他でもない自分のこととして心に響きました。自分の健康は家族や大切な人たちの安心にもつながります。そのことを改めて思い出すことができました。宮田先生におかれましては、お忙しい中、わかりやすくためになるお話を聞かせて頂き、ありがとうございました。
 
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 講演が終了した後は、恒例の懇親会です。久しぶりに出会った同窓生の方々が、お茶とお菓子で楽しそうに歓談されました。そして最後は、杉原さんのピアノ伴奏で、「住高 生徒歌」の大合唱です。住高が多くの先輩方に見守られ、支えられていることを強く実感する瞬間でした。
 
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 楽しく充実した土曜の午後のひと時を過ごすことができました。同窓会の皆さまに心から感謝申し上げます。

2016年10月27日 (木)

10/27 防災・避難訓練

10/27(木)6限、防災・避難訓練を行いました。今日は地震とそれに伴う火事を想定した訓練でした。

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 私は自身の体験も交えて、生徒に防災や避難訓練の意義等について、話をしました。

 
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 また、お忙しい中、阿倍野消防署の方にお越し頂き、消火訓練や講評を頂きました。万一の日に備える心構え、事前の家族との連絡方法についての打ち合わせなど、貴重なお話を頂きました。消火活動では、生徒たちは慣れない消火器の扱いに悪戦苦闘?していましたが、中には積極的に体験したいという生徒も出てきて、消火にあたりました。

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 今日は訓練ということもあり、どうしても緊張感に欠けるところがあったのは否めないですが、それでも想定外の日に備えることの大切さは、理解してくれたと思います。阿倍野消防署の皆さまにおかれましては、日々の業務でお忙しい中、本校の避難訓練にお力を頂き、誠にありがとうございました。

 (私の話の全文を掲載します。)

「 まず、このたびの鳥取県中部地震で被災された方々に、ニュース等では伝わらない被害やご苦労がおありかと思います。一日も早くもとの平穏な生活に戻れることを心からお祈り申し上げます。

○ 今日は地震とそれに伴う火災を想定した防災・避難訓練でした。阿倍野消防署の方々にお越し頂き、この後、訓練の様子の講評等を頂きます。消防署員の皆様、本日はお忙しい中、ありがとうございます。

○ 日本は地震大国と言われ、1995年1月の阪神淡路大震災、2011年3月の東日本大震災、今年4月の熊本地震、先の鳥取県中部地震など、多くの地震に見舞われています。
私は地震について、絶えず自分を戒めていることがあります。それは、「地震に慣れてはいけない。」ということです。これはオーストラリアから、自宅にホームステイに来た先生に教えられました。ある日、自宅で娘たちと夕食を取っているときに、地震があり家が少しだけ揺れました。私たちは「あぁ地震や。」と流してしまいましたが、オーストラリア人の先生は顔を真っ青にして、「大丈夫か、非難するところはないのか」と何度も繰り返しました。「ニュースでも大丈夫と言っているので、心配ないよ。」と言っても、落ち着かず食事もやめてしまいました。

○ そのときは、少し大げさだなと思いましたが、あとで考えてみると、オーストラリアは地震が極めて少なく、その分地震に敏感であるのです。私自身は阪神淡路大震災で被災し、辛い目に会ったにもかかわらず、発生後21年という月日の中で、いつの間にか忘れてしまっているところがあります。地震に慣れてしまうと、大切な初期対応ができなくなってしまうということを常々自戒しています。

○ 今日は訓練でしたが、このような訓練が何のためにあるのか、わかりますね。
一つは訓練により、地震について意識を高めることができるということ、もう一つは、訓練しておかないと、万が一の時に困るということです。例えば、勉強や部活動で、普段やっていないことが、試験や試合でできるはずがありません。

○ 今日の訓練は、皆さんの想定外の日に備えて、役に立つものとなったでしょうか。真剣に地震を想定して避難できたでしょうか。学校で地震にあった際の避難経路をしっかりと覚えられたでしょうか。恐らく皆さんがどれだけ真剣に自分の命を、ひいては他者の命を守ろうとするかによって、今日の訓練の活かされ方も変わってきます。住吉高校では、万一の日に誰一人として命を落としてはなりません。先生方もそうです。
今日の訓練を機会に、想定外の日に備えた心構えをしっかりと身につけて下さい。 以上です。」

2016年10月26日 (水)

10/26 JSTによるSSH学校訪問

 10/26(水)、国の科学技術振興機構(JST)の主任調査員の先生に学校訪問を頂きました。先生からは、住高のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業の適切な推進や進捗状況等についてご指導を頂きました。
 
