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2017年3月

2017年3月31日 (金)

第4回ケンブリッジ研修 13日目 ( 2 )-

最後の放課後のアクティビティは、Visit Great St Mary's Churchでした。クラスメイトたちと歩いて町の中心地へ向かいます。





グレート・セント・メアリー教会は ケンブリッジ大学の中心にそびえる歴史ある教会です。この教会についての詳しいお話も、ゆっくり教会の方からお聞きすることが出来ました。この教会の鐘の音色は、ロンドンの時計塔「ビッグ・ベン」の鐘が奏でるメロディー・チャイム( ♪ キーン コーン カーン コーン ♪ ) の元祖だそうです。これは日本でも、学校の始業や終業の チャイムの音色として馴染みの深いものです。







急で狭い螺旋階段を上がれば、中世の街並みをそのまま残すケンブリッジ市内を一望できます。





この2週間で訪れたことのある場所を見渡すことができ、感慨もひとしおです。最後のアクティビティにふさわしい場所でした。



ここで、ほとんどのクラスメイトとはお別れです。授業、ランチタイムそして放課後 、本当にいろいろお話ができて楽しい時間を共有することが出来ました。名残惜しく、なかなか教会の前から立ち去ることの出来ない学生たちでいっぱいでした。

またいつか、世界の何処かでお会いできたらいいですね!
( 文責 白川 )

3/31 28年度の最終日となりました。

 3/31(金)、平成28年度最後の日を迎えました。来週には新年度を迎えます。アジアフィールドスタディでチームカンボジアを引率頂いた林先生から、滞在中の生徒たちの様子をおさめた写真を頂きました。守秘の関係でブログにはアップできませんが、「日を追うごとに生徒たちの表情が良くなっていった。」との林先生の言葉に、私も同じ思いを持ちました。

 

 生徒たちは地雷や人身売買等のカンボジアの現実に向き合いながら、笑顔は心からの笑顔に、そして最終日が近づくにつれて、決意を秘めた顔つきに変わっていくのが見て取れました。一人ひとり感じたことや気づいたことは異なるかもしれませんが、チームカンボジアとして、自分たちに何ができるのかということをしっかりと共有できたことは間違いありません。

  少し体調を崩した生徒の看護等、引率の先生方や保護者の方にご心労をおかけしましたが、今年のアジアフィールドスタディは、大切な学びを得て終えることができました。先生方、保護者の皆さまに心より感謝を申し上げます。チームカンボジアの生徒の皆さん、本当にお疲れ様でした。皆さんの気づきや学びを住高からさらに外に向かって発信してくださいね。(ニューヨーク短期留学、カリフォルニア交流も帰国の途につきました。また、2日にはケンブリッジ研修を終えた生徒たちが帰国します。それぞれが学びや気づきを得て、一回りも二回りも成長していることと思います!)

 

 さて、春は出会いと別れの季節と申します。皆様の叱咤激励のおかげで、私のブログもなんとか一年間続けることができました。そして、そろそろ筆を置く時がまいりました。4月から住高を離れることとなりました。住高生や先生方、PTA、同窓会、後援会の皆さま、学校協議会、SSH運営指導委員会の委員の皆さま、中学校を始め地域の皆さま、まだまだお世話になった方々がおられます。本当に多くの方に支えられて住高の教育活動は一層深みを見せ始めていると思います。「日々是新(ひび これ あらた)」です。新しい住吉高校の幕開けを心から楽しみにしています。

 

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  ※ おかみさん始め、食堂の皆さま、一年間食いしん坊の私のお腹を満たして頂きましたこと、御礼申し上げます。最後にいただいたトミーズ(住高卒業生)発案の「はらぺこチャーハン」のセット、とても美味しかったです。

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第4回ケンブリッジ研修 13日日目 ( 1 )

3月31日金曜日の朝です。2週間お世話になったStudio Cambridgeでの授業の最終日となりました。アクティビティの変更や授業見学でお世話になったTim先生のところへも、みんなで最後のご挨拶に行きました。

今から授業に出かける住高生です。





これは、ここにいる間授業で使用したノートの記録やプリントの一部です。どのノートも一生懸命に取り組んだ様子がしっかり伝わってくるものばかりです。











授業が終わった後は、終了証書を持って記念撮影をしました。みんな本当によく頑張りましたね!



様々な英文を読むスピードも速くなり、書く力も伸びたのですが、特に英語でしゃべることに慣れ 、英語を楽に聴き取ることが出来るようになったそうです。素晴らしい環境に飛び込むことの出来た2週間でした。

第4回ケンブリッジ研修 12日目 ( 2 )

今日の午後からのアクティビティは、Museum visitです。The Sedgwick Museum(セジウィック博物館)という博物館へ歩いて行きました。



ケンブリッジ大学の中にある博物館で、テーマは「地球科学」。地球の歴史を化石標本などを展示し、詳しく説明してあります。動物の化石も多く、特にイグアノドンの巨大な化石標本は迫力がありました。









生徒たちは、先生から博物館で得た情報を書き込む用紙をもらい、グループで競い合って調べ学習です。







終わった後はまた学校に戻り、お土産に買ったお揃いのトレーナーを着て記念撮影しました。



明日で学校が終わると思うと、みんな名残惜しくて仕方がありません。明日は、心残りがないように精一杯頑張って授業を受けてくださいね。
(文責 白川)



2017年3月30日 (木)

第4回ケンブリッジ研修 12日目(1 )

先週木曜日に授業を見学させていただいたので、今日2回目の授業見学をさせていただきました。授業はすべて90分授業です。
まず、一時間目の授業。9人で授業を受けています。生徒たちは、サウジアラビア、中国、イタリア、韓国、ドイツ、日本等、本当に様々な国から参加しています。宿題を返却してもらった後、一人一人コメントをもらいます。
今日のこの授業で主に教えていただいたのは、文法です。特に「強調」のために行われる様々な倒置について学びました。スピーキングやリーディング、リスニングのアクティビティがあるのはもちろんですが、どの授業も、文法の大切さを強調されますし、それぞれの授業で必ず毎日文法を学んでいます。





その後は、カードを並べて3人のグループでお話を作って発表します。なかなかユニークなお話になりそうです。



2時間目に見学させていただいた授業も、文法からのスタートでした。結構多くの練習問題に取り組みます。テーマはTHE CHOICE OF SENTENCE LINKS。かなりきっちりと、間違いをなおして正しい文になるよう指導していただきます。生徒の間からも自由に質問や問題の解答が飛び交い、意見交換もできる仕組みになっています。





その後は、Questin Crispという方のインタビューの映像を見ました。
クエンティン・クリスプ(Quentin Crisp 1908 – 1999)は、イングランドで生まれた作家、談話家、そして俳優として知られているそうです。インタービュアーの質問に対して、ユーモアと機知に富んだお話をされる方でした。インタビューの内容には、クリスプのファッションに関することにも及んでいました。次の授業は、ディクテーションとテスト、そしてファッションについて討論するそうです。明日が楽しみですね。

午後からの授業は、今日で終わりです。今日の午後の授業は、テーマを決めて、思いっきり喋ったり議論しようということになったようです。Stereotype について、UKのEU離脱の影響についてなど、みんな自由に意見を述べました。最後に先生は、「しゃべる時は、間違いを恐れないでください。間違えていいんです!練習あるのみ!」とおっしゃってくださいました。




先生やクラスメイトと記念撮影です。

住高生はどの授業でも、先週よりずっと伸び伸びと、積極的に発言するようになっていました。意見も堂々と述べています。Studio Cambridgeの先生からも、お褒めのお言葉をいただきました。頼もしい限りです。


カリフォルニア研修③

早いもので、farewell party がありました。
各ホストファミリーが料理を持ち寄りみんなで楽しくいただきました。

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住吉高校の生徒さんがお別れのスピーチをしました。アメリカに来て英語だけでなく文化をたくさん学んだこと、アメリカの生徒さんやそのホストファミリーに大変お世話になったことなど熱いスピーチをしてくれました。

その後は、日本で練習してきたパフォーマンスをみんなで披露しました。

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恋ダンス!


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ピップホップダンスを習っている大阪の生徒さんとフランクリン高校の生徒さんがダンスを披露してくれました。この日のために2人で練習してくれたそうです。

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最後に、みんなでPPAP! エルクグローブ高校の生徒さんも一緒に踊ってくれました。とっても盛り上がりました。
大阪の生徒さんたちが「もっとアメリカにいたい!帰りたくな〜い!」と言っているのをよく聞きました。とっても楽しい時間をすごしているようです。明日はいよいよ帰国の日。アメリカの学生さんやそのホストファミリーと涙の別れになりそうです。

文責 久米


2017年3月29日 (水)

第4回ケンブリッジ研修 11日目 ( 2 )

今日は放課後のアクティビティがありません。カフェに集まった人たちと合流して シティセンターまで行きました。同じSSH指定の関東方面から来た日本の高校生や中学生、そして先日トルコから来た人たちと一緒に、にぎやかに喋りながら歩いて行きました。Grand Arcadeに着いてからは別行動。それぞれの目的地へ別れました。



住高生が行きたかったのは、King's ParadeというKing's Collegeの前の通りです。今まで、歴史的に有名な所の見学を優先させていたため 、ゆっくりお店を見て歩く時間がありませんでした。心ゆくまで楽しむ3人です。







彼が食べているのは、fudgeと呼ばれるとても柔らかくて甘いキャンディーです。日本ではあまり見かけませんが、イギリスではビスケットや チョコレートと並んでよく売られているスイーツです。このお店は、手作りで出来立てのfudgeを売っている専門店。スウェーデンから来たクラスメイトのお薦めのお店です。





歩き疲れたので、ピザとカプチーノでひと休み。 もちろん、注文も席の確保も全部住高生だけで行いました。




第4回ケンブリッジ研修 11日目 (1 )