 事業予算で購入した顕微鏡やパソコン等の備品類を適切に管理、運用しているか、SSH二期五年目を迎えた住高において、当初計画したとおりの成果が出ているかなど、一つひとつ点検・確認頂き、正鵠を射た指導・助言を頂きました。さらに、化学や英語の授業を見学頂きました。
 
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 例えば、1年、2年で1単位、3年は選択で2単位行っている「課題研究」について、住高生に科学研究の基盤となる知識や、実験・研究の作法などの技術・技能が着実に身についているか、課題研究のテーマや質は高まっているか、それをどのように検証し、次期の研究開発に向けてどう改善するか、授業について不断の改善が行われているか、次期学習指導要領を見据えたアクティブラーニングについて、実践・研究を重ねているかなど、さらに検討を重ねる必要のある課題が明らかになりました。
 
 住高はこの10年間、全校体制を構築して、特に総合科学科はSSHを柱とした学科経営を行ってきました。本日、JSTの主任調査員から頂いた指摘は、次期に向けて学校全体で考え、認識を一にする必要のあるものばかりでした。住高のSSH事業をより効果の高いものとするため、明日から改善できるところは改善していきます。
 
 JST主任調査員の先生におかれましては、大変お忙しい中、遠方住高までお越し頂き、的確かつ実効性のある指導・助言を頂きましたこと、心からお礼を申し上げます。

2016年10月25日 (火)

科学の甲子園 大阪大会に出場

 サイエンスディの翌日となる10/23(日)、「第6回 科学の甲子園大阪府大会」が行われました。住高は総合科学科2年生6人による「ドリームチーム」を結成し、出場しました。詳細はSSHブログに掲載しました。

ドリームチームの奮闘やいかに?
是非SSHブログをご覧ください!

2016年10月24日 (月)

平成28年度大阪サイエンスデイに参加しました。

 
10/22(土)、府教育委員会と天王寺高校が主催する「大阪府生徒研究発表会(大阪サイエンスデイ)」に参加しました。今年で9回目を迎えるこの取組みは、府内の高校生や先生方が一堂に会して、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定校を中心に、プレゼンテーションやポスターセッション等を行うものです。
 
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 午前中は、大阪府立労働センター(エル大阪)で、基調講演とSSH校による生徒研究発表を行いました。午後からは舞台を天王寺高校に移して、生徒研究発表、オーラルセッション、サイエンスカフェ、ポスターセッションなど、多彩なイベントを行いました。
 
【第一部(午前)】
 
 基調講演では、京都大学野生動物研究センター教授の村山美穂先生に、「遺伝子から野生生物を見る~フィールドと実験室をつなぐ~」をテーマにお話し頂きました。直接観察がむつかしい野生生物をDNA鑑定によって、行動や生態等の情報を得る研究についての講演でした。
 
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 人は他の動物と比較して不安を感じやすい生き物であること、犬の家畜化と攻撃性のお話は個人的にとても興味を持ちました。また、情報を生かした飼育管理、ガーナにおけるグラスカッター(大きなネズミ)の家畜化の話などはとても実用的で、研究がフィールドにしっかりとフィードバックされていると感じました。
 
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  生徒研究発表では、9校の生徒たちが研究成果を発表しました。住高は3年生の代表生徒が、「結晶の構造」をテーマに堂々とプレゼンテーションを行いました。
 
 
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 この日は、台湾から第一女子高級中学もゲスト出演し、オールイングリッシュで見事なプレゼンテーションを行いました。9校のプレゼンテーションを終え、私はデータ分析やスライド作成の技法、英語力などは着実に向上していると思いました。一方で村山先生が最後に講評された中で、「これからの課題」としてお話しくださった内容は、とても的確なものばかりでした。特に課題研究に取組む生徒は、自分のこととして振り返りや改善を行ってほしいと思います。
 
 (村山先生の講評から)
 1 研究のタイトルがまじめすぎる。例えば研究の結果わかったことまでをタイトルに含めるなどして、聴衆の興味・関心を引き付けるような工夫を
 2 説明時間をオーバーしてはいけない。説明は1分、10分、60分など与えられた時間で説明できるようにすること
 3 いろいろな分野の人に説明するときは、なぜその研究に興味を持ったのかなどを説明し、その研究が何に応用できるか、役に立つかということにも触れるとよい。
 4 その研究が新しいことなのか、すでにわかているものなのかを説明すること
 5 英語については、科学英語ではそのように言わないような表現もあった。研究してほしい。
 
 
 
 【第二部(午後)】
 
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 住高からは口頭発表4グループ、ポスター発表9グループが参加しました。私はすべてじっくりと見ることはできませんでしたが、生徒たちは熱心に発表していたと聞いています。「空間音響」を発表したグループは、神戸松蔭女子大学を訪問して比較実験をしていました。実験の精度等については、これから研究が必要ですが、チームワーク良く実際の音楽を流してオーディエンスに感覚の違いを実演するなど、工夫や努力のあとが見られました。
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 「ゼーベック効果」は課題設定が独創的だと思いました。講評頂いた奥山先生は本校の学校協議会の委員をお勤め頂いています。「研究結果のメリット、デメリットを明らかにするとともに、デメリットを補って余りあるくらいのメリットを打ち出すべき。」という指導助言を頂きました。私も先生のおっしゃるとおりだと感じました。
 
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 発表終了後も熱心に質疑応答がなされました。会議室は住高の担当で、司会も住高生がつとめましたが、他校の生徒たちも疑問に思ったことは遠慮なく質問するなど、お互いに良い刺激を与えあったのではないでしょうか。
 
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 その後行われたポスター発表でも、たくさんの人たちが各発表について、研究の動機や実験の手順などを質問するなど、熱気で溢れかえっていました。住高生にとっては、他の高校生たちと切磋琢磨する、とても良い機会と経験になったのではないでしょうか。手前味噌ですが、本校のSSH研究は独創性という点で光るものがあったように思います。まだまだ研究の精度を上げる必要はありますが、地道に実験や観察を重ねれば楽しみなテーマだと思います。生徒たちには諦めずに、研究に打ち込んでほしいと願っています。
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  最後に引率、指導頂いた住高の先生方、丸一日のサイエンスデイ、大変お疲れさまでした。生徒たちの研究が実る日が来るまで、引き続き指導、支援をお願いします!

2016年10月21日 (金)

10/21 食堂物語(2)

 10/21(金)、前回のブログに続いて、いつもお世話になっている食堂のことを記します。9月2日に食堂についてアップするきっかけとなったのが、同窓会が編纂された「すみよし外史-先輩が語る住高60年-」でした。

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 昭和初期の食堂はうどんのみの営業で、生徒たちからは「うどん小屋」と呼ばれていたそうです。二代目の経営者の時に食堂の基礎がつくられ、うどんだけでなく各曜日ごとに献立が変わるようになったようです。読んでみると、「月曜 カレーライス、火曜 ハヤシライス、水曜 きつね丼、木曜 コロッケ、金曜 カレーライス、土曜 うどん」となっており、中でもコロッケが好評だったとか。戦争が激しくなってくると物資がなくなり、営業も難しくなったようです。生徒も勤労動員で学校からいなくなり、大きな空襲を受けて、学校自体は無事でしたが、食堂の営業を断念せざるを得なくなりました。

 

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 「すみよし外史」を書かれた方は、食堂経営の三代目に当たられます。終戦を迎え物資のない中、お腹を空かした生徒たちを前にして、ナンバ粉を焦がしてコーヒーをつくったり、寒天をつくったりしたそうです。焼き芋や黒いパンを出したり、教員の自宅の畑でつくった農作物を持ってきて生徒に給したこともあったそうです。「時代はうつり、校舎も建て替わり、食堂も新しく視聴覚教室の下に移りました。仕事の方は娘たちにまかせて、今は家で気楽にやっております。高校の二期、三期、四期といった、物のない時代を一緒に送った方たちが、自分の期の同窓会には、今も呼んで下さいます。住中・住高の思い出は、懐かしい楽しいことばかりです。」と結んでおられます。

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 私は、自分も経験したことのない厳しい時代に思いを馳せるとともに、その時代があって今の私たちがあるということの重みを改めて感じました。そのことを今の経営者の方にお話しすると、移転後の食堂の懐かしい写真を見せて頂きました。 昭和58年の住高の食堂の様子です。鏡開きをされたようです。当時の様子がいきいきと伝わってきます。

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  ちなみに、いつかの私のお昼ごはんです。私の好物ばかり、なぜわかるのだろう?と思いながら、いつも美味しく頂いています。食堂の皆さま、いつもありがとうございます。生徒や先生方とともに、心から感謝申し上げます!