3月29日水曜日です。生徒たちは今日も元気に登校し、授業に参加しています。
私たちが過ごしているStudio Cambridgeの中をご紹介します。

ここはカフェです。朝食や 昼食をとることができるだけでなく、授業の前や終わった後の待ち合わせ場所であり、放課後のアクティビティの活動場所になります。また、授業のクラス変更やその日の部屋の変更もカフェの壁にある掲示板に掲示されます。





いつもお世話になっているカフェの方です。いつもとびきりの笑顔で私たちの相手をしてくださいます。



これがカフェのランチです。学校の外で食べるランチの半額くらいでお腹がいっぱいになります。食べきれないので 、私はポテトの量を減らしてもらっています。



これが教室のドアです。多くても15人ほどの生徒が教室で授業を受けています。





廊下の様子です。



このようなイギリスらしいポスターも見つけました。

3/29 春の気配

 3/29(水)、春休みの真っ只中です。今朝、チームカンボジアが関西国際空港に到着したという報告を受けました。まずは全員無事帰国できたこと、何よりでした。参加生徒たちはもとより、引率の先生方、出迎え頂いた保護者の皆さま、住高の先生方、早朝からありがとうございました。

 

 部合宿や海外研修が続いていることもあり、部活動に打ち込んでいる生徒たちの声は聞こえますが、普段よりは少し静かな感じがします。そして、その静けさの中に、春がどんどんと深まっていくことが、実感できます。写真部顧問の先生から、「春の気配」と題した写真を提供頂きました。一挙掲載させて頂きます。

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 本当に春を身近に感じさせる素晴らしい写真ですね。

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 写真部顧問の先生、いつも素敵な写真をありがとうございます!

近畿高等学校少人数・15人制ラグビー交流大会

 

 本校ラグビー部は,現在部員10名で活動しています。1月の新人大会では10人制の部に出場し,来月4月の春季大会も10人制の部に参加する予定です。毎年3月には,近畿の各府県で,部員が15人に満たない「少人数チーム」の選手による「選抜チーム」が結成されて,他府県との交流大会が行われます。昨年,住高から推薦した部員2名が選考会に参加し,一次選考,二次選考に見事パスし,「大阪選抜チーム」の代表選手となり,昨日(3/28),標記の大会に出場しました。結果は兵庫県代表チームと対戦し,29対0で勝利を収めました。

                               (文責 高坂)

 ※高坂先生、ラグビー部が頑張っている様子、とてもよく伝わりました。選抜チームでの住高生の活躍も心強い限りです。勝利を得たり表彰されたりすることも尊いことですが、チームが一丸となって頑張ることは、更に尊いことと思います。引き続き、頑張るラグビー部のレポートをお願いします。

 

     校長 福永 光伸

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2017年3月28日 (火)

第4回ケンブリッジ研修 10日目 ( 2 )

今日の放課後のアクティビティはCookie decorationでした。ジャック先生が様々なクッキーや小さなケーキを用意してくださり、カラフルなクリームなどでデコレーションします。

まずは材料選びです。



そして、こちらのグループは作業を始めると真剣な表情に。





いつも音楽を用意してくださるジャック先生の選曲は絶妙で、途中で音楽に合わせて大合唱があったり、踊りだす学生もいたり、参加している学生たちは楽しみながらデコレーションを完成させます。



みんなの作品です。ジャック先生のクッキーは、本当にそっくり。よく似ています。







住高生の作品はこちらです。よくできているでしょう?





Studio Cambridge特製のクマのぬいぐるみをもらうことができた人もいました。嬉しそうです。
完成した後は、みんなで美味しくいただきました。
(文責 白川)

第4回ケンブリッジ研修 10日目( 1 )

今日は、朝から霧が出て少し肌寒い1日の始まりとなりました。住高生たちは今日も元気に授業を受けています。

彼らが普段利用しているバスについてご紹介します。
まず、バス停についてお話ししましょう。次の写真はバス停だとわかりやすいものです。



学校のすぐそばのバス停は次の写真です。このように、小さな表示があるだけの簡素なバス停も多くあります。



わかりにくいですね。ポールのところにこのような小さな表示があるだけです。


バスの中は車椅子やベビーカーが楽々乗り込むことができ、盲導犬が乗っている場合もあります。バスは二階建てで十分なスペースが確保されています。私たちは、メガライダーという1週間バス乗り放題のカードを購入し、シティのあちらこちらを移動しています。



これがメガライダーです。



バスの中では、次にとまるバス停の表示もアナウンスも全くありません。周りの景色や建物を見て、降りるバス停が近づくとボタンを押してドライバーに知らせます。最初は戸惑うこともありましたが、今ではみんな上手にバスを利用しています。


2016-17 kansai Consular Corps Youth Symposium

3月26日(日)第2回 ユースシンポジウム(主催 関西領事団


)を大阪府議会場において開催いたしました。大阪の府立高校4校と兵庫県から2校も参加し、今年度のテーマは、「ローカリズム&心のための企業―「機嫌用よう働く」でした。

このシンポジウムを通して、若者が関西の経済環境の現状と将来の仕事・希望について考えるよい機会となり、各校の英語によるプレゼンテーション後に行われた、関西領事団のメンバーと自分たちの意見を英語で交換をすることなどでき、大変有意義な時間をすごすことができました。(文責 教頭)

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2017年3月27日 (月)

第4回ケンブリッジ研修 9日目

月曜日の朝です。カフェでは、みんな授業が始まる前に勉強を始めています。今日は、もう、おしゃべりする余裕がありません。2日間の休暇の後、しっかり気持ちを切り替えて勉強モードに入っています。



週明けなので、今日から入学してくる学生もいます。今日からクラス替えになった人もいます。新鮮な気持ちで、新しい週のスタートです。個人で申し込んでStudio Cambridgeで学んでいる学生たちの英語を学ぶ目的意識は大変高い人が多いように思います。「世界で通用する医者になりたい。」「自分の国では、若者に仕事が少ない。経験がないからと、すぐに辞めさせられたりする。私は英語をしっかり勉強して他の国で働きたい。」「経済や経営に興味があるので大学で専攻するつもり。将来は銀行に勤めたい。自分の国の中だけでなく 世界の銀行を視野に入れているので、ここで勉強して 力をつける。」「外交官になりたい。」「法律事務所に勤めている。6週間の休暇がとれたので、ここで6週間英語をしっかりと勉強するつもり。」「IELTSのスコアを伸ばしたい。」世界の様々な国からこんな学生たちが集まって一緒に勉強しています。

さて、今日は住高生たちがケンブリッジのホームステイ先でいただいている食事をご紹介しましょう。









どのお料理も、とても美味しそうですね!

今日の放課後のアクティビティは、Pool competitionでした。学校からみんなで歩いてビリヤードのできる場所へ移動します。初めての人も多かったですが、先生に教えていただいたり、お互いにルールを教えあいながら、試合開始です!







今まで話す機会のなかった人たちとも仲良くなれるのが、この放課後のアクティビティの良いところです。今日はビリヤードで国際交流でした。
(文責 白川)


第4回ケンブリッジ研修 8日目( 1 )-

  今日は日曜日です。私たちは今日本来ならばロンドンに行く予定でしたが、ロンドン市内のウェストミンスター及び国会議事堂で車両突入・襲撃テロ事件が発生したため、ロンドン行きは中止となりました。今朝シティセンターに集合し、いくつかの候補の中から私たちが行くことにしたのは イーリー大聖堂(Ely Cathedral)です。ケンブリッジ ステーションから電車に乗り、北に約20km離れたイーリーという町を目指します。ロンドン行きが中止となり、イギリスで電車に乗ることはないだろうと諦めていた住高生たちは大喜びでした。

  今回、大まかな段取りは私がしましたが、駅でのチケット購入や大聖堂でのチケット購入などは生徒たちに任せました。駅員さんと交渉して、一番安くチケットを購入できたようです。頑張りましたね。









電車の中です。電車から見える景色もきれいでした。



イーリーに到着しました。



しばらく歩き、Ely Parkの美しい芝生を抜けるとイーリー大聖堂が見えてきます。「絵本の世界みたい!」と、眼を輝かせる3人です。

大聖堂は、7世紀に王女エセエルドリーダによって創建され、10世紀に再建されて現在の姿になりました。残念なことにヘンリー8世による修道院解散により多くの彫像などが破壊されたと言われています。大聖堂は19世紀から修復が始まり、2000年に完了しました。







美しい重厚な入口を入ると、12世紀に造られた壮大な身廊が続いています。天井には緻密な絵が描かれ、見事なステンドグラスを見ることができます。大聖堂の 中心部には8角形の塔オクタゴン(Octagon)があります。天井の装飾や描かれている絵、そしてステンドグラスが特に美しい所です。私たちは、オクタゴンの塔のツアーに参加しました。

  ※引率の白川先生、レポートありがとうございます。ロンドン市内研修は本当に残念でしたが、生徒、先生の安全を第一に考えました。イーリー大聖堂は、タイムスリップしたかのように感じる素晴らしい建造物ですね。生徒たちも道中のチケット購入等、主体性を発揮して頑張っているようで、嬉しく思いました。引き続きのレポートを心待ちにしています。

      校長 福永 光伸

第4回ケンブリッジ研修 8日目 ( 2 )-

大聖堂の塔オクタゴン(The Octagon)の狭い階段を登ります。あまりにも狭いため、持って行くのが許されるのはカメラだけです。ツアーのガイドをしてくださる方からの丁寧な説明を受けながら、私たちは約1時間のツアーを楽しみました。





驚いたことに、塔の構造を支えているのは、木材です。



塔に登ると、素晴らしい景色が広がります。思わずツアーの参加者から歓声があがります。





塔の一番上にぐるりと取り囲むように描かれている絵の一枚一枚が、パネルのドアのように開く構造になっており、そこからすぐそばの天井や下を見ることができます。



さらに塔の上に上がり、今、私たちがいるのは塔の屋根の上です。下を見ると思わず足がすくみます。
お天気にも恵まれ、絶景を楽しむことができました。



少し遅くなってしまった昼食には、地元の人々の間でも人気のPeacocks Tea Roomというお店でクリームティーをいただきました。焼きたてのスコーンにジャムとクロテッドクリームと添えていただきます。「サンドイッチも食べたい。」ということで、豪華なアフタヌーンティーになりました。英語の教科書にも登場したことのあるイギリスのクリームティーを満喫しています。