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2016年10月20日 (木)

10/20 各学年ロングホームルーム

 10/20(木)、6限(14:15~)各学年でロングホームルームが行われました。それぞれが、ホームルーム計画に沿って、住高ならではの活動を行いましたので、紹介します。

 【3年生】

 高校生活の集大成を迎えている3年生は、卒業アルバムの写真撮影を行いました。住高のアルバムのハイライトページの一つ、人文字撮影ですが、どのような出来栄えか今から楽しみになります。

 

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 うーん、最後はどのような人文字が出来上がるのでしょうか。なぜか、ドローンも飛行したようですが、おそらく撮影の一環なのでしょう。ハイテク時代ですね・・・・・!

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 【2年生】

 2年生は体育館で、「SSHポスター発表会」が開催されました。総合科学科の生徒たちが、課題研究で取り組んだ成果を(まだ研究途上ですが)、ポスターにまとめ国際文化科の生徒や先生方も交えて、質問や意見のやり取りをするものです。

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 プレゼンテーションはこれからさらに上手になると思いますが、国際文化科の生徒から、思わず「もう少し大きな声で説明してください。」などのツッコミが入るなど、全国の発表会を思わせるような緊迫した?場面もあって良かったです。

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  【1年生】

 1年生は、視聴覚教室で学年行事を行いました。神戸学院大学の金益見(キム イッキョン)先生を講師にお招きして、「在日外国人と日本人の相互理解を考える会」で、人権問題について考えました。歴史的経緯の中で、日本、特に大阪に多く住んでおられる「在日コリアン」の人たちと自分たちとの関わりなど、生徒はいろいろなことを考えたと思います。

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 本名で生きることの生きづらさなど、社会の中で何が起こっているのか、先生ご自身が作成されたイラストを活用して説明頂きました。とてもわかりやすくお話頂いたので、生徒たちは金先生が発せられるメッセージを正面から受け止められたと思います。私は最後まで話を聞くことが叶いませんでした。生徒たちがどのような感想を持ったのか、のちほど1年生の先生方からお聞きしたいと思います。

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  住高生はやることは異なりますが、ホームルーム活動を通じて、知識だけでない学びを重ねています。

2016年10月19日 (水)

10/19 住高の秋の風景

 10/19(水)、今日は出張でほとんど外におりました。夕刻学校に戻る折に、「秋とは言え、夏日が続く妙な天候だ。」と思いながら、ふと空を見上げると、矢張りそこには秋の空がありました。理科の先生に秋空に漂う雲を「巻積雲」というと教えていただきました。なるほど、いわし雲、うろこ雲、さば雲などを見ると、確かに秋だなぁと思いますね。

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  写真部顧問の先生から、「住高の庭・きんもくせいと空」をテーマとした写真を頂きました。暑い中にも、住高の秋を感じ取れる写真ばかりです。一挙掲載させて頂きます。

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 雲にもいろいろとあるのですね。落ち着いて見ると、それぞれ顔が違います。写真部顧問の先生、「秋の住高」写真の提供、ありがとうございました!

 
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2016年10月18日 (火)

10/18 三中学校合同高校説明会

 10/18(火)、14:00より、大阪市立東我孫子中学校にて開催された高校説明会に参加しました。これは保護者の方を対象に、安孫子中学校、東安孫子中学校、安孫子南中学校の三校が合同で開催されているものです。今日は、私立、公立あわせて10校が、順に学校の特色や魅力等を説明しました。

 

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 今日は頂いた時間の中で、国際科学高校としての取組みや、生徒の自主活動、進路指導等について説明しました。中学3年生の保護者の方は、近づいてきた高校選択や入試について、心を砕いておられると思います。できるだけわかりやすく具体的にお話させて頂いたつもりですが、どうでしたでしょうか。

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 住高の進路指導や学習指導、進路状況や学校生活については、12月10日(土)の学校説明会でもう少し詳しくお話ししたいと思います。時間がありましたら、ぜひそちらにもご参加いただければと思います。本日は、このような貴重な機会を与えて頂きました、三校の校長先生をはじめ、PTAの皆さま方に、心よりお礼を申し上げます。

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10/17 NETセミナーが開催されました。

 10/17(月)、14:00より府教育庁と府教育センター主催の「NET(ネイティブ・イングリッシュ・ティーチャー)セミナー・フォローアップ研修」が、会議室にて開催されました。

 本校英語科の藤井先生とNETのジョン先生が、ティームティーチングによるデモンストレーションレッスンを行い、その後研究協議を行うというものでした。大阪府内のNETの先生方、英語の先生方が多数出席され、研鑽を積まれました。

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 この日は特別に住高生にも協力してもらい、会議室で実際にディベート授業を行いました。ティームティーチングにおいては、先生方がしっかりと連携して、いかに生徒たちにコミュニケーション活動を効果的に行わせるかが、最大のポイントとなります。
藤井先生とジョン先生は息もぴったりに見事な実演を行われました。(手前味噌ですが!)

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 主催された教育庁、教育センターの指導主事の先生方によると、研究協議においても熱心な意見交換がなされ、効果的なティームティーチングのあり方について、示唆に富むアイデアや意見が出されたとのことでした。住高は国際科学の専門高校ですので、外国語(英語)を学ぶ上では、恵まれた環境にあるのは事実です。しかし、この日に実演したような授業は、決して住吉だけでしかできないというものではありません。CAN-DO List(生徒に身につけさせたい力を技能等別に示した表)を踏まえて、教材の改善や発問計画、生徒の活動場面などの授業展開等については、どこの高校においても工夫できるものであると思います。

 藤井先生とジョン先生の実演はビデオに収められ、追って府のHPでも公開されると伺っています。本校の実践が少しでも他校の参考となり、生徒の「使える英語力」が向上するなら、これに勝る喜びはありません。住高メソッドについても、生徒の状況等を踏まえ、絶えず改善する必要があります。他校の実践からも大いに学ばせて頂ければと思います。

 最後になりましたが、このような貴重な機会を提供頂きました、府教育庁、府教育センターに厚くお礼を申し上げます。またデモンストレーションに協力してくれた住高生の皆さん、実演された藤井先生、ジョン先生、大変おつかれさまでした!

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2016年10月17日 (月)

10月15日(土)体験入学

10月15日(土)体験入学
秋晴れの爽やかな日に、午前中に総合科学科、午後からは国際文化科の体験入学を実施いたしました。
たくさんの中学生と保護者の皆様が来られ、校長先生の本校紹介のプレゼンテーションや両科の体験入学を経験していただきました。
 午前中に行われた、総合科学科は、まず、本校3年生の先輩のプレゼンを聞いて後、希望に応じて申し込んでいた9つの講座に分かれて実験、実習を楽しんでもらいました。中学生の皆さんは、先生やサイエンス部の説明に大変熱心に耳を傾け、実験等に取り組んでいました。
 午後からの国際文化科の体験入学では、3名のネイティブの先生とゲームなどを通して英語を楽しんだり、日本人英語科教員によるCALL教室でPCを利用したPhonicsの授業、本校に現在在籍している留学生との英語による楽しい会話なども体験してもらいました。
中学生の皆さんは、これからが勉強の追い込み時期になり、大変かと思いますが、ぜひ、来春は、住吉高校でともに学びたいですね。 頑張ってください。 (文責 教頭)

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    総合科学科(体験入学)

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     福永校長からの挨拶

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         先輩のプレゼン
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      グループC(気柱共鳴)

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   グループD(クリップモーターの制作)

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  グループB(図形を自由に変形させよう)

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   グループⅠ(大気圧に触れよう)

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     留学生との楽しい会話

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          ジョン先生


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            トム先生

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          デズ先生

2016年10月15日 (土)

10/14 SSH運営指導委員会、第2回学校協議会

 10/14(金)、15:30より北畠会館にて、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)運営指導委員会、続いて学校協議会が開催されました。

 SSHは2期10年の研究開発の最終年度を迎え、取組みの報告及び次年度の継続指定へ向けた動きを説明しました。その後、生徒2グループによる課題研究発表を行い、委員の先生方から貴重な指導・助言を頂きました。

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 生徒課題研究発表では、「簡易水質検査キットの試作」を英語で発表し、「地球温暖化の真実」の発表では、次期に本格実施を予定している国際共同研究について、これもほぼ英語で報告しました。

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 委員の先生方からは、2期目の研究開発の締めくくりとして、成果の「見える化」を図ること、台湾との国際共同研究を直接生徒どうしが交流、研究できるようになるまで、継続した取り組みとすること、生徒のプレゼンテーションを堂々と英語で行えたことは、素晴らしい、タイトルの設定の仕方、グループの入れ替わりなど、更なる技法の獲得へ向けること、成果報告書の作成にあたっては、生徒アンケートの分析と教員による考察を記載し、それを踏まえた計画とすることなど、次期計画に向けて、大変実りのある指導・助言を頂きました。

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 SSH運営指導委員会終了後の17:30より、同じく北畠会館にて、第2回学校協議会を開催しました。これはすべての府立学校が年間3回実施するもので、委員の先生方から学校経営や計画の進捗等について、外部評価を頂くものです。