帰りは、River Great Ouse という川に沿ってイーリー駅に戻りました。ここは落ち着いた美しい町で、人々はとても親切です。生徒たちは 、「いつか、またもう一度訪れたい!」と言っています。私たちはゆっくりイーリーで過ごし、夕方ケンブリッジに戻りました。


(文責 白川)

2017年3月26日 (日)

第4回ケンブリッジ研修 8日目( 1 )

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第4回ケンブリッジ研修 7日目( 2 )

昼食後は、魅力的なお店を見て回りました。









ここはYork's Chocolate Storyという チョコレートで有名なお店だそうです。

ヨーク・ミンスターの中も見学しました。美しいステンドグラス、細かな装飾が施された天井、大きなパイプオルガンなどに圧倒されます。









町を囲む城壁には6つの門があり、バー(Bar)と呼ばれています。私たちは、Bootham Barから城壁を登り、城壁に沿ってMonk Barへ向かって散策しながら景色を楽しみました。



片道バスで3時間半から4時間かかりましたが、広大な歴史を感じる風景を満喫できる旅となりました。

第4回ケンブリッジ研修 7日目( 1 )

今日は土曜日です。学校の授業がお休みなので、学校からヨーク(York)へ行くツアーに参加しました。
ヨークは1世紀にローマ人によって築かれ、キリスト教信仰の中心地として栄えてきた町です。町は城壁に囲まれ、中世の雰囲気が今もそのまま残っています。私たちは、2時間のウォーキングツアーに参加し、ヨークが2000年に渡って、ローマ、サクソン、ディーン、ノルマンと多くの民族の争いと交流に翻弄された歴史も学ぶことができました。




私たちのツアーガイドをしていただいたAlanさんです。ローマ時代の遺跡、9世紀にこの地を制圧したヴァイキング、ヘンリー8世とこのヨークにまつわるお話など、分かりやすく丁寧にお話いただきました。



小さな町ですが、観光に訪れる人や家族で休日をゆっくり過ごす人々で賑わっています。







これはヨーク・ミンスター。13世紀初頭から250年もの歳月をかけて完成したと言われているイギリス最大のゴシック建築の教会です。



ここはシャンブルズという通りです。石畳みの渋い通りで、小さくて風情のあるお店が並んでいます。





昼食は、Alanさんに教えていただいたお店でフィッシュ& チップスをいただきました。

2017年3月25日 (土)

第4回ケンブリッジ研修 6日目(2)

パンティングの後、トリニティカレッジを見学しました。トリニティカレッジは、ヘンリー8世によって1546年に創設されたと言われています。これまでに30人を超えるノーベル賞受賞者を輩出しているそうです。フランシス ベーコン、アイザック ニュートン、ジョージ ゴードン バイロンもこのカレッジ出身でした。

門をぬけると、グレートコートが広がります。 中央には大きな噴水があり、立派な時計台、 チャペルがあります。








チャペルを入った所に、物理学者ニュートンのや哲学者ベーコン、詩人テニスンなどの彫刻があります。





しばらく歩いて、建築家クリストファー レンが設計したレン図書館を訪れました。残念ながら、時間が遅く、中に入ることはできませんでした。ゆっくりと緑の芝生の広がる景色を楽しみ、ケム川のほとりでケンブリッジを満喫している3人です。













2017年3月24日 (金)

第4回ケンブリッジ研修 6日目( 1 )

今日は気持ちのいいよく晴れた1日でした。
今日も午前中は授業見学です。昨年は授業を見せていただく際、色々手続きを踏んでお話を通させていただいたのですが、今年は授業を統括されている先生が私を覚えていてくださり、「どの授業でも、どうぞ」と言ってくださっています。お言葉に甘えて、住高生の全部の授業を見学させていただきました。





授業中は、みんな真剣です。生徒たちは問題に取り組んだ後、理解できないことや意見を自由に話す機会が与えられ、お互いの考えを発表した後、先生からの丁寧な内容の説明が行われます。授業では積極的に授業内容に取り組み、積極的に発言することが求められます。



金曜日は授業は午前中までです。今日の放課後のアクティビティは、みんなが楽しみにしていたケム川パンティング(平底船での川下り)です。Studio Cambridgeからの参加者は2つのパントに別れ、パンティングを楽しみました。
ケンブリッジの名前の由来は、ケム川+ブリッジ(橋)。ケム川と共に、ケンブリッジはその歴史を育んできました。美しいケム川に寄り添うようにカレッジが並び、それぞれ名前のついた橋があり、緑豊かな景色が広がっています。




クイーンズカレッジにかかる数学橋です。


先日訪れたキングスカレッジです。
船頭さんが、カレッジの歴史などについて詳しく説明してくださいます。




ためいき橋という名前が付けられた美しい橋です。



ゆったりしたパントの流れに身を任せていると、とても穏やかな時を過ごすことができます。


アジアフィールドスタディツアー その1

チームカンボジアはただいまカンボジアのバッタンバンで活動中。
到着してからの様子を紹介します。

初日
ベトナムで乗り換えて夕方にカンボジアのシェムリアップに到着しました。
移動で疲れていましたが、待ちに待ったカンボジアの土地に降り立ち、みんな興奮気味でした。


2日目 午前はJS(イエズス会サービス)訪問。
JSは、難民や地雷被害者の支援を行っているNGOです。ノーベル平和賞を受賞したトゥン・チャンナレットから聞き取りを行いました。彼自身も地雷被害者です。




午後はアンコール遺跡群視察!




翌日の交流に向けてホテルでもダンスの練習です。
交流への熱い想いがこもっています!


3日目 シェムリアップから地方のバッタンバンへ移動。
タイの国境に近く、内戦の傷跡がより残っている所です。

KNK(国境なき子どもたち) 「若者の家」訪問。
元ストリートチルドレンやトラフィクトチルドレンの青少年を保護、支援しています。
説明を代表者からきき…


いよいよ自由に交流開始です。
児童保護のため、写真はこのブログではアップできませんが、ご理解ください。

バレーボールをしたり、クメール語日本語を教えあったり、ゲームをしたり。
そして、1時間以上も一緒に踊り踊り踊り続けました。

「こんなに心から楽しんだのはないかも!」「コトバの壁越えれて、こんなに交流できるんや!」
半日という短い時間でしたが、色々なことをそれぞれが感じられました。
残りの滞在中も一瞬一瞬に何を感じるのか大事にしてほしいです。

(文責 芝)

 ※芝先生、カンボジアレポート、ありがとうございます。いよいよスタートですね。生徒たちがカンボジアの現実と向きあえることを願っています。この研修は、ユネスコスクールの趣旨を踏まえて行っています。いろいろとご苦労をおかけしますが、生徒たちのこと、よろしくお願いします。

 

  校長 福永 光伸

2017年3月23日 (木)

第4回ケンブリッジ研修 5日目(2)

今日の放課後のアクティビティは、Mother's Day craftsでした。こちらでは、次の日曜日が『母の日』です。かわいい小さな小箱をデコレーションして、中にはチョコレートを詰めます。ホームステイさせていただいているご家庭のホストマザーにお渡しするプレゼントになります。
本当に様々なデザインの包装紙が山ほど積み上げられ、デコレーション用の小さなかわいい立体シールやカラフルなリボンなどが揃えられていました。生徒たちは気に入ったものを選んで貼り付け、オリジナルのプレゼント用の箱を完成させます。

今日も音楽を聞きながら賑やかに作業が進みました。



住高生の作品です。かわいいでしょう?



学校の後は市内散策へ。楽しそうですね。この写真の住高生の他は、ロシア人の学生とイタリア人の学生です。少しづつですが、クラス内でもクラス外でも、友達の輪が広がってきました。







(文責 白川)

第4回ケンブリッジ研修 5日目(1)

昨日、ロンドンでテロ襲撃事件が起こりました。ロンドン国会議事堂付近では、4人が死亡、約40人が負傷したと警察当局が明らかにしています。中には私たちと同じくらいの年齢の学生も犠牲になったと聞きます。とても残念で悲しい事件です。昨年のケンブリッジ研修でいっしょにロンドンへ出かけた住高生が心配してメールをくれました。「だいじょうぶですか!」と。ちょうど一年前、国会議事堂とビッグベンを見たあの場所で、こんな悲惨なことが起こるとは、信じられない思いでいっぱいです。昨年、私たちはロンドンへの旅で、多くの歴史に触れる機会と素晴らしい思い出をいただきました。もう二度とこのようなことが起こりませんように。
亡くなられた方の御冥福と怪我をされた方々の1日も早いご回復をお祈りしたいと思います。


ケンブリッジの公園に咲いていました。花言葉は『再生』。

ケンブリッジは静かで落ち着いた学問の町です。今日もいつもと変わらない日常の風景が続いています。当たり前のことですが、これはとても大切なことですね。学校そばの交差点の朝の様子です。



今日は、住高生の授業を見学しました。情け容赦ない英語のシャワーを浴びている感じです。生徒たちはそれぞれ頑張って発言し、英語で答えていました。最初はついていくのが大変だと思いますが、必ず力が付きます。来週、今より成長した姿を授業で見ることを楽しみにしていますね。











カリフォルニア研修②

今日は、朝7時に集合して、San Franciscoへ出かけました。
その目的は......
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the Consulate General of Japan in San Francisco(サンフランシスコ日本国総領事館)訪問です!

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比護 副領事 様よりカリフォルニアと日系アメリカ人の歴史についてお話しして頂きました。日本ではなかなか学ぶ機会がないので、大変勉強になりました。

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その後、領事邸を訪問させて頂きました。サンフランシスコの急な坂道を上がったところにあります。

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山田 総領事 様より歓迎のお言葉を頂きました。

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大阪からは、佐野高校の生徒さんたちが代表でスピーチをしてくれました。

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美味しい日本食も頂きました。

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なんと領事邸からは Golden Gate Bridgeが綺麗に見えました!まるで絵葉書のようです!

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大変貴重な体験をさせて頂き、領事館の方々をはじめ本当にありがとうございました。

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文責 久米

3/23 高校生生物研究発表会 最優秀賞受賞!

 3/23(木)、年度末が近付いてきました。生徒たちは部活動、海外研修(希望者)、自宅学習等、新年度に向けて充電しているところです。また、本日は第2回合格者登校日でした。4月の入学ヘ向けての準備として、標準服の採寸や個人写真撮影、教科書・副教材の購入等を行いました。

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 先生方は新入生の受け入れ準備とともに、部合宿や研修の引率、部活動指導、時間割編成や分掌・学年業務等、新年度の準備で忙しくされています。次年度グッドスタートが切れるよう力を蓄えたいと思います。

 さて、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)担当の先生から嬉しい知らせを受けました。 SSH(スーパーサイエンスハイスクール)の課題研究「アブラナ科植物の化学生態」が、3月18日(土)、鹿児島大学郡元キャンパスにて開催された、日本植物生理学会年会の「高校生生物研究発表会」において、最優秀賞を受賞しました!

 生徒たちの研究目的を紹介します。「・・・先行研究により、アブラナ科植物の辛味成分であるITC(イソチオシアネート)の濃度は、病気や食害などのダメージを受けることにより上昇することが分かった。ITCはアブラナ科植物における防御物質であるとの仮説を立て、『アブラナ科植物と昆虫の間にある関係性』を調べることを目的としている。」私には理解が十分でないところもありますが、高校生としての着眼点の良さ、新しさがあると思いました。

 日頃の研究成果が学会で認められたことは、とても喜ばしく誇らしいことです。住高のSSH課題研究の質向上に向けた取組の成果かと思います。生徒たちが先輩から受け継いだ題目を粘り強く研究し、新たな発見につなげたことは素晴らしいことですし、生徒たちの研究の確かさ、直向きな努力に敬意を表します。

 SSHについては、国際共同研究やSSクラス等、取組を本格化したり、新たに立ち上げるものも計画しています。生徒たちの科学する心や科学的知識、技能等を高めるために、取組の質をさらに磨いていきます。

※発表会の様子は、住高のSSHブログにも掲載されています。そちらも合わせてご覧ください。 http://sumiyoshi-ssh.cocolog-nifty.com/  (2017/3/23現在)

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2017年3月22日 (水)

第4回ケンブリッジ研修 4日目(2)

マーケットを楽しんだ後、King's Collegeへ行きました。King's Collegeは、イートン校の卒業生の受け入れのために1441年、ヘンリー6世によって建てられたそうです。今日は、カレッジの中を見学します。

  重厚な門をくぐり、中に入るとすぐに見える美しい景色に、思わず息を呑みます。



  カレッジの敷地内にケム川が流れています。





  入口の門の右側には、このカレッジの最大の見どころと言われているKing's College Chapelがあります。中に入るとすぐ、「すごい!」と言ったまま、3人はしばらく言葉を失っているようでした。ステンドグラスの美しさ、天井や壁や柱に施された装飾、彫刻なども素晴らしいものでした。美しいゴシック建築の礼拝堂で、そこには時間を超えた世界が広がっています。





  ベルギーの画家、ルーベンスが 17 世紀に描いた「東方三博士礼拝の図」も圧巻です。礼拝堂の一番奥に飾られています。



3人は、閉館ぎりぎりまで、「もっと、見ていたい!」と熱心に見学していました。



(文責 白川)

第4回ケンブリッジ研修 4日目(1)

住吉高校の3人は朝から元気です。授業開始までのひと時を、友だちと和やかにおしゃべりして過ごします。



昼食は学校のカフェでとります。住高生は、他の国の学生さんに「いただきます」を紹介していました。その後みんなでこのポーズ!



今日から、午前中は3人とも違う教室で授業を受けます。午後は一緒のクラスですが、レベルの高いクラスに変更しました。最初は慣れるのに大変だと思いますが、ぜひ、頑張ってほしいものです。

今日は放課後のアクティビティがない日なので、市内を散策しました。

ケンブリッジには、市街中心部で毎日開催されるマーケットがあります。場所はマーケットヒルという所で、King' s Collegeの斜め前にあるグレート・セント・メアリー教会の裏手にあります。早く店じまいしてしまうマーケットなので、今まで通りかかったことはあるものの、みんなが見学できなかった所です。地元の野菜や果物、雑貨やアンティーク、テイクアウトできる食品などが並びます。





3人はマンゴーやイチゴの搾りたてのジュースを買うなど、市場の雰囲気を楽しんでいました。





3/22 早咲き桜?とサンシュユ

 3/22(水)、春休みが始まり、今朝は住高もいつもより静かです。もう少しすると、部活動等で生徒たちが登校しますので、賑やかになると思います。

  いつもブログに寄稿頂いている理科の先生から、早咲き桜?の情報と写真を提供頂きました。掲載させて頂きます。

 「5月ごろに毎年さくらんぼを実らせてくれる桜の木にひと先早く花が咲き始めました。種類はわかりませんが、花も実も楽しませてくれるこの桜は貴重です。また、毎年早春に花をつけてくれるサンシュユ(ハルコガネバナ、アキサンゴ、ヤマグミとも呼ばれる)も次々に咲いています。春には黄金色の花や、秋には真っ赤な実をつけることからこの別名が付いているのでしょう。」

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 「スミレの花やスイセンはいたるところに広がっていて少し目線を下げると違った世界が見えてきます。ツバキも終わりかけていますが花一つ一つはとても可憐で凛として咲いています。写真には撮りませんでしたがカマキリの卵も見つけました。新入生を迎えるころにはもっと様々な植物や生き物たちがその生き生きした姿で待ち受けていることと思います。大切にしたい住吉の杜たちです。」

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 寄稿頂くたびに、私も「住吉の杜」に新たな発見をします。生徒の皆さんも見るところを少し変えてみると、いろいろな発見があるかもしれません。新入生(72期生)を迎える頃には、桜を始め多くの生物たちが活発に活動を始めていることでしょう。理科の先生、いつも寄稿頂き、ありがとうございます。

2017年3月21日 (火)

第4回ケンブリッジ研修 3日目

今日は、きれいに晴れたとても暖かい1日でした。3人は元気に登校し、授業を受けています。 私たちが登校しているStudio Cambridgeです。



住吉高校の生徒がお世話になっているホストファミリーと一緒に撮った写真です。どのご家庭も優しい方々だそうです。中には、別の国から学生を受け入れていらっしゃるお家もあります。若者同士の話も国境を越えて弾んでいるのではないでしょうか。







午前中も午後もしっかり授業を受けた後、放課後のアクティビティに参加しました。今日はティーシャツのデザイン作成です。



スクリーンの絵を参考にデザインを考えます。下書きの後本番の絵付けです。

完成です!



なかなかの力作でしょう?

(文責 白川)







3/21 後期終業式

 3/21(火)、朝から雨が降り傘をさしての登校となりました。1、2年生は選抜の登校禁止期間は、自宅等で勉強や自主トレを行っていました。

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 8:40より体育館にて後期終業式を行いました。3年生(69期生)は1日に卒業しており、1、2年生の学年最後の式となりました。今日は久しぶりに顔を見ましたが、皆、この後のスタディサポートを意識してか表情が締って見えました。

 私は式辞の中で、住高の伝統である「自由」について、思うところを生徒たちに話しました。

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 式辞のあとは、部活動等で受賞した7名の生徒たちを表彰しました。

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 その後、生活指導部長の森口先生、進路指導部長の清水先生から、それぞれ講話がありました。森口先生からは、遅刻と自転車指導について一層の自覚を求める話がありました。時間を守ること、自転車のマナーや条例を守ること、それは最終的には自分を守ることにつながると私は思っています。大半の生徒は守れていることでも、一部が守れないとルールはどんどん厳しくなっていきます。生徒一人ひとりの自覚と行動に期待したいです。

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 清水先生からは、この春休みの過ごし方が将来の進路に関わってくるという話がありました。国公立大学希望者は、この時期まで進路決定に向けて頑張っているということ、3年(69期)の多くの生徒は、第一志望を貫いて頑張っており、結果も出てきているという話はとても心強く、在校生にとってもやる気の出る話であったと思います。

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 今日で1年の締めくくりとなりますが、住高生たちは新年度に向けて、しっかりと充電してくれることと信じています。

 ※私の終業式の式辞を掲載させて頂きます。

 「 今日は1、2年生、学年最後の式となりました。3年生は3月1日に卒業式を終え、住高からそれぞれの道へと進んでいきました。3月17日には入試の合格発表を行い、4月に新入生280名を新たに迎えます。皆さんには良き先輩として新入生を指導するとともに、住高で学ぶ者としての絆をつくってほしいと思います。

さて、2016(平成28)年度が今日で終わります。この1年は皆さんにとって充実した1年でしたか。それともやり残したことのある1年だったでしょうか。

春休みは、特に2年生にとっては、クラブに打ち込める最後の長期休暇となります。悔いの残らないよう全力で取り組んで下さい。同時に4月からは、それぞれ1つ学年が上がります。新しい学年を迎えるにあたって、この春休みにそれぞれの目標を確認し、達成をめざす決意を固め、その実現に向けた学習計画を立てて下さい。

終業式にあたり、一つだけお話します。本校のスクールポリシーでもある「自由」についてです。皆さんは「自由」という言葉からどのようなことを連想しますか。「束縛されない状態」、「自由奔放」、「自分の思い通りに行動すること」など、いずれも自由という言葉を表していますが、これだけでは大切なことが抜けているように思います。