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  まず私から、28年度の学校経営計画の進捗について、報告しました。3年間を見通した進路指導体制、府の「骨太の英語力」養成事業(英語教育推進)」、国際交流やユネスコスクールの取組み、国のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業の総括、自転車指導や遅刻指導の現状等について、状況をお話ししました。

 

 委員の先生方からは、授業改善、学力向上、進路指導、SSHの取組みなどについて、質問や意見が出され、出席した本校の首席や各部長から回答がありました。

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  途中、委員から住高生の模擬試験における学力の推移についての説明を頂くなど、限られた時間ではありましたが、様々な角度から、意見交換が行われました。

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  次回のSSH運営指導委員会、学校協議会については、2月に行います。SSH、国際教育の実施状況や、進路指導、生活指導等の1年間の成果、新たに立ち上げた3グループ(授業改善、教育課程検討、ICT推進)の活動状況など、1年間の学校経営に対する評価を頂くことになります。住高では、後期が始まったところですが、それぞれの取組みが、より質の高いものとなるよう、先生方と力を合わせて歩を進めたいと思います。

2016年10月13日 (木)

10/13 後期自治会役員 立会演説会

 10/13(木)、14:15より体育館にて、後期自治会役員の立会演説会が行われました。

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  会長、副会長、会計、会計次席、書記、2年、1年の学年代表に、17名の生徒が立候補し、それぞれが自治会にかける思いを語りました。「学校行事をもっと楽しくするために力を尽くしたい。」、「前期の経験や反省を生かして取組みたい。」、「先輩から学んだことを実行したい。」、「最後の一年間、これ以上ないくらいに頑張りたい。」、「皆さんと一緒に青春の一ページを記したい!」など、様々な抱負が話され、生徒から拍手が起こっていました。

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  投票用紙が配られ、開票の結果、17名全員が信任されました。前期は、体育祭や学園祭等の行事がありましたが、後期も駅伝大会や学年行事が多くあります。自治会執行部には、「自主・自律」の精神のもと、引き続き行事等の場面で、生徒たちの代表として、リーダーシップを発揮してもらうことを期待しています。

 

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2016年10月12日 (水)

10/12 読書の秋 学校図書館を活用しよう!

 10/12(水)、各教科で前期末考査が返却されています。実力を発揮できた人、思ったより得点できなかった人、様々だと思います。何度も話をしていますが、できなかったところ、思い違いをしていたところをしっかりと復習しておいてください。この積み重ねが住高生の骨太の学力を作り上げていくのです。得点だけに一喜一憂してはいけません。

 骨太の学力ということで言えば、住高生だけではないのかもしれませんが、最近の高校生はスマートフォンばかり見ていて、本を読まなくなったと言われています。私が高校生の頃は、もちろんスマホもPCもなく、学校から夏休みの宿題に指定された哲学や自然科学、社会科学などの本を多読した記憶があります。

 住高の本館3階にある図書館には、高校生が読むのに適した本がたくさんあります。皆さんが閲覧しやすいように、レイアウトやディスプレイが工夫されています。本校6期の堺屋太一先生が国際科学高校改編を記念して、寄贈いただいた「堺屋文庫」という特色ある書棚もあります。洋書のコーナーや雑誌の拾い読みができるスペースもあります。これだけの本を読まない手はありません!

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  (堺屋太一文庫)

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 (洋書コーナーと雑誌スペース)

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  残念ながら、10年前には年間3000冊以上あった貸出冊数が、最近では4分の1程度になっています。とは言え、住高生の中には読書家もいて、今日図書館で当番業務をしていた生徒は、月4~5冊、好きな作家の小説を中心に読むとのことでした。年間50冊程度読破するわけですから、かなり本好きな生徒さんだと思います。こういう生徒が増えてくれたらなぁと思っています。

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 住高の図書館は本を読んだり借りたりするだけでなく、PCで学校情報ネットワークに接続して、調べ物をしたり、テーブル席で自習することも可能です。

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 昼休みや放課後のひと時を静かに本を読んで過ごすのは、読書の秋に最適ではないでしょうか。生徒の皆さん、住高の図書館を大いに活用しましょう!