それは自由は「責任」を伴うということです。「責任」を引き受けて始めて「自由」が認められるのだと思います。

アメリカ第35代大統領John F Kennedy氏を知っていると思います。もう50年以上前になりますが、選挙で選ばれた史上最年少の合衆国大統領として、特に若い世代の政治参加を促し、志半ばにして遊説先のダラスで凶弾に倒れました。

ケネディ大統領が就任した当時の世界情勢は東西の冷戦、核戦争の危機など自由が脅かされていた時代でした。大統領は、米ソ両国が徒に軍備増強に走ることなく、人類共通の敵である「専制、貧困、疾病そして戦争そのもの」と闘い、平和共存していくことを人々に訴えかけました。彼は1961年の就任演説で次のような呼びかけを行いました。
 
「世界の長き歴史において、自由が最大の危機にさらされているときに、これを守る役割を与えられた世代は多くありません。私はこの責任にひるむことなく、喜んで迎え入れます。・・・・・我々がこの試みに注ぐエネルギーと信念、情熱は我々の国を、そして国に奉仕する人々を明るく照らすことでしょう。そしてその炎の輝きこそが真に世界を照らすことができるのです。」

 「ですからアメリカ国民の皆さん、国が何をしてくれるかではなく、皆さんが国のために何ができるかを問いかけようではありませんか。」

 「世界各国の皆さん、アメリカが皆さんに何をしてくれるかではなく、人類の自由のために一緒に何ができるかを問いかけようではありませんか。」

 ケネディ大統領は自由を守るということは責任を伴い、その役割を喜んで果たすと明言しました。そして、アメリカ国民に、世界市民に、自由を守るために自分たちに何ができるかを一緒に考えましょうと呼びかけたのです。

 住吉高校は1922(大正11)年の創立以来、「自由な校風」を伝統としてきました。これは「自主・自律」と並んで住高の学校文化として誇るべきものと思っています。願わくばこの自由が、責任に裏打ちされたものであることを皆さんの行動で示してほしいのです。その時、ケネディ大統領の言う「世界を照らす真の炎」が住高にも燦々と輝き始めると思うのです。新年度、皆さん一人ひとりの行動に大いに期待しています。

 私の話は以上です。4月10日の始業式には、怪我や事故などなく、全員元気な顔でお会いしましょう。」

カリフォルニア研修①

カリフォルニア研修報告です。
生徒のみなさんはそれぞれの高校で元気に楽しく過ごしています。
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折り紙を教えたり、

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アメリカの学生さんと一緒にPPAPを踊ったり、

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おしゃべりしたりと楽しくすごしています。

そして今日は、California State Capitol (カリフォルニア州議会議事堂)を訪問しました。
アメリカのschool busで出発です。

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到着!

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議事堂内を見学しました。

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Welcome Receptionでは千里高校の生徒さんがスピーチをしました。

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最後にみんなで記念写真!大変有意義な時間を過ごすことができました。

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文責 久米

 ※久米先生、カリフォルニアレポートありがとうございます。4校合同の交流研修が順調に進んでいるようで安心しました。引き続き、生徒たちが体験したこと等の報告を心待ちにしています。

     校長 福永 光伸

 

2017年3月20日 (月)

第4回ケンブリッジ研修2日目(2)

午後から初めての授業を受けた後、放課後のアクティビティに参加しました。今日のアクティビティはKelsey Kerridgeというスポーツセンターでバレーボールでした。本格的な体育館です。



今回のアクティビティは年齢が幅広く、17歳から中には40過ぎの人まで参加していました。もちろん全員Studio Cambridgeの生徒さんたちで、国籍も様々です。驚いたことに、けっこう本気の6人制バレーボールの試合です。ゲームをしながら英語が飛び交います。私たちは 全く予定していなかったので、なんと、制服での参加でした。










その場の映像をお伝えできないのが残念ですが、声をかけ合いながらのピリリとした緊張感とユーモアに溢れた1時間でした。


第4第4回 ケンブリッジ研修2日目(1)

  授業開始の1日目です。みんな時間通りに元気に集合しました。初めてのケンブリッジバス通学も大丈夫でした。ホストファミリーの方とも上手にコミュニケーションをとっているようです。

  今朝は午前中クラス分けテストが行われ、その後市内散策に出かけました。スウェーデン、ドイツ、イタリア、ロシアなど様々な国から英語を学びに来た学生と一緒に、有名な歴史ある建物の説明を聞きました。あいにく小雨が降る中の散策でしたが、みんな熱心に説明を受けていました。

フィッツジェラルド博物館です。



   ケンブリッジは大学都市として有名です。ケンブリッジ大学のカレッジ数は30余。この「カレッジ」というのは学生たちが寝食する学生寮のことです。ケンブリッジ大学の学生は、必ずどれかのカレッジに所属しなければなりません。このカレッジ群をひとつにして「ケンブリッジ大学」と称します。今日も有名ないくつかのカレッジを外から見学しました。

   キングスカレッジの前です。



   トリニティカレッジです。





    トリニティカレッジのすぐ横にはニュートンのリンゴの木があります。ニュートンもこのカレッジの出身です。



   初めて見る街並みにみんなの目が輝いているようでした。

※白川先生、ケンブリッジレポートありがとうございます。生徒たちが元気そうで何よりです。カレッジめぐりをしたのでしょうか。古い街並みが残っているケンブリッジは雰囲気たっぷりですね。引き続きのレポートをよろしくお願いします。

           校長 福永 光伸

第4回ケンブリッジ研修1日目

無事ヒースロー空港に到着しました。
みんな元気です。
(文責 白川)

第4回 ケンブリッジ研修 1日目(2)

ヒースロー空港からホームスティ先のご家庭まで、私たちをバンで送り届けていただいたドライバーの方です。偶然にも、昨年と同じ方でした。



ケンブリッジに着く頃は、日がすっかり暮れてしまっていました。ホームスティ先の様子は、後日にさせていただきたいと思います。どのご家庭も、とても暖かい笑顔で住高生を迎え入れてくださいました。
明日は、バスを利用したり徒歩で、自力で学校まで登校します。みなさん、ゆっくり休んで明日に備えましょう。
(文責 白川)

2017年3月19日 (日)

第4回ケンブリッジ研修(1)

今から羽田空港を出発します。
みなさま、行ってまいります。


3/19 ケンブリッジ研修はじまる

 
 3/19(日)、7:30大阪国際空港にて、ケンブリッジ研修生の見送りを行いました。同窓会のご支援を得て実施しているこの研修も、今回で4回目となりました。空港には研修生の保護者の方、板垣同窓会長様はじめ、同窓会役員の方々が見送りに来てくださいました。
 
 
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 3名の研修生は、内心は少し緊張していると思いますが、今日から始まる異国の地での研修に、心を弾ませているように見えました。松本実行委員長様から、お祝いと激励の言葉とともに、安全・安心に研修を行うこと、住高代表としての誇りと自覚等について、お話し頂きました。
 
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 私は3名の研修生が英語力や情報力、コミュニケーション能力などを身に着けて帰国することは確信しています。その上で大切なことは、感謝の気持ちを今一度思い起こしてほしいということです。この研修に参加できるのは、保護者の方々の理解と住高の先輩方の多大なるご支援のおかげです。日本を離れ、外から日本や自分を見つめなおすと、さまざまな気づきや学びがあります。いろいろな人たちから受けている支援や厚意を当たり前ではなく、有難いことと捉えてほしいのです。 ケンブリッジ研修に参加する3名の生徒たちなら、きっとわかってくれると思います。  
 
 
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 4月2日の帰国後、色々な経験談や身についた力とともに、はぐくまれた心についても聞かせてもらえたら嬉しいです。2週間の研修が実りあるものとなるよう、健康に留意し、どんなことにでも積極的にチャレンジしてください。最後になりましたが、保護者の皆さま、同窓会の皆さま、住高の国際交流活動に深いご理解と多大なるご支援を賜り、心より御礼を申し上げます。
 見送りに来て頂いた久世先生、藤井先生、日曜日の朝早くからご苦労さまでした。引率の白川先生、2週間の間、生徒たちのことよろしくお願いします。
 
 
 
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3/17 第1回合格者説明会

 3/17(金)、10:00に一般選抜の合格者発表を行いました。2月の海外帰国生選抜とあわせて、計280名の新入生を迎えることになります。(総合科学科120名、国際文化科160名)

 

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 14:00からは体育館にて、第1回合格者説明会を開催し、合格者と保護者の方に出席頂きました。教頭先生の挨拶と事務長から書類の手続き等について説明がありました。

 

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 その後は、生活指導部、人権教育推進委員会、教務部、保健部、国際部、PTA・後援会、奨学金、進路指導部、学年の各先生方から、高校生活の心構えや注意してほしい点等について、お話をいただきました。またKCS、CCSの生徒たちが、それぞれの活動についてアピールしてくれました。

 

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 第2回説明会は3月23日に開催します。4月10日の入学式までの間、高校生活の準備を進めてもらえたらと思います。

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2017年3月16日 (木)

3/16 アジアフィールドスタディ結団式

 3/16(木)、15:00より北畠会館にて、アジアフィールドスタディ結団式を開催しました。3月22日より7泊8日の行程でカンボジアとベトナムを訪問します。会場には参加する16名の生徒と保護者の方にお集まりいただき、スケジュールや注意事項等について、説明しました。

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 開会にあたり、私と宮川PTA会長から、生徒たちへ激励の言葉を贈りました。宮川会長からは、この研修の意義や代表に選ばれた16名が帰国後リーダーとなって見聞したこと、気づいたことを発信してほしいとのお話を頂きました。会長ご自身も若い頃には、アンコール遺跡やカシミール地方への憧憬を持っておられたことを語って頂きました。

  生徒たちは真剣に話を聞いてくれました。生徒たちの瞳の輝きが、とても嬉しく、心強く感じました。29日の帰国後、元気な顔で学んだこと等を聞かせてほしいと思います。

 

 ※ 私の挨拶の骨子を掲載させて頂きます。

 「チームカンボジアの皆さん、いよいよ来週22日からアジアフィールドスタディに出発します。心待ちにしていた人も多いのではないかと思います。まず安全・安心にツアーを行うこと。全員が怪我や事故等なく、大阪に戻ってくること。これが第一の願いです。

 22日からの行程や諸注意などは、この後話があると思います。私からは、アジアフィールドスタディーについて、私の考えをお話しします。

 住吉高校は毎年7方面への海外研修を実施しています。その中でこの研修は、他とは異なる特色があると思っています。それは語学の習得や異文化理解が主目的でなく、日本の国際社会での役割を考えるESD(持続可能な開発のための教育)プログラムであるという点においてです。

 皆さんは、カンボジアやベトナムで人身売買や貧困、紛争等の現実と向き合うことになります。おそらく日本にいるだけでは、見過ごしてしまう現実と、場合によっては衝撃的な出会いをするかもしれません。その覚悟を持って渡航する皆さんにエールを送りたい。

 そしてこの研修の成果は、現実に向き合った時、皆さんが何を学び、何に気づき、何に共感するかにかかっています。ぜひチームカンボジアが、文字通りチームで「思い」を共有し、その「思い」を発信する日まで、粘り強く現実と、自分と向き合ってほしいと思います。

 皆さんは長い時間をかけて事前学習を積み重ねてきました。また帰国後も時間をかけて事後学習を行い、報告集をまとめることになります。皆さんならこの研修でたくさんの気づきや学びを得て、住高に戻ってきてくれると信じています。

 最後になりましたが、皆さんがこのツアーに参加できるのは、今日もお越しいただいている保護者の方の理解があってです。今一度そのことを思い起こしてほしいと思います。では、チームカンボジアの皆さん、29日帰国後に元気な顔でお会いしましょう。」

2017年3月15日 (水)

3/15 SSH次年度の取組ヘ向けて

 3/15(水)、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)の取組を住高の研究開発委員の先生方中心にまとめてもらっています。今年度は2期目の指定の最終年度でもあります。5年間の事業成果や見えてきた課題等をまとめ、次年度につなげていければと考えています。

 (写真は2月の国際科学発表会(午後)からの一コマです。)

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 (司会はもちろんオールイングリッシュ)

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 報告書の原稿も完成しましたので、追って冊子の形で各方面へ住高の5年間の成果を発信させて頂きます。生徒たちに「サイエンス」の基礎基本の理解と定着、その本質、面白さに気づいてもらえたかどうか、さまざまなご意見を頂ければと思います。

 

  (質疑応答ももちろんオールイングリッシュ。午後も熱のこもった発表が続きました。)

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 (運営指導委員の笠井教授の全体講評)

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 報告書の巻頭言として、私の考えをまとめました。ご一読下さい。

 「近年、グローバル化や高度情報化などの社会的変化が、予測を超えて進展するようになっています。とりわけ、人工知能のめざましい進化が、わたしたちの社会や生活を大きく変えていくと予測されています。また、多様な人々が、国境や地域を越えて迅速、かつ相互に影響し合い、一つの出来事が世界規模で複雑に広がるため、先を見通すことがますます難しくなっているのです。

 私はこのような時代において、「サイエンス」は一層重要になると考えています。身の回りの現象に疑問を持ち、仮説と検証を繰り返しながら真理に迫るという活動は分野を問わず必要です。さらにそこから、わたしたちにとってより良い環境とは何か、世界規模で捉えた時、科学はどのような役割を果たせるのか等、科学に対する真摯さと謙虚さを身につけることが求められていると考えます。

 住吉高校はSSH校として、平成24年度からⅡ期5年間、Ⅰ期をあわせると10年間、国際・科学高校の特色を生かした取組を重ねてきました。Ⅱ期目の研究開発課題は、「グーバル社会での科学的・社会的素養の育成、国際性豊かな科学教育の推進」です。大学や研究機関等と連携した探究活動や成果の発信、国内の企業や研究施設での体験型研修、海外研修や国際共同研究など、総合科学科の全ての生徒を対象に全校体制で取組んできました。

 また、新しいカリキュラムづくりや指導法、教材の蓄積等の成果は、取組の質の向上として表れ、生徒の科学的探究心や英語による発信力、国際感覚等はめざましく向上しました。しかしながら住吉高校のSSHの研究開発はここがゴールではありません。5年間の実践研究で明らかになった課題もあります。変化の激しい時代をリードできる国際的な科学技術人材の育成を見据えて、以下について一層の取組を進める所存です。

① 効果的な評価法及び文理融合授業、教科・科目を横断した授業の開発
② 他校へ普及・発信できるような指導法や教材の再構成及び可視化
③ 姉妹校である台北市立中山女子高級中学との国際共同研究の本格実施
  共同研究の対象規模の拡大、研究手法の質の向上
 
 新しい学習指導要領ではSSH事業の成果を踏まえた探究活動や、思考力、判断力、表現力等を効果的にはぐくむ学習活動が取り入れられます。また、高大接続についても単に知識の総量ではなく、多様な学習活動や学習成果を適切に評価する仕組みが求められています。住吉高校では科学教育と国際教育の更なる融合を図り、次代を担う生徒たちが、科学的思考力や創造力、多様な人々と協働する力やコミュニケーション能力を確実に身につけることができるよう、取組の不断の改善を行います。そしてSSHの取組を通じて、環境、エネルギー、災害、医療等、さまざまな分野における課題に、果敢に立ち向かえる生徒が育つことを心より期待しています。

             大阪府立住吉高等学校長 福永 光伸 」

2017年3月14日 (火)

3/14 カリフォルニア研修始まる!

 3月14日(火)関西国際空港から、カリフォルニア交換留学に参加する生徒たちが出発しました。
このプログラムは、大阪府とカリフォルニア州が友好都市であるということから、大阪府とカリフォルニア州のサポートを受けて実施されているものです。大阪府からは、住吉高校、千里高校、佐野高校、和泉高校の4校から30人の生徒が参加しています。6月にカリフォルニア州エルクグローブ地区の生徒を受け入れ、3月にホームステイをしながら、受け入れた生徒たちの学校に通学するというものです。

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荷物を預けた後、参加者全員で記念写真

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保安検査場に入るための順番を待っている住吉高校生たち。

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 春休みが近いせいか、保安検査場へは長い列ができていましたが、順調に通過して行きました。

 日本時間で本日未明に予定通りにアメリカに到着し、日本時間午前9時頃(現地時間では昨日の午後5時頃)には、全員元気にホストファミリーの家に向かったと、付き添いの久米教諭から連絡が入りました。

 今日からの15日間、みんな、いろいろなことに積極的に挑戦し、大きく成長した元気な顔で帰国tしてくれることと思います。
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(文責 藤井)
 


 4校合同の海外研修がスタートしました。大阪府とカリフォルニア州の友好交流として歴史と実績のあるカリフォルニア研修。生徒たちはホームステイをしながら、英語はもとより文化や社会等について、胸いっぱいに吸い込んで帰国してくれると思います。生徒の成長が楽しみです!

 引率の久米先生、生徒の指導支援をよろしくお願いします。部長の藤井先生、関空でのお見送りご苦労様でした。

          校長 福永 光伸

2017年3月13日 (月)

3/13 卒業式の風景

 3/13(月)、新しい週が始まりました。朝の陽ざしや空気から、少しずつですが季節が春本番に向かっているように思います。(暦の上では既に到来しているのですが。)

 昨日から国公立大学の後期試験が本格的に始まりました。3年生から、国公立大学の前期や私立大学の一般入試に合格したという報告が、担任の先生に伝わってきています。嬉しい限りですが、入試はまだ終わっていません。これから受験する人は、最後まであきらめずに粘り強く取組んでほしいと思います。

 さて、写真部顧問の先生から、3月1日に行われた卒業式の写真を提供頂きました。PTA広報誌「すみよし」でも取り上げて頂けると聞いていますが、一足早く一挙 掲載させて頂きます。

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2017年3月11日 (土)

3/11 選抜業務が続きます。

 3/11(土)、今日は土曜日ですが引き続きの選抜業務で、先生方は採点等の対応を続けています。住高生には不便をかけますが、今しばらく自宅等での学習や自主トレを続けて下さい。

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 今日は東日本大震災発生から6年目となる日です。住高でも半旗を掲揚し亡くなられた方のご冥福をお祈りしました。また報道によると、約12万3000人の方が避難しておられ、3万4000人の方が仮設住宅で暮らしておられます。避難されている方々が、1日でも早く日常を取り戻す日が来ることを願わずにはいられません。

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 三寒四温とはいえ、なかなか温かくなりませんが、プランターの花は元気に咲いています。これは卒業式のためにPTAの皆様に置いて頂いたものです。毎日、技師補助の方が水遣りをして下さっています。72期生の入学式まで咲いていてくれたらと願っています。

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2017年3月10日 (金)

3/10 写真部校内撮影会

 3/10(金)、まだ肌寒い日が続きます。昨日の一般選抜を受け、今日も先生方は選抜業務に注力しています。住高はいつもより随分と静かです。

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 昨日、写真部顧問の先生から、校内撮影会の様子を寄稿頂きました。また、先生が撮影された写真も提供頂きました。いずれも素晴らしいものでしたので、文章と合わせて一挙掲載させて頂きます。

 「3月8日は活動できる時間(午前のみ)を利用して、写真部は陸上部をメインに撮影会をしました。日頃、動く被写体を撮ることがあまりないので難しかったようです。顧問からは基本的なカメラの設定について指導しただけで、あとは自由に撮っていました。」

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 「もう一題「自分の春をみつけてみよう」という課題を与えましたが、そちらも難しかったのですが、学校内を散策して一生懸命撮っていました。「青春の春でもいい?」という質問には「なるほど」と思いました。少し寒い日でしたが6名の部員が参加してくれました。
協力いただいたクラブの皆さん、ありがとうございました。なお、この中の写真は顧問が撮影したものです。」

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2017年3月 9日 (木)