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2016年10月11日 (火)

10/11(火)後期が始まりました。

 10/11(火)、三連休明けの一日となりました。先週末で前期末考査を終え、今日から後期が始まりました。本校は2学期制を取っており、台風の影響で日程に変更がありましたが、生徒たちは元気な顔で登校してきました。1時間目は、体育館にて後期の始業式を行いました。

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 私は生徒たちに時間の公平性と有限性について話をしました。3年生は、6分の5、2年生は6分の3、1年生は6分の1、高校生活を終えたことになります。貴重な高校時代を少しでも有意義に過ごしてほしいという思いでした。

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 式辞のあと、水泳部の生徒を表彰しました。生徒たちの努力が実る瞬間はとても誇らしく、嬉しいものです。惜しくも賞をのがした生徒たちにも、引き続きの努力を呼びかけました。

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 最後に生活指導部長の先生から、遅刻、自転車通学等のお話しがありました。後期は大きな行事もありますが、教科の内容が濃くなったり、考査の間があくため、準備が大変だったりします。住高生には、限られた時間を大切に使い、質の高い時を刻んでもらえたらと願っています。

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大阪国際大学との高大連携に係る教育協定

10/7(金)、大阪国際大学と住吉高校の間で、高大連携に係る教育協定を締結しました。大阪国際大学は、守口市に位置するグローバルビジネス、国際教養、人間科学の3つの学部からなる大学です。特に国際教育については、四半世紀以上にわたって実践や研究を重ねられ、実績を積み上げてこられました。

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 大阪国際大学では、既に府立高校や私立高校26校と協定を結んでおられ、本校が27校目の学校となります。調印式の後、入試広報部の職員の方に、学内の施設を見学させて頂きました。

 
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 多目的室やコンピュータ教室、CALL教室、アクティブラーニング室、トレーニングルームなど、大学の教育内容にあわせて各部屋が用意されていました。高校では少し羨ましく?なるような立派な施設や設備を見ることができました。

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 具体的な連携内容はこれから固めていきます。大学での英語授業や留学生の派遣、教員研修など、いろいろと取組むべきアイデアも出てきます。国の「高大接続システム改革会議」の最終答申でも指摘されている、高大の接続による高校、大学、大学入試の三位一体の改革の時代へ向けて、安定的、継続的な連携ができるよう、取組みを進めたいと考えています。

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2016年10月 7日 (金)

10/7 アジア・フィールドスタディ 第1回オリエンテーション

 10/7(金)、前期末考査が終了しました。考査中は、普段にも増して真剣な顔つきでテストに臨んでいた生徒たちも、少しほっとした気持ちで、3連休を部活動や課外活動に取組めるかと思います。(3年生は引き続き受験勉強ですね。実りの秋となるよう、ここは踏ん張って下さい!)

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  さて、考査終了後の13:15より視聴覚教室にて、アジア・フィールドスタディ第1回オリエンテーションが開催されました。多数の希望者の中から、面接等で選ばれた16名の生徒と保護者の方に出席頂き、3月末に予定している研修の説明を行いました。

 この研修は、住高で実施している海外8研修の中でも特色のあるものとなっています。語学の修得や高校生どうしが交流することを主な目的とするのではなく、カンボジア、ベトナムを訪問し、貧困や子どもの人権問題、地雷被害などの戦争・平和問題をテーマに、事前学習、事後学習を含めて、生徒たちが気づいたことや学んだことを持ち帰り発信すること、高校生としてできることを行動に移すことまでを目的とした研修なのです。

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 前回参加した先輩の報告書を読んでいて気づいたことがあります。それは、一人ひとりが学んだこと、感じたことの力点は異なりますが、参加した全員が、「カンボジアに行ってよかった。」と言い、「何か自分ができることから始めたい。」と決心していることです。生徒たちは、世界の現実を見、聴き、驚き、困惑し、深く考える中で、何かが変わったのでしょう。この研修にはそのような特色や魅力があるように思います。

 

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 生徒たちは住み慣れた日本を離れ、気候も言葉も食べるものも異なる国での生活となります。集団活動のルール遵守はもとより、体調管理に留意し、怪我なく事故なく、元気な笑顔で住高に帰ってきてくれることを願っています。

2016年10月 6日 (木)

10/6 TOEFLテストその活用と未来

本日10月6日(木曜日)14:00より、CIEEの根元 斉様を住吉高校にお招きし、英語教員向け「TOEFLテストその活用と未来」について、ご講演をいただきました。





TOEFL iBTテストとTOEFL ITPテストについて、また、テストの各技能で求められるスキル、採点の基準などについてお話しいただきました。住吉高校でも多くの生徒がSuper Englishの授業でTOEFLテストを目指して取り組んでいます。教えていただいた内容や教材 については、ぜひ校内で共有し参考にさせていただきたいと思っています。