3/9   一般選抜を終えました。

 3/9(木)、一般選抜を実施しました。受験生は時間厳守で集合し、1限の国語から5限の社会まで全員が受験を終えました。

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 合格発表は3/17(金)10:00~16:00 住吉高校東グラウンドにて行います。(電話での問合せには応じられません。)受験生の皆さん、お疲れ様でした。今日はゆっくりと疲れをとってください。

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2017年3月 8日 (水)

3/8 今日の住高

 

 3/8(水)、三寒四温で今日は肌寒い天候でした。午前中は部活動で登校した生徒たちも、午後は明日の選抜に備えて、全員帰宅しました。午後からは明日の選抜準備で、先生方も緊張感を持って、担当部署の整備や明日の確認等を行いました。

 

 昨日の1年生球技大会の様子を写真部顧問の先生に提供頂きました。一挙掲載させて頂きます。やはり生徒たちが躍動する姿を見るのは何より楽しみですね。写真部顧問の先生、毎回ナイスショットを提供頂きありがとうございます。

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2017年3月 7日 (火)

3/7 1年学年行事

 3/7(火)、今日は1年の学年行事がありました。朝からグランドに集合し、先週の2年生に引き続き、ドッジボール大会を行いました。昨日とはうって変わった寒さとなり、途中風も吹いてきて、コンディションは絶好とまではいきませんでした。しかしそこはさすが住高生。先ほどまで、元気よくグランドを駆け回り、応援の声もよく聞こえてきました。先生チームとも対戦したのでしょうか、先生方もスポーツウエアでグランドへ走っていかれました。

 

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  今日は朝から運営委員会、午後に成績会議、職員会議、教科代表者会議と、年度末の締めくくりと、次年度の学校運営の準備に先生方は注力しています。

 また、昨日一般選抜の志願書受付を終えました。3月9日の一般選抜を厳正、公平に行うため、選抜委員を中心にさらなる確認作業を行っているところです。

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2017年3月 6日 (月)

3/4 英語合宿最終日

 3/4(土)、1年国際文化科の英語合宿最終日を迎えました。2泊3日の行程を経て、生徒たちの英語コミュニケーション能力等が、どのくらい向上しているか楽しみにしつつ、大阪国際ユースホステルに向かいました。

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 私が到着した時、ちょうど英語ディベートの決勝戦が体育館で行われるところでした。予選を勝ち抜いた2チームが、「コンビニエンスストアの24時間営業は廃止すべき。」というテーマに関して、賛成、反対を立論し競い合いました。

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 開始にあたり、トム先生から競技等の説明がありました。

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  チームで立論した根拠を互いに主張しあいます。

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  オーディエンスの生徒たちは、どのような思いで聞いているのでしょうか。

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  さらに互いに激しく反証しあいます。

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 騒々しさ、経済性、安全性、利便性などの観点で、互いに一歩も譲らない激論が交わされました。どちらのチームも甲乙つけがたかったです。参加した生徒たちは、どちらのチームに軍配を上げたのでしょうか。(最終結果は閉講式の時間に新聞づくり等と合わせて発表されました。)

 

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  審査員のNETの先生方から講評を頂きました。

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 ディベートの決勝戦のあと、生徒たちは部屋の片づけをして再び体育館に集合しました。体育館では、プロの噺家であるダイアン吉日さんをお招きし、英語落語でリフレッシュさせて頂きました。

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 吉日さんは、英語合宿になんと12回お越し頂いています。(つまり12年間お世話になっています!)イギリス出身ではありますが、華道、茶道の師範免許をお持ちで、日本文化に大変精通しておられました。最初は軽快な日本語で、少しずつ英語を交えた話や落語を聞かせて頂きました。もちろん、生徒たちは大喜びでした。

 私は吉日さんのおっしゃった「落語を聞くときには、イマジネーションを働かせることがとても大切です。」という言葉が印象に残りました。確かに話された言葉から、どれだけ想像を膨らませることができるかで、面白さも変わってくると思います。イマジネーションは、私たちのすべての活動に必要なものかもしれません。

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 私は午前中の参加でしたが、午後からは生徒と先生方とで、バーベキューを楽しみ(もちろんオールイングリッシュです。)、閉講式・表彰式を経て、英語合宿を成功裡に終えることができたと聞いています。

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 引率頂いた先生方はもとより、今回大阪の高校の教壇に立っている外国語指導員(NET)の先生方に大変お世話になりました。生徒の英語運用能力の向上に情熱を傾けて、3日間ご指導を頂きました。心より御礼を申し上げます。この合宿はNETの先生方の参加なしには成り立たないと思います。改めて、深く感謝申し上げます。

 

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2017年3月 3日 (金)

3/3 2年学年行事

 3/3(金)、週の終わりとなりました。全学年が揃うことはなくなりましたが、一般選抜の出願(2日目)や部活動等で、今日も住高は活気があります。吹奏楽部の練習の音色が、校長室まで心地よく届いてきます。

 

 今日は2年生の学年行事を行いました。晴天ならグランドでドッジボール大会、雨天なら体育館で住高クイズ大会を計画していました。晴れでしたので、生徒たちはドッジボールに汗を流しました。優勝は男子Aチーム(1組・6組)、女子Dチーム(2組・7組)でした。おめでとうございます!

 この学年行事の企画や運営は、自治会学年担当の生徒が担っています。生徒の自主的な活動が盛んなところが、住高の良いところであると思っています。(もちろん先生方にもしっかりとサポート頂いています。)「自由・自主・自律」の住高らしさを次年度も発揮していきたいです。

 ところで自治会では、雨天のクイズ大会のネタ集めも行っていたようです。私も原稿を一読させてもらいましたが、なるほどと唸るものや、先生方にまつわるクイズでは、吹き出してしまったものもありました。ちなみに私が提供したネタは、私の初任の頃に、生徒に呼ばれたあだ名でした。正解は披露しませんが、気になる方は自治会まで問い合わせてください。 

 

 (写真は本文と直接関係ありません。生徒たちのグランドでの様子を掲載しました。)

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2017年3月 2日 (木)

国際文化科 英語合宿 ①

  英語合宿第1日目スタートしています。

新しいNETや友達と、新聞作りやロールプレイングゲームをしました。
初めはやや緊張気味でしたが、食後のアクティビティのころには、ずいぶんうち解けているようでした。

みんなオールイングリッシュで頑張ってますかー??


Making a Newspaper








"One piece" Activity


ゾンビから逃げろ!


NETに日記を見てもらいます。


自由時間も盛り上がってます。



サンキュー。サマー先生、トム先生。
最高のゾンビ演技でした!!!

明日は一日中ディベートです。

(文責 芝)

※英語合宿、順調に進んでいるようで何よりです。最初は緊張していた生徒たちも、少しずつ打ち解けているとのこと、安心しました。生徒たちには、英語コミュニケーションの楽しさに気づいてもらえたらと思っています。引率の先生方、NETの先生方、生徒の指導・支援をよろしくお願いします。

 それにしてもサマー先生とトム先生、映画顔負けの名演技だったようですね。Beautiful!

                               校長 福永 光伸

3/2 英語合宿(1年国際文化科)始まる

 3/2(木)、昨日卒業式を終え、住高は1、2年生が次の年度へ向けて力を蓄えているところです。今日は、1年生は国際文化科が「英語合宿」、総合科学科はSSⅡのテーマ決め(午前中)、2年生は両科とも答案返却と大掃除等を行います。

 英語合宿は、今日から4日(土)まで、大阪国際ユースホステル(羽衣青少年センター)にて、2泊3日の行程で行います。集合は12:45です。時間厳守でGood Startを切って下さい。

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 ※ 英語合宿に向けて生徒たちにメッセージを贈りました。掲載させて頂きます。

 2017年 71期生英語合宿に寄せて

 「国際文化科1年生のクライマックスの一つである英語合宿の日を迎えました。この合宿は住吉高校の伝統的な行事で、国際文化科1期生(60期生)から継続して実施しているものです。
 本校は2011年に「使える英語プロジェクト」、2014年には「骨太の英語力養成事業」の指定を府から受け、受験英語にとどまらない4技能(読む、書く、聴く、話す)とコミュニケーション能力の向上をめざした取組を進めています。日々の英語の授業では、語彙力の増強やスピーチ、レシテーション(暗誦)、ディスカッション、ディベート等により実践的に使える英語力を高めています。その力をより集中的に活用できる機会が、この英語合宿なのです。
 新聞記事づくりや英語落語、ディベート等の多彩な取組を通じて、皆さんの英語力は意識しないうちに、さらに高いレベルへと引き上げられていくことでしょう。そして工夫されたグループ分けと豊富な交流メニューにより、コミュニケーション能力や協働する力も培われます。
 もちろんこの3日間は「オールイングリッシュ」での生活です。自分の伝えたいことがうまく言えなかったり、相手の主張が聞き取れなかったりするかもしれません。それもこの合宿のねらいの一つなのです。集中的に学びつつたくさんの苦労や試行錯誤を経験すること。語学の習得やコミュニケーション能力の育成にはこの2つの要素が欠かせません。参加した先輩たちからは、「最初は苦労したけれど、終わってみると自ら積極的に話をすることの楽しさを知ることができた。」、「初めてディベートを楽しめた。アイデア出しのコツもつかめた。」、「もうずっと英語合宿をしていたかった。」という声が多くありました。

 英語合宿にはもう一つの大きな特色があります。それは、大阪の公立高校で教えている24名のNET(大阪府外国語指導員)の先生方に、毎年参加頂いているということです。大変ありがたいことに、生徒8名に対して1人のネイティブの先生が直接指導するという恵まれた環境を構築できています。「あれだけ多くの国からNETの先生が参加され、全員『英語』という一つの言語で会話できることにすごく感動した。」と語ってくれた先輩もいました。

 71期生の皆さん、次は皆さんの出番です。最初の一歩さえ踏み出せれば、あとは堰を切ったように英語を使ったコミュニケーションができるはずです。この英語漬けの3日間を終えた後、皆さんから「英語を使って気持ちを伝えあうことの楽しさがわかった!」という感想が聞ける日を心待ちにしています。

                            大阪府立住吉高等学校長  福永 光伸  」

3/1 第69回卒業証書授与式

 3/1(水)、住高の一年を締めくくる月となりました。3月は3年生の旅立ちの時でもあります。次代を担う若人が、新しいステージへ向けて飛翔する日を迎えました。本日、10:00より体育館にて、第69回卒業証書授与式を挙行しました。天気にも恵まれ、来賓の方々や、多くの保護者の皆様に見守られて、69期生は住高を巣立って行きました。

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 開式後、国歌斉唱、生徒歌斉唱に続き、69期生271名に対して、卒業証書を授与しました。1組から7組まで、担任の先生が卒業生一人ひとりを呼名し、各クラスの代表生徒が卒業証書を受領しました。

 

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 私の式辞では、69期生の団結力や行動力など、3年間で培った力について述べた後、これからの社会を生き抜くためのはなむけの言葉を贈りました。

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 教育委員会表彰では1名、皆勤賞披露では14名の生徒が表彰され、3年間の頑張りを讃えられました。(皆勤賞の生徒には予行の日に、私から表彰状を授与しました。)その後、来賓の方々から卒業生に花束が贈呈され、板垣同窓会長、宮川PTA会長からご祝辞を頂きました。

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 板垣会長からは、「69期生にも94年の歴史と伝統を誇る住高の先輩方と同じDNAが存在している。同窓会がしっかりと69期生をバックアップする。」という心強い言葉を頂きました。宮川会長からは「未来は変えられるというが、過去も変えられる。辛い経験も心の持ちようで、良い思い出に変えることができる。」という話を頂きました。お二人からは大きな期待と少しの不安を抱きながら、これから新たな道を歩む卒業生にとって、とても有難いお話を頂きました。

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 その後「在校生の言葉」が、自治会会長から卒業生に贈られました。偉大な先輩に憧れ、引っ張ってもらった自分たちが、今度は住高を背負う番だということをしっかりと宣言してくれました。先輩に感謝しつつ、「あとは任せて下さい!」という頼もしい言葉を贈ってくれました。

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 クライマックスは、4名の卒業生代表による「卒業生の言葉」でした。

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 スクリーンに3年間の映像が流れる中、住高での楽しかった思い出や辛かった出来事、どの場面でも家族や先生方、友人が傍にいて支えてくれたこと、その支えや期待に対する感謝の気持ちと、それに応えようと一生懸命頑張ったこと、実験合宿や英語合宿、スタディーツアーや、学園祭、体育祭などのさまざまな行事を通じて、大きく成長できたこと、住高を離れたくはないけれど旅立ちの時を迎えた今、出会えた師や友を宝として一人ひとりが、それぞれの道をしっかりと歩いていくこと。4人は心をこめて、家族、先生方、友人、先輩、見守って下さったすべての方々に対して、感謝の気持ちを伝えてくれました。

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 最後に卒業生の歌「3月9日」を涙まじりに歌い上げた後、69期生は温かい拍手の中、それぞれの道へと進んでいきました。

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 閉式後、卒業記念品を贈呈頂きました。体育館で使用できるプロジェクターと音響設備一式を寄贈頂きました。卒業式や学園祭などの学校行事、集会、講演会など、フルに活用させて頂きます。卒業生の皆さんに心より感謝申し上げます。

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 卒業生の歌の中に、「瞳を閉じればあなたが、まぶたのうらにいることで、どれほど強くなれたでしょう。」というフレーズがあります。卒業生の皆さんにとって、住高がそのような存在であり続けられたら、これほど嬉しいことはありません。69期生の皆さん、卒業おめでとう!「大鵬 一挙 九萬里。」次のステージでも、大いに羽ばたいてください!!

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  ※ 少し長くなりますが、私の式辞を掲載させて頂きます。

平成二十八年度
第六十九回 卒業証書授与式 式辞

 「冬の寒さもようやく和らぎ、帝陵の地にも日増しに春の息吹が感じられる今日の佳き日。ここに、大阪府立住吉高等学校第六十九回 卒業証書授与式を挙行いたしましたところ、公私ご多用にもかかわりませず、大阪府教育庁ご代表 徳永 健治様、衆議院議員 しいき 保様を始め、地元中学校の校長様、学校協議会、同窓会、後援会、並びにPTAのご代表など、多数のご来賓の皆さま方に、ご臨席を賜り、厚く御礼申し上げます。
また同窓会、後援会、PTAの皆さまには、学校行事や部活動など、さまざまな教育活動に対し、物心両面にわたり多大なるご支援と、ご尽力を賜りましたこと、深く感謝申し上げます。

 保護者の皆さま、お子様のご卒業、誠におめでとうございます。高校時代は、長い人生の中で、様々な悩みや葛藤を抱えながら、心も身体も 大きく成長する時期です。 
皆さまがお子様の健やかな成長を願い、導いてこられた甲斐が実り、お子様はたくましく成長され、卒業の慶びの日を迎えられました。お預かりしたお子様を3年間全力を傾けて教育に邁進してまいりました本校教職員ともども、心からお祝い申し上げます。

 さて、ただ今卒業証書を授与しました271名の卒業生の皆さん、卒業おめでとう。今、式に臨み、どのような思いが、去来しているでしょうか。勉強、体育祭や学園祭、部活動。君たちの心の中には、語り尽くせない青春の貴重な思い出が、次々と甦っていることでしょう。
 台湾へのスタディーツアーでは時間厳守はもちろん、あらゆる場面でスタディーツアー委員が先頭に立って連絡や諸注意を行い、一人ひとりが自覚を持って行動できたと聞きました。まさに「自主・自律」の精神を発揮した気持ちの良い、充実した旅行となりました。

 また私は、君たちがリーダーシップを発揮した、体育祭の一場面が印象に残っています。
 アピールタイム(応援合戦)の際に音響のアクシデントで、ある団の演技が途中でストップされました。その時、まわりから「頑張れ!」とその団を励ます声が上がりました。各団はライバルでもあり仲間でもあります。一生懸命練習してきたからこそ、このトラブルを跳ね返してほしいという熱い思いと願いが感じられ、嬉しかったことを覚えています。
 
 伝統ある住吉高校で学び、語らい、笑い、時に涙した中で成長できたことは、これからの人生において 大きな力となることでしょう。そしてその成長の蔭には、深い愛情を持って見守って下さった、ご家族をはじめ、先生方、友達、先輩、その他多くの人たちの励ましや支えがあったことを心に刻み、改めて感謝の気持ちを思い起こして下さい。

 さて、近年グローバル化や高度情報化などの社会的変化が、予測を超えて進展するようになっています。また経済や文化など、社会のあらゆる分野でのつながりが、国境や地域を越えて、緊密さを増しています。さらに、君たちが生きる21世紀は、少子高齢化、環境、エネルギー、国際紛争など、さまざまな課題が山積しています。
私はこのような時代だからこそ、現状を打ち破る若いエネルギーや、新たな力が必要であると考えます。

 次代を担う皆さんの 今後の活躍への期待を込めて はなむけの言葉を 贈ります。
 一つには、「考え抜く力」を身につけてほしいということです。君たちの先輩である東京大学の生田幸士先生は、学生に課題を与え、「いろいろと考えたけれど、ここまでしかできませんでした。」と報告を受けるとこのように問い返すそうです。「本当に考えたのですか。24時間、寝てる時も考えましたか?」考えるとは、「食事の時も、お風呂に入っている時も、夢の中でも、ずっとそのことを思い続けている状態をさすのだ。」と語っておられます。

 高校までの勉強には一定の正解がありました。しかし、世の中には正解のない問題がたくさんあります。また、物事には割り切れない面があり、試行錯誤しながら、粘り強く自分の頭で考えて、判断するということをしなければなりません。

 例えば、ディベートの授業で、ひたすらチームで知恵を絞り、議論を重ねたこと。また、課題研究において、得られた実験結果を何度も分析し考察したこと。変化の激しい時代にあっては、こうした本校での経験をさらに深め、「考え抜く力」を身につけることは、君たちの大きなアドバンテージになることでしょう。

 二つには、人と人とのつながりを大切にし、「ともに生きる」という感覚を身につけてほしいということです。組織や国境を越えて、多様な人々と協働する時代にあっては互いの人格を認め、他者を尊重する心をはぐくむことが不可欠です。

 同じく君たちの先輩である、元外務事務次官の薮中三十二先生は、グローバル人材の要件の一つに、「人間力」をあげておられます。「グローバル社会で、共感を得るためには、相手の立場を理解することが、一つのカギである。」ともおっしゃっています。

 学校では、自分と同じように、友だちのことを住吉高校の仲間として、大切にしてきたと思います。これからは、地域社会や 世界の舞台で その心構えを貫いてほしいのです。
差別や偏見のない、平和な社会を創っていくのは、一人ひとりの気づきと、それを実行していく強い意志にかかっているのです。
 
 ところで、君たちがお世話になった北畠会館のエントランスに、「大鵬一擧九萬里」の書が掲げられています。伝説の鳥である大鵬は、ひと飛びで九萬里、つまり、遥かかなたまで、飛び立つという意味なのです。この書には、君たちが、大志を持って住吉から世界に、大きく羽ばたいてほしいという願いが込められています。私は、君たちには新たな時代のリーダーにふさわしい資質が、備わっていると確信しています。

 これから君たちは、「真理の光」と「髙き理想」を追い求めて、「よしや嵐はすさぶとも」新たな道を切り拓いていくことになります。時には解決できそうにない問題に直面し、出口が見えなくなる時もあるでしょう。そんな時には、本校での三年間で培った、「一挙九萬里」の力を発揮して、乗り越えてほしいと思います。

 最後に、卒業生の皆さん、住吉高校生としての誇りを胸に、それぞれの目標に向かって精進し、この日本で、この世界で活躍する日が来ることを祈念して、式辞といたします。 

平成二十九年 三月一日
大阪府立 住吉 高等学校長 
福永 光伸  」

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