TOEFLテストを活用している大学、一般入試への導入事例 なども少しずつ増えている情報など、大変参考に なるものでした。
もともと英語圏留学に向かって使われていたテストが、中国、ドイツ、アジアの非英語圏で留学生選抜や入学試験に利用されることもあるというお話もいただきました。







TOEFLテストを利用して住吉高校の生徒がさらに学習する機会、場所等の多様化に対応できるよう、積極的なチャレンジに一層の工夫を凝らしてみたいと思っています。
根元様 には、本日遠いところお越しいただき本当にありがとうございました。(文責 白川)

まちなか防災訓練

 10/1日(土)、本校において晴明丘地域の主催で、「まちなか防災訓練」が行われました。昨日、訓練に参加された本校の卒業生の方から、当日の様子を納めた写真を頂きました。当日の様子と併せて掲載させて頂きます。

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 当日は、体育館をダンボールで間仕切りし、避難場所としての体験活動や、グランドでの倒壊した建物からの救出作業、また、体育館と本館二階の渡り廊下のスロープを活用し、障がいのある人の介助訓練などが行われました。

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 住高においては、地震等を想定した避難訓練を今年も実施します。また、保健等の教科において、防災についての基本的な知識も学んでいます。しかし、実際に震災等が発生した時に、どのくらい適切に行動できるか、自分の命を守り、それが他者の命を守ることにつながるかは、普段からの心がけとともに、どれだけしっかりと訓練を積めたかにかかっていると思います。地域の方々が熱心に訓練を積まれていることを手本として、本校でも質・量ともに十分な訓練ができるよう、備える必要があると感じました。

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2016年10月 5日 (水)

10/5 SSH教員研修を開催しました。

 10/5(水)、考査終了後の13:30より、会議室にてスーパーサイエンスハイスクール(SSH)教員研修を実施しました。講師に大阪教育大学の中矢史雄先生をお招きし、課題研究の質の向上につながる評価方法等について、研修を行いました。中矢先生には、本校のSSH運営指導委員もお勤め頂き、日々指導や助言を頂いています。

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 試験中ではありますが、本校SSH研究開発委員の先生方が熱心に受講され、「ルーブリック評価」について、実践的な観点から研鑽を積まれました。まず、中矢先生からルーブリック評価についての説明がありました。「ペーパーテストで評価することが難しい高次の学力を児童・生徒に与えられた課題に対する実技や作品(ポートフォリオ)に対して、評価基準(ルーブリック)を用いて評価する手法」をルーブリック評価と言うこと、評価がぶれないように、各レベルの実例(アンカー)を用意することが大切など、次々と指導者として押さえておかないといけないことが示されました。

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 続けて、実際の課題研究レポートを元に、ルーブリック評価の基準作りを行いました。先生方がクループに分かれて、課題研究のポスターの良い点、改良すべき点をブレインストーミングにより、出し合いました。

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  今日の研修は、その構成も素晴らしかったですが、SSHの指定2期10年目を終えようとしている本校で、次代へ向けて先生方が共通認識を持っておかないといけない内容が、凝縮されていました。「アクティブラーニング時代」の評価のあり方の基盤づくりの第一歩であり、今、住高に最も必要な研修であったと感じました。

 
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 最後に中矢先生から、今日の研修の一区切りとして、ルーブリック評価の必要性とともに、認識併せのための規準(のりじゅん)を作るために、住高で実際に作成され課題研究のポスターを使って、今回と同じ手順で評価することを勧めていただきました。これについては、必ず取組みたいと思います。

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 中矢先生には大変お忙しい中、本校に必要な研修を効果的に行って下さいましたことに、心からお礼を申し上げます。評価はSSH研究開発の重要な柱の一つです。今日、参加した先生方に大きなヒントを頂いたと思っております。重ねて深く感謝申し上げます。

 

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2016年10月 4日 (火)

教職員研修

10月4日(火)午後2時より、奈良県発達障害支援センター長の森山氏をお招きし、「発達障害の生徒の特性と教育現場での支援について」のテーマで、教職員研修を実施しました。

森山先生ご自身の数々の経験に基づき、基礎的な知識から、現場で活用できるたくさんのヒントをご提示いただきました。

そして、先生の講義全般を通して、我々教員がどのように、日々子どもたちに接していくべきか、そして、子どもたちにどのような力をつけてあげる必要があるかなど、教育に関する貴重なアドバイスもいただきましたことを報告いたします。(文責 寺田)

